TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025030497
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-07
出願番号
2023135842
出願日
2023-08-23
発明の名称
フック
出願人
株式会社LIXIL
代理人
個人
主分類
A47K
3/00 20060101AFI20250228BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約
【課題】厚みが異なる風呂蓋を収容し、ユーザの利便性を向上することができる技術を提供する。
【解決手段】フック11は、台座20、支柱30、支持体40を備える。台座20は、浴室の壁面に接触する。支柱30は、台座20から延びるように設けられている。支持体40は、支柱30の先端部32から張り出すように形成され、風呂蓋の厚み方向に対応する開口部分の寸法が部位に応じて異なる。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
浴室の壁面に接触する台座と、
前記台座から延びるように設けられた支柱と、
前記支柱の先端部から張り出すように形成され、風呂蓋の厚み方向に対応する開口部分の寸法が部位に応じて異なる支持体と、
を備えるフック。
続きを表示(約 490 文字)
【請求項2】
前記開口部分の寸法は、前記台座と前記支持体との間の寸法である請求項1に記載のフック。
【請求項3】
前記台座は、マグネットを有し、前記壁面に着脱可能である請求項1に記載のフック。
【請求項4】
前記支持体は、前記支柱に交差する一方向に延び、前記一方向における一端部に前記台座の方向へ突出する突起部を有する請求項1に記載のフック。
【請求項5】
前記支持体は、上下方向および左右方向の少なくとも一方向へ移動可能に支持されている請求項1に記載のフック。
【請求項6】
前記支持体は、前記支柱の軸方向まわりに回動可能に支持されている請求項1に記載のフック。
【請求項7】
前記台座は、前記壁面に交差する方向に突出する突起部を有する請求項1に記載のフック。
【請求項8】
前記支持体は、前記台座を臨む面がテーパ状に形成されている請求項1に記載のフック。
【請求項9】
前記台座は、前記支持体を臨む面がテーパ状に形成されている請求項1に記載のフック。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、風呂蓋を収容するためのフックに関する。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
浴槽に載せ置かれる風呂蓋は、入浴時などには浴槽に接する壁面に設けられたフックと壁面との間に挟まれるようにして支持され、ユーザの邪魔にならないように収容される。
【0003】
特許文献1には従来の風呂蓋用の支持装置が開示されている。支持装置は、風呂蓋の下部を支持するほぼ直方体形状の固着部材と板状の係止部材とからなる端面が上向きL形状の鈎形を呈する左右一対の下側支持体と、風呂蓋の上部を支持するほぼ直方体形状の固着部材と板状の係止部材とからなる端面が下向きL形状の鈎形を呈する少なくとも1つの上側支持体とからなる。上側支持体は、係止部材を上下方向に昇降可能で下降した状態で風呂蓋を係止状態とし、上昇させた状態で風呂蓋の係止状態を解除可能としてある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2014-147405号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本願発明者は、例えば厚みが異なる風呂蓋を収容し、ユーザの利便性を向上するうえで、特許文献1の開示技術に改良の余地があるとの認識を得た。
【0006】
本開示の目的の1つは、厚みが異なる風呂蓋を収容し、ユーザの利便性を向上することができる技術を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示のフックは、浴室の壁面に接触する台座と、前記台座から延びるように設けられた支柱と、前記支柱の先端部から張り出すように形成され、風呂蓋の厚み方向に対応する開口部分の寸法が部位に応じて異なる支持体と、を備える。
【図面の簡単な説明】
【0008】
実施形態に係るフック装置が設けられた浴室内の斜視図である。
上側のフックの斜視図である。
上側のフックの正面図である。
上側のフックの側面図である。
上側のフックの背面図である。
上下を反転した上側のフックの側面図である。
支柱の先端部の斜視図である。
支持体の裏面側の斜視図である。
図3に示すA-A線による断面図である。
図3に示すB-B線による断面図である。
フックの使用状態を説明するための模式図である。
フックの使用状態を説明するための模式図である。
フックの使用状態を説明するための模式図である。
フックを風呂蓋の側方に配置した正面図である。
フックの変形例を示す側面図である。
フックの別の変形例を示す側面図である。
フックの更に別の変形例を示す側面図である。
フックの更に別の変形例を示す側面図である。
フックの更に別の変形例を示す側面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、実施形態を説明する。同一の構成要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。各図面では、説明の便宜のため、適宜、構成要素の一部を省略、拡大、縮小する。図面は符号の向きに合わせて見るものとする。本明細書で言及する構造及び形状には、言及している形状に厳密に一致する構造及び形状のみでなく、寸法誤差及び製造誤差等の誤差の分だけずれた構造及び形状も含まれる。本明細書での「接続」、「固定」、「取り付け」、「支持」とは、特に明示がない限り、言及している条件を二者が直接的に満たす場合の他に、他の部材を介して満たす場合も含む。
【0010】
(実施形態)図1を参照する。浴室100は、浴槽90、洗い場床91などを有する。浴槽90および洗い場床91は、壁面92および93によって囲まれている。風呂蓋8は、浴槽90に溜めたお湯を保温しておく際に浴槽90の上縁部90aに載せ置かれる。風呂蓋8は、入浴時に浴槽90の上から外し、壁面92および93に添うように立てられて収容される。図1では、壁面92にフック装置1が設けられている。フック装置1は、壁面93に設けてもよい。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
株式会社LIXIL
建具
5日前
株式会社LIXIL
建具
5日前
株式会社LIXIL
建具
5日前
株式会社LIXIL
防火窓
5日前
株式会社LIXIL
便器装置
1日前
株式会社LIXIL
浴室用品
6日前
株式会社LIXIL
防犯フェンス
5日前
株式会社LIXIL
防犯フェンス
5日前
株式会社LIXIL
便器ユニット
5日前
株式会社LIXIL
シャワーフック
6日前
株式会社LIXIL
カーテンウォール
5日前
株式会社LIXIL
カーテンウォール
6日前
株式会社LIXIL
家具、および家具の施工方法
5日前
株式会社LIXIL
シャワーフックおよび浴室ユニット
6日前
株式会社LIXIL
建具
11日前
株式会社LIXIL
建具
11日前
株式会社LIXIL
制御装置
11日前
株式会社LIXIL
便座装置
11日前
株式会社LIXIL
横樋の排水用開口の塞ぎ構造
11日前
個人
枕
12か月前
個人
鍋蓋
6か月前
個人
椅子
9か月前
個人
焼き網
9か月前
個人
掃除機
19日前
個人
乾燥器具
6か月前
個人
耳拭き棒
2か月前
個人
体洗い具
2か月前
個人
枕
15日前
個人
スプーン
12か月前
個人
掃除道具
18日前
個人
絵馬
10か月前
個人
省煙消臭器
18日前
個人
皮引き俎板
11か月前
個人
片手代替具
3か月前
個人
エコ掃除機
7か月前
個人
寝具補助具
11か月前
続きを見る
他の特許を見る