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公開番号
2025029261
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-06
出願番号
2023133788
出願日
2023-08-21
発明の名称
キャスターストッパー
出願人
株式会社リンテック21
代理人
個人
主分類
B60B
33/00 20060101AFI20250227BHJP(車両一般)
要約
【課題】キャスターの車輪がキャスターストッパーから外れるという問題を解決したキャスターストッパーを提供する。
【解決手段】キャスターの車輪の周囲を一対の壁部で囲むことによって前記キャスターの移動を規制するキャスターストッパーであって、前記一対の壁部が、接続部で接続されるとともに前記キャスターに着脱するための開閉部を備え、前記開閉部に位置する一対の開放端の間隔を拡げる方向に外力を加える前記接続部で前記壁部の外部に設けられた一対のつまみを有し、前記車輪が持ち上がった状態で前記車輪から離脱しないように構成される。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
キャスターの車輪の周囲を一対の壁部で囲むことによって前記キャスターの移動を規制するキャスターストッパーであって
前記一対の壁部が、接続部で接続されるとともに前記キャスターに着脱するための開閉部を備え
前記開放部に位置する一対の開放端の間隔を拡げる方向に外力を加える前記接続部で前記壁部の外部に設けられた一対のつまみを有し、
前記車輪が持ち上がった状態で前記車輪から離脱しないように構成されること特徴とするキャスターストッパー。
続きを表示(約 640 文字)
【請求項2】
前記一対の壁部が、前記キャスターの車輪を挟んで前記車輪の回転移動方向と直角に立設されることを特徴とする請求項1に記載のキャスターストッパー。
【請求項3】
前記開閉部と前記接続部との間を結ぶ一対のベルトを備えることを特徴とする請求項1又は2に記載のキャスターストッパー。
【請求項4】
前記一対の壁部の間隔が前記車輪の幅よりも狭く設定されていることを特徴とする請求項2に記載のキャスターストッパー
【請求項5】
前記一対の開放端において一方の壁材部材と他方の壁材部材とが重なり部分を有することを特徴とする請求項1又は2に記載のキャスターストッパー。
【請求項6】
前記重なり部分が上下に重なることを特徴とする請求項5に記載のキャスターストッパー。
【請求項7】
前記重なり部分が噛み合わせ構造を有することを特徴とする請求項5又は6に記載のキャスターストッパー。
【請求項8】
前記開放端に面ファスナーが貼付されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のキャスターストッパー。
【請求項9】
前記一対のつまみの距離を広げる方向に付勢する弾性部材が備えられることを特徴とする請求項1又は2に記載のキャスターストッパー。
【請求項10】
前記壁部及び前記つまみが合成樹脂で形成されることを特徴とする請求項1又は2に記載のキャスターストッパー。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、台車や什器のキャスターの移動を規制するキャスターストッパーに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、台車や什器の意図しない移動を防止するキャスターストッパーを台車や什器に付属させる装置としてキャスターにロックピンを係合させてキャスターの移動を防止する仕組みが特許文献1に開示されている。
また、後付けの簡便なキャスターストッパーとして柔軟な材料を用いたものが特許文献2及び特許文献3に開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2017-109570号公報
特開2015-74412号公報
特開2020-23238号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1に開示されるキャスターのロック機構は事前に台車や什器へ作りつける必要があるので汎用性に乏しい。また、引用文献2に記載された発明は後付で使える台車や什器のキャスターストッパーでストッパーの開放を防ぐための周囲に巻きつける紐が必要でキャスターストッパーを使わないときの始末が良くない。そして引用文献3に記載されたキャスターストッパーは弾性体で構成されており、つまみを使って手で切れ目を広げて簡便に装着できるがキャスターが切れ目に乗り上げると切れ目が開きやすいという問題がある。
【0005】
また、従来のキャスターストッパーでは大きな振動によりキャスターの車輪がキャスターストッパーから外れて台車や什器が暴走する可能性を否定できない。この発明の目的は、上述した事情に鑑みて前述のキャスターストッパーの問題点、特にキャスター車輪がキャスターストッパーから外れるという問題を解決したキャスターストッパーを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
請求項1に記載の発明はキャスターの車輪の周囲を一対の壁部で囲むことによって前記キャスターの移動を規制するキャスターストッパーであって、前記一対の壁部が、接続部で接続されるとともに前記キャスターに着脱するための開閉部を備え、前記開閉部に位置する一対の開放端の間隔を拡げる方向に外力を加える前記接続部で前記壁部の外部に設けられた一対のつまみを有し、前記車輪が持ち上がった状態で前記車輪から離脱しないように構成されること特徴とするキャスターストッパーである。
【0007】
一対の壁部が、接続部で接続されるとともに前記キャスターに着脱するための開閉部を備え、前記開閉部に位置する一対の開放部の間隔を拡げる方向に外力を加える記接続部で前記壁部の外部に設けられた一対のつまみを有し、前記車輪が持ち上がった状態で前記車輪から離脱しないように構成されるのでキャスターへのキャスターストッパーの取り付け、取り外しが簡便に可行えるとともに大きな振動に際してもキャスターの車輪がキャスターストッパーから外れることの防止を図れる。
【0008】
請求項2に記載のキャスターストッパーは、前記一対の壁部が、前記キャスターの車輪を挟んで前記車輪の回転移動方向と直角に立設されることを特徴とする請求項1に記載のキャスターストッパーである。
【0009】
前記一対の壁部が、前記キャスターの車輪を挟んで前記車輪の回転移動方向と直角に立設されるので形成時の材料の減少を図れる。
【0010】
請求項3に記載のキャスターストッパーは、前記開閉部と前記接続部との間を結ぶ一対のベルトを備えることを特徴とする請求項1又は2に記載のキャスターストッパーである。
(【0011】以降は省略されています)
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