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公開番号
2025028548
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-03
出願番号
2023133431
出願日
2023-08-18
発明の名称
ホースおよびホースセット
出願人
櫻護謨株式会社
代理人
弁理士法人スズエ国際特許事務所
主分類
A62C
33/00 20060101AFI20250221BHJP(人命救助;消防)
要約
【課題】 視認性をより向上させることができるホースを提供する。
【解決手段】 一実施形態に係るホースは、外部から視認可能な光を発光する光ファイバを有している。
【選択図】 図1
特許請求の範囲
【請求項1】
外部から視認可能な光を発光する光ファイバを有している、
ホース。
続きを表示(約 940 文字)
【請求項2】
前記ホースは、長手方向に延びる筒状のホース本体を備え、
前記光ファイバは、前記ホース本体に設けられている、
請求項1に記載のホース。
【請求項3】
前記ホース本体は、前記長手方向に延びる第1ジャケットを有し、
前記光ファイバは、前記第1ジャケットに設けられている、
請求項2に記載のホース。
【請求項4】
前記ホース本体は、第1ジャケットと、前記第1ジャケットの内面に設けられたライニング層と、を有し、
前記光ファイバは、前記第1ジャケットと前記ライニング層との間に設けられている、
請求項2に記載のホース。
【請求項5】
前記ホース本体は、第1ジャケットと、前記第1ジャケットを覆うとともに、前記長手方向に延びる第2ジャケットと、を有し、
前記光ファイバは、前記第1ジャケットと前記第2ジャケットとの間に設けられている、
請求項2に記載のホース。
【請求項6】
前記ホース本体は、第1ジャケットと、前記第1ジャケットを覆うとともに、前記長手方向に延びる第2ジャケットと、を有し、
前記光ファイバは、前記第2ジャケットに設けられている、
請求項2に記載のホース。
【請求項7】
前記光ファイバは、らせん形状を有している、
請求項2に記載のホース。
【請求項8】
前記光ファイバは、前記長手方向に沿って延びている、
請求項2に記載のホース。
【請求項9】
前記ホース本体は、第1端部と、前記第1端部の反対側の第2端部と、をさらに有し、
前記光ファイバは、前記第1端部または前記第2端部の少なくとも一方から延びる延出部を有している、
請求項2乃至8のいずれか1項に記載のホース。
【請求項10】
請求項9に記載のホースと、
前記光ファイバの前記延出部が接続される接続部と、前記延出部に光を照射する光源と、を有する光源ユニットと、を備えている、
ホースセット。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、ホースおよびホースセットに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
ホースの一例である消防用ホースには、様々な提案がなされている。ビル等の建物で火災が発生した場合、建物の外から放水するだけでなく、建物内に消防用ホースを引き込んで消防隊員が消火作業を行う。このような消火作業中に建物外へ避難する必要が生じた場合、消防用ホースが消防隊員や避難者の退路を示す手段として利用されることがある。
【0003】
特許文献1には、消防用ホースが開示されている。当該消防用ホースは、ホース本体と、複数の第1輝光部材と、第2輝光部材と、を備えている。前記ホース本体は、第1端部と、前記第1端部の反対側の第2端部と、前記第1端部から前記第2端部に亘って長尺に延びる筒状のジャケットと、前記ジャケットの内面に設けられたライニング層とを含む。前記複数の第1輝光部材は、前記ジャケットの表面に設けられ、前記ホース本体の長手方向に並ぶ。前記第2輝光部材は、前記ジャケットの表面に設けられ、前記複数の第1輝光部材に接続されるとともに前記長手方向において直線状に延びる。さらに、前記複数の第1輝光部材の各々は、前記ホース本体の前記第1端部を指す形状である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2021-159301号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
特許文献1に開示された消防用ホースは、消防用ホースの使用時において当該ホースに沿った特定の方向を容易に判別可能とすることを目的の一つとする。特許文献1に開示されているように、ホースには使用時における視認性の向上が要望の一つとしてある。
【0006】
そこで、本発明は、視認性をより向上させることができるホースおよびホースセットを提供することを目的の一つとする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
一実施形態に係るホースは、外部から視認可能な光を発光する光ファイバを有している。前記ホースは、長手方向に延びる筒状のホース本体を備え、前記光ファイバは、前記ホース本体に設けられてもよい。前記ホース本体は、前記長手方向に延びる第1ジャケットを有し、前記光ファイバは、前記第1ジャケットに設けられていてもよい。
【0008】
前記ホース本体は、第1ジャケットと、前記第1ジャケットの内面に設けられたライニング層と、を有し、前記光ファイバは、前記第1ジャケットと前記ライニング層との間に設けられていてもよい。
【0009】
前記ホース本体は、第1ジャケットと、前記第1ジャケットを覆うとともに、前記長手方向に延びる第2ジャケットと、を有し、前記光ファイバは、前記第1ジャケットと前記第2ジャケットとの間に設けられていてもよい。
【0010】
前記ホース本体は、第1ジャケットと、前記第1ジャケットを覆うとともに、前記長手方向に延びる第2ジャケットと、を有し、前記光ファイバは、前記第2ジャケットに設けられていてもよい。
(【0011】以降は省略されています)
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