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公開番号
2024025123
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-02-26
出願番号
2022128322
出願日
2022-08-10
発明の名称
リース鏡
出願人
個人
代理人
個人
主分類
A47G
1/00 20060101AFI20240216BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約
【課題】鏡に独自仕様又は特別仕様の飾り装飾を自由にかつ任意に施すことができ、またその変更も簡易に任意に行うことができる鏡であって、その装飾の安全性と作業性をも格段に向上させつつ、安価で経済効率も格段によい鏡の装飾に関する技術思想を提供すること。
【解決手段】本発明のリース鏡は、平板状の鏡と、前記鏡の外周部の任意位置に前記鏡の前面及び背面を挟んで装着固定される複数のコの字状のリース飾り留め具と、前記リース飾り留め具に装着されるワイヤー若しくは紐とを具備するリース鏡であって、前記鏡に装着固定されたリース飾り留め具に装着された前記ワイヤー若しくは紐に前記リース飾りを飾り付けて装飾されたことに特徴を有する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
平板状の鏡と、
前記鏡の外周部の任意位置に前記鏡の前面及び背面を挟んで前記鏡に装着固定される複数のコの字状のリース飾り留め具と、
前記リース飾り留め具に装着されるワイヤー若しくは紐と、
を具備するリース鏡であって、
前記鏡に装着固定されたリース飾り留め具に装着された前記ワイヤー若しくは紐にリース飾りを飾り付けて装飾されること
に特徴を有するリース鏡。
続きを表示(約 650 文字)
【請求項2】
前記鏡の外周部の前面及び背面を挟み円環状に覆って装着される可撓性を有する鏡外周リングを更に具備し、
前記リース飾り留め具が前記鏡外周リングの任意位置に前記鏡外周リングの前面及び背面を挟んで装着固定されること
に特徴を有する請求項1に記載のリース鏡。
【請求項3】
前記リース飾り留め具の前記鏡への鏡面接触部には可撓性のクッション材を有し、
前記リース飾り留め具にはコの字状開口部の距離を調節することが可能な止めネジを有すること
に特徴を有する請求項1に記載のリース鏡。
【請求項4】
前記コの字状のリース飾り留め具と前記ワイヤー若しくは紐が、前記鏡外周リングと一体化連結された可撓性を有する環状リース飾り留め具であること
に特徴を有する請求項2に記載のリース鏡。
【請求項5】
平板状の鏡と、
前記鏡を封入する額縁と、
前記額縁の外周近傍に装着固定される複数のリース飾り止めバンドと
を具備するリース鏡であって、
前記鏡を封入した額縁に装着固定された前記リース飾り止めバンドにリース飾りを飾り付けて装飾されることに特徴を有するリース鏡。
【請求項6】
前記リース飾り止めバンドは、一端が前記額縁に装着固定され、他端はリース飾りを巻き込み固定しつつ前記一端近傍に固定される構造であること
に特徴を有する請求項5に記載のリース鏡。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、鏡の装飾に係り、特に、独自に鏡にリース等の装飾を施すことのできる鏡の仕組みに関する。
続きを表示(約 1,900 文字)
【背景技術】
【0002】
一般的に、鏡は購入された構造及び仕様でそのまま用いられていることが多い。しかし、個人用又は特殊仕様用などの鏡によっては、独自の飾り装飾等を施し、自分用唯一の鏡として利用したいと考える人は多い。しかし、購入された鏡に独自の装飾を施すことは難しく、そのままの状態の鏡として用いることを余儀なくされているのが実情である。
【0003】
この場合、自分用又は特殊仕様用の鏡として、購入後の鏡に自分の気に入った飾りや装飾を簡単に施すことのできる鏡があればよいと思う人は多く、特に毎日眺める自分用の鏡に愛着も深く、一層の独自性を鏡に求める傾向も強い。本発明はそのような希望に応えるべく成されたものでる。
【0004】
あらゆる物品、特に贈答用に用いられる物品には、その包装方法を含めて飾り装飾を施すことが一般的であり、そのような装飾方法においては下記に挙げるような選考文献によって各種提案がなされてきた。
【0005】
たとえば、特許文献1(特許第5690004号公報)では、クリスマスリース又はハロウィーンリース等の装飾用リースを、可撓性を有するシート部で直接側部分を製された袋体と前記袋体を装飾用リースのリング部としての所望の略環状となるように保持するための保持体とで構成し、前期袋体の内部を被収納物を収納可能な収納部とし、前記保持体は少なくともその一部に前記袋体を直接装着し保持する保持本体部分を設け、前記保持本体部分は前記収納部に被収納物を収納した状態で前記保持本体部分を利用し前記袋体を前記保持体に装着した状態で壁やドア等に掛けたり吊るしたりしての使用時において前記袋体全体の形状が装飾用リースとしての所望の略環状に保持できる位置であって変形しない程度の硬性を有するものとして設けられており、前記収納部に被収納物を収納した状態の前記袋体を前記保持本体部分に装着し保持することにより装飾用リースのリング部を兼ねた前記袋体外観の形状を決定することを特徴としたもので、前記袋体と前記保持体は互いに接合されているか又は前記袋体と前記保持体を互いに着脱もしくは分離可能に取り付ける取付手段を前記袋体もしくは保持体の少なくとも一方に設け又は別体の部材として設けたことにより前記袋体と前記保持体を互いに着脱もしくは分離可能とした収納部付装飾用リースに関する技術思想が開示されている。
【0006】
しかし、この例では、クリスマスやハロウィーンの他、ひな祭り、正月、誕生日等年中歳事に関する装飾用リースに関するものであり、上記のような鏡に対する独自装飾を可能とする考案には至っていない。また文献1は、包装を前提とした装飾方法及び装飾仕様の考案であり、独自装飾を自由に施すことができる鏡については一切言及が成されていない。
【0007】
また特許文献2(特開2012-96054号公報)には、クリスマスリース又はハロウィーンリースを構成するリング部を中空胴体とすることにより、前記リング部の内部を、被収納物を収納する収納部とし、前記収納部を構成するリング部内側の面より延びた任意形状の突起部を、適宜箇所にリング部内側の面と一体に成形、或は着脱もしくは取付けが可能になるように設けることにより、収納部内に被収納物を収めた状態で被収納物の偏りを防ぐ構成とした収納部付きリースについての技術が開示されている。
【0008】
しかしこの例においても、クリスマスやハロウィーンに関する装飾用リースに関するものであり、上記のような鏡に対する独自装飾を可能とする考案には至っていない。同様に、また文献2も包装を前提とした装飾方法及び装飾仕様の考案であり、独自装飾を自由任意に施すことができる鏡については一切言及が成されていない。つまり、本発明者が本発明の課題とする「自分の気に入った飾りや装飾を簡単に施すことのできる鏡」に至っておらず根本的な解決策を提示したことにはなっていない。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0009】
特許第5690004号公報
特開2012-96054号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0010】
これまでの技術では、購入後の鏡に独自の飾り装飾を簡易に施し、自分仕様の鏡を構築することができる技術的思想を提示しているものはない。
(【0011】以降は省略されています)
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