TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2025033384
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-13
出願番号2023139076
出願日2023-08-29
発明の名称電動工具
出願人株式会社マキタ
代理人弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類B25F 5/00 20060101AFI20250306BHJP(手工具;可搬型動力工具;手工具用の柄;作業場設備;マニプレータ)
要約【課題】電動工具の部品点数を削減すること。
【解決手段】電動工具は、モータと、バッテリからの電力が供給される本体側端子を含むバッテリ装着部と、モータの制御方法の変更のために操作されるパネルと、を備える。パネルを支持する樹脂部は、本体側端子を含む。
【選択図】図14
特許請求の範囲【請求項1】
モータと、
バッテリからの電力が供給される本体側端子を含むバッテリ装着部と、
前記モータの制御方法の変更のために操作されるパネルと、を備え、
前記パネルを支持する樹脂部は、前記本体側端子を含む、
電動工具。
続きを表示(約 880 文字)【請求項2】
前記パネルは、前記樹脂部に接触する、
請求項1に記載の電動工具。
【請求項3】
前記パネルは、前記樹脂部に固定される、
請求項1に記載の電動工具。
【請求項4】
前記パネルは、回路基板に対向し、
前記樹脂部は、前記回路基板を保持する、
請求項1に記載の電動工具。
【請求項5】
前記パネルは、弾性変形部を有し、
前記回路基板は、前記弾性変形部が押されることにより操作されるスイッチ素子を支持する、
請求項4に記載の電動工具。
【請求項6】
前記パネルは、光透過部を有し、
前記回路基板は、前記光透過部に光を照射する発光素子を支持する、
請求項4に記載の電動工具。
【請求項7】
前記モータを制御する制御回路基板と、
前記制御回路基板を収容するハウジングと、を備え、
前記ハウジングは、左ハウジングと、前記左ハウジングにねじにより固定される右ハウジングと、を含み、
前記ねじは、前記樹脂部を通る、
請求項1に記載の電動工具。
【請求項8】
前記ハウジングは、前記モータを収容するモータ収容部、前記モータ収容部から下方に延びるグリップ部、及び前記グリップ部の下端部に接続されるバッテリ保持部を有し、
前記バッテリ装着部は、前記バッテリ保持部の下部に配置され、
前記パネルは、前記バッテリ保持部に配置される、
請求項7に記載の電動工具。
【請求項9】
前記グリップ部の前部に設けられ、前記モータを起動するために操作されるトリガレバーを備え、
前記パネルは、前記バッテリ保持部の後部に配置される、
請求項8に記載の電動工具。
【請求項10】
前記パネルは、前記バッテリ保持部に設けられた凹部に配置される、
請求項9に記載の電動工具。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本明細書で開示する技術は、電動工具に関する。
続きを表示(約 2,600 文字)【背景技術】
【0002】
電動工具に係る技術分野において、特許文献1に開示されているような、操作表示部を備える電動工具が知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2023-020813号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本明細書で開示する技術は、電動工具の部品点数を削減することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本明細書は、電動工具を開示する。電動工具は、モータと、バッテリからの電力が供給される本体側端子を含むバッテリ装着部と、モータの制御方法の変更のために操作されるパネルと、を備えてもよい。パネルを支持する樹脂部は、本体側端子を含んでもよい。
【発明の効果】
【0006】
本明細書で開示する技術によれば、電動工具の部品点数が削減される。
【図面の簡単な説明】
【0007】
図1は、実施形態に係る電動工具を示す前方からの斜視図である。
図2は、実施形態に係る電動工具を示す後方からの斜視図である。
図3は、実施形態に係る電動工具を示す後面図である。
図4は、実施形態に係る電動工具を示す上面図である。
図5は、実施形態に係る電動工具を示す右側面図である。
図6は、実施形態に係る電動工具を示す縦断面図である。
図7は、実施形態に係る電動工具の上部を示す縦断面図である。
図8は、実施形態に係る電動工具の上部を示す横断面図である。
図9は、実施形態に係る電動工具の下部を示す縦断面図である。
図10は、実施形態に係る電動工具の下部を示す後面図である。
図11は、実施形態に係る電動工具の下部を示す後方からの斜視図である。
図12は、実施形態に係る電動工具の操作表示部を示す断面図である。
図13は、実施形態に係る電動工具を示すブロック図である。
図14は、実施形態に係る電動工具の下部を示す縦断面図である。
図15は、実施形態に係る電動工具の下部を示す縦断面図である。
図16は、実施形態に係る電動工具の変形例を示す図である。
図17は、実施形態に係る電動工具の一部を示す分解斜視図である。
図18は、実施形態に係る電動工具の変形例の一部を示す断面図である。
図19は、実施形態に係る電動工具の変形例の一部を示す分解斜視図である。
図20は、実施形態に係る電動工具の下部を示す縦断面図である。
図21は、実施形態に係る電動工具を示す縦断面図である。
図22は、実施形態に係る制御回路基板及びトリガレバーの変形例を示す斜視図である。
図23は、実施形態に係る電動工具の下部を示す後方からの斜視図である。
図24は、実施形態に係る電動工具を示す縦断面図である。
図25は、実施形態に係る電動工具を示す後面図である。
図26は、実施形態に係る電動工具を示す前方からの分解斜視図である。
図27は、実施形態に係る電動工具の下部を示す縦断面図である。
図28は、実施形態に係る制御回路基板を示す斜視図である。
図29は、実施形態に係る電動工具の下部を示す後方からの斜視図である。
図30は、実施形態に係る電動工具の下部を示す後方からの斜視図である。
図31は、実施形態に係る電動工具の下部を示す後方からの斜視図である。
図32は、実施形態に係る電動工具の下部を示す後方からの斜視図である。
図33は、実施形態に係る電動工具を示す後面図である。
図34は、実施形態に係る電動工具を示すブロック図である。
図35は、実施形態に係る電動工具を示す右側面図である。
図36は、実施形態に係る制御回路基板及びパネルを模式的に示す図である。
図37は、実施形態に係る電動工具を示す後面図である。
図38は、実施形態に係る電動工具を示す後方からの斜視図である。
図39は、実施形態に係る電動工具を示す後方からの斜視図である。
図40は、実施形態に係る電動工具を示す前方からの斜視図である。
図41は、実施形態に係る電動工具を模式的に示す側面図である。
図42は、実施形態に係る電動工具の一部を模式的に示す図である。
図43は、実施形態に係る電動工具の一部を示す後方からの斜視図である。
図44は、実施形態に係る電動工具の一部を示す縦断面図である。
図45は、実施形態に係るモータ収容部の内部空間に配置された制御回路基板を示す図である。
図46は、実施形態に係るグリップ部の内部空間に配置された制御回路基板を示す図である。
図47は、実施形態に係るバッテリ保持部の内部空間に配置された制御回路基板を示す図である。
図48は、実施形態に係る支え部の内部空間に配置された制御回路基板を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
1つ又はそれ以上の実施形態において、電動工具は、モータと、バッテリからの電力が供給される本体側端子を含むバッテリ装着部と、モータの制御方法の変更のために操作されるパネルと、を備えてもよい。パネルを支持する樹脂部は、本体側端子を含んでもよい。パネルを支持する樹脂部が本体側端子を保持してもよい。パネルを支持する樹脂部が本体側端子と別体でもよい。パネルを支持する樹脂部が本体側端子と一体でもよい。
【0009】
上記の構成では、パネルとバッテリ装着部の本体側端子とが1つの樹脂部に支持されるので、電動工具の部品点数が削減される。電動工具の部品点数が削減されることにより、電動工具の組立工程数が削減される。
【0010】
1つ又はそれ以上の実施形態において、パネルは、樹脂部に接触してもよい。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

OMC株式会社
ロボット
17日前
株式会社クレスコ
補助吸着具
10日前
株式会社不二越
ロボット
2日前
個人
深孔スリーブ駆動ロッド構造
1か月前
株式会社エビス
腰ベルト用連結具
17日前
工機ホールディングス株式会社
作業機
25日前
川崎重工業株式会社
制動システム
2日前
株式会社イノウ
給油口キャップ用開閉具
3日前
株式会社不二越
垂直多関節ロボット
3日前
アイホン株式会社
ネジ締めカウントシステム
4日前
株式会社デンソーウェーブ
ロボット制御システム
23日前
パナソニック株式会社
工具
3日前
パナソニック株式会社
工具
3日前
学校法人法政大学
装着型アシスト装置
27日前
アピュアン株式会社
エアー式衝撃工具
20日前
株式会社マキタ
打ち込み工具
4日前
株式会社マキタ
インパクト工具
18日前
株式会社マキタ
インパクト工具
18日前
中国電力株式会社
電動ドライバー
24日前
SB C&S株式会社
治具セット
17日前
株式会社不二越
ロボットの教示システム及び教示方法
24日前
オムロン株式会社
モバイルロボット
24日前
オムロン株式会社
モバイルロボット
24日前
株式会社ダイヘン
ハンド装置及びハンド装置の制御方法
20日前
株式会社デンソーウェーブ
ロボット用操作端末及び安全スイッチ
24日前
株式会社デンソーウェーブ
ロボット用操作端末及び安全スイッチ
24日前
株式会社デンソーウェーブ
ロボット用操作端末及び安全スイッチ
24日前
株式会社デンソーウェーブ
ロボット制御システム及び停電監視回路
24日前
シナノケンシ株式会社
把持装置
24日前
株式会社星野商店
塗装ロボット用保護カバー
3日前
学校法人常翔学園
エンドエフェクタ及びロボット
2日前
株式会社デンソーウェーブ
段積みシステムおよび段積み方法
26日前
セイコーエプソン株式会社
ロボット、及びロボットシステム
20日前
トーヨーコーケン株式会社
ワーク搬送システム
24日前
株式会社デンソーウェーブ
ロボットへの振動工具の取付装置
26日前
株式会社安川電機
ロボットシステム、コントローラ及び制御方法
17日前
続きを見る