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公開番号
2024142394
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-10-11
出願番号
2023054518
出願日
2023-03-30
発明の名称
車外表示装置
出願人
日本精機株式会社
代理人
主分類
B60R
11/02 20060101AFI20241003BHJP(車両一般)
要約
【課題】表示器の汚れを低減することができる車外表示装置を提供する。
【解決手段】車両Cのドア1の上部フレーム12の外部に配置され、ドアの窓ガラス11の上部を覆う透明な庇部材3と、ドアに配置され、車両の外部のユーザに視認される表示部と、を有し、庇部材は表示部を覆う。表示部は、上部フレーム12に配置され、ユーザの認証結果を表示し、横長形状からなり、表示部の長手方向に配置されたユーザを撮影する撮影部を有する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
車両のドアの上部フレームの外部に配置され、前記ドアの窓ガラスの上部を覆う透明な庇部材と、
前記ドアに配置され、前記車両の外部のユーザに視認される表示部と、を有し、
前記庇部材は前記表示部を覆うことを特徴とする車外表示装置。
続きを表示(約 490 文字)
【請求項2】
前記表示部は、前記上部フレームに配置されることを特徴とする請求項1に記載の車外表示装置。
【請求項3】
前記表示部は、前記ユーザの認証結果を表示することを特徴とする請求項1に記載の車外表示装置。
【請求項4】
前記表示部は、横長形状からなり、前記表示部の長手方向に配置された前記ユーザを撮影する撮影部を有することを特徴とする請求項1に記載の車外表示装置。
【請求項5】
前記表示部は、前記窓ガラスに重なるように配置されることを特徴とする請求項1に記載の車外表示装置。
【請求項6】
前記表示部は、前記ユーザの接触により操作されることを特徴とする請求項1に記載の車外表示装置。
【請求項7】
前記庇部材は、前記表示部と対向する領域が前記表示部と対向しない領域よりも外側に突出することを特徴とする請求項6に記載の車外表示装置。
【請求項8】
前記庇部材は、前記表示部と対向する領域が前記表示部と対向しない領域よりも下方に延出することを特徴とする請求項1に記載の車外表示装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、車両の外部に搭載する車外表示装置に関するものである。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、車両の外部に搭載される撮像部で車外の人物を撮影し、人物を認証可能状態であることを車両の窓部の表示部に表示し、人物の動作を撮影し、その動作の認識結果に基づき車両のドアの施錠・開錠を行うシステムが特許文献1に開示される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2021-068084号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、表示器は車両の外部に搭載されるため、雨や雪や塵埃に晒されて汚れるといった問題点があった。
【0005】
そこで本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、表示器の汚れを低減することができる車外表示装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の車外表示装置は、車両Cのドア1の上部フレーム12の外部に配置され、ドア1の窓ガラス11の上部を覆う透明な庇部材3と、ドア11に配置され、車両Cの外部のユーザに視認される表示部22と、を有し、庇部材3は表示部22を覆う。表示部11は、上部フレーム12に配置され、ユーザの認証結果を表示し、横長形状からなり、表示部11の長手方向に配置されたユーザを撮影する撮影部21を有することを特徴とする。
【図面の簡単な説明】
【0007】
本開示の車外表示装置の第1の実施形態の配置位置を示す図。
同上実施形態の表示器と表示例を示す図。
図1のAA線に沿った断面図。
図1のBB線に沿った断面図。
同上実施形態の表示器と別の表示例を示す図。
本開示の車外表示装置の第2の実施形態の配置位置を示す図。
本開示の車外表示装置の第3の実施形態の配置位置を示す図。
本開示の車外表示装置の第4の実施形態の配置位置を示す図。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、添付の図面に基づいて、本開示の車外表示装置の実施形態を自動車に適用する車外表示装置にて説明する。本開示は、車両用の車外表示装置に関し、例えば、自動車や農業機械や建設機械を備えた移動体に搭載される車両用の車外表示装置に適用することができる。
【0009】
(第1の実施形態)
以下、本開示に係る車外表示装置の第1の実施形態を説明する。
車両Cは、図1に示すように、運転席のドア1の窓ガラス11の上部フレーム12に認証装置2と、ドアバイザー(庇部材)3と、を有する。
【0010】
認証装置2は、図1に示すように、ドア1の外部且つドア1の上部フレーム12に車両Cの外部の人物(ユーザ)に視認可能に配置される。ドアバイザー3は、透明又は半透明な合成樹脂からなり、車両Cのドア1の外部且つドア1の上部フレーム12に配置され、ドア1の窓ガラス11の上部を覆う周知の庇部材である。
(【0011】以降は省略されています)
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