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公開番号
2025026726
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-21
出願番号
2024218350,2023185389
出願日
2024-12-13,2018-07-06
発明の名称
コンセント装置
出願人
株式会社LIXIL
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
A47B
77/04 20060101AFI20250214BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約
【課題】コンセントに挿し込まれたプラグに接続されたコードが側方に延びてしまうことを防止するコンセント装置を提供する。
【解決手段】コンセント41を有するコンセント装置4において、コンセント41に挿し込まれたプラグ15に接続されたコードを係止可能なコード係止部62を有し、コード係止部62は、コンセント41の上部に設けられている。コンセント41が上下方向に並んで複数設けられ、コード係止部62は、最上部に設けられたコンセント41の上部に設けられている。
【選択図】図5
特許請求の範囲
【請求項1】
コンセントを有するコンセント装置において、
前記コンセントに挿し込まれたプラグに接続されたコードを係止可能なコード係止部を有し、
前記コード係止部は、前記コンセントの上部に設けられていることを特徴とするコンセント装置。
続きを表示(約 830 文字)
【請求項2】
前記コンセントが上下方向に並んで複数設けられ、
前記コード係止部は、最上部に設けられた前記コンセントの上部に設けられている請求項1に記載のコンセント装置。
【請求項3】
前記コンセントが上下方向に並んで複数設けられ、
前記コード係止部は、複数の前記コンセントの上部それぞれに設けられている請求項1に記載のコンセント装置。
【請求項4】
前記コード係止部は、上方に突出し周囲に前記コードがかけられるコード掛け部と、前記コード掛け部の側方または上方に設けられたコード抜け防止部と、を有している請求項1乃至3のいずれか一項に記載のコンセント装置。
【請求項5】
前記コード係止部は、内部に形成され前記コードを配置可能なコード配置スペースと、前記コード配置スペースと前記コード係止部の外部とを仕切る仕切り部と、を有し、
前記仕切り部は、切込み部が形成されるとともに弾性変形可能に構成され、弾性変形して前記切込み部を開口して前記コード配置スペースと前記コード係止部とを連通させる請求項1乃至3のいずれか一項に記載のコンセント装置。
【請求項6】
前記コンセントは、手前側から奥側に向かって漸次上側に向かう斜め上方に挿し込み可能に構成され、
前記コンセントの上部から前記コンセントよりも手前側に突出する庇部を有する請求項1乃至5のいずれか一項に記載のコンセント装置。
【請求項7】
前記コンセント装置の上縁部に沿って設けられ、上側に設置される上側設置物との隙間を閉塞可能な上側パッキンを有する請求項1乃至6のいずれか一項に記載のコンセント装置。
【請求項8】
前記コンセント装置の下縁部に沿って設けられ、下側に設置される下側設置物との隙間を閉塞可能な下側パッキンを有する請求項1乃至7のいずれか一項に記載のコンセント装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、コンセント装置に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
カウンターを有するキッチンに設けられるコンセントとして、例えば、キッチンの前方(キッチンを使用する使用者が対向する側)でカウンターの直下に設けられたコンセントが知られている(例えば、特許文献1および2参照)。
このようなキッチンでは、ミキサーなどの電化製品をカウンターの上で使用する際に、カウンターの直下に設けられたコンセントを使用することができ、利便性がよい。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2016-171838号公報
特開2005-224251号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
カウンターの上で電化製品を使用する際に、キッチンの前方でカウンターの下のコンセントを使用する場合、壁などに設けられたコンセントを使用する場合と比べて、電化製品からコンセントまでの距離が短いことが多いため、電化製品のコードの遊びが大きくなる傾向がある。
キッチンのカウンター下に、コンセントの側方に扉を有する収納が設けられている場合、電化製品のコードが側方に延びて扉に挟まれてしまう虞がある。
【0005】
そこで、本発明は、コンセントに挿し込まれたプラグに接続されたコードが側方に延びてしまうことを防止するコンセント装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するため、本発明に係るコンセント装置は、コンセントを有するコンセント装置において、前記コンセントに挿し込まれたプラグに接続されたコードを係止可能なコード係止部を有し、前記コード係止部は、前記コンセントの上部に設けられていることを特徴とする。
【0007】
本発明では、コード係止部は、前記コンセントの上部に設けられていることにより、コンセントに挿し込まれたプラグに接続されたコードがコンセントの上部で係止されるため、コードが側方に延びてしまうことを防止することができる。
【0008】
また、本発明に係るコンセント装置では、前記コンセントが上下方向に並んで複数設けられ、前記コード係止部は、最上部に設けられた前記コンセントの上部に設けられていてもよい。
このように、コンセントが上下方向に並んで複数設けられていることにより、複数のコンセントが設置される領域の幅を小さくできるとともに、複数のコンセントそれぞれに挿し込まれたプラグに接続されたコードが最上のコンセントの上部で係止されるため、コードが側方に延びてしまうことを防止することができる。また、複数のコードを1つのコード係止部に係止する構成であるため、コード係止部が複数設けられている場合と比べて、簡便な構造とすることができる。
【0009】
また、本発明に係るコンセント装置では、前記コンセントが上下方向に並んで複数設けられ、前記コード係止部は、複数の前記コンセントの上部それぞれに設けられていてもよい。
このように、コンセントが上下方向に並んで複数設けられていることにより、複数のコンセントが設置される領域の幅を小さくできるとともに、複数のコンセントそれぞれに挿し込まれたプラグに接続されたコードがコンセントの上部で係止されるため、コードが側方に延びてしまうことを防止することができる。
【0010】
また、本発明に係るコンセント装置では、前記コード係止部は、上方に突出し周囲に前記コードがかけられるコード掛け部と、前記コード掛け部の側方または上方に設けられたコード抜け防止部と、を有していてもよい。
このような構成とすることにより、コード係止部に係止されたコードが外れることを防止することができる。
(【0011】以降は省略されています)
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