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公開番号
2025025563
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-21
出願番号
2023130423
出願日
2023-08-09
発明の名称
作業機
出願人
株式会社マキタ
代理人
弁理士法人 快友国際特許事務所
主分類
A01D
34/68 20060101AFI20250214BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約
【課題】収容部が対象物で満杯になったことをユーザに知らせるための新規な技術を提供する。
【解決手段】対象物を収集する作業機を開示する。作業機は、対象物が通過する収集通路と、収集通路に接続されており、対象物を収容する収容部と、収集通路に配置される発光部と、一端が収集通路に配置され、他端が作業機の外部に露出している導光部であって、発光部から照射される光を一端から他端に導く導光部と、を備えている。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
対象物を収集する作業機であって、
前記対象物が通過する収集通路と、
前記収集通路に接続されており、前記対象物を収容する収容部と、
前記収集通路に配置される発光部と、
一端が前記収集通路に配置され、他端が前記作業機の外部に露出している導光部であって、前記発光部から照射される光を前記一端から前記他端に導く前記導光部と、
を備える、作業機。
続きを表示(約 610 文字)
【請求項2】
前記発光部、及び、前記導光部の前記一端のうちの少なくとも一方が、前記収集通路の下流端の近傍に設けられている、請求項1に記載の作業機。
【請求項3】
前記発光部は、前記発光部が配置される前記収集通路の第1の面と面一である、請求項1又は2に記載の作業機。
【請求項4】
前記導光部の前記一端は、前記導光部の前記一端が配置される前記収集通路の第2の面と面一である、請求項1から3のいずれか一項に記載の作業機。
【請求項5】
前記作業機は、芝刈機であって、
前記芝刈機は、さらに、
前記収集通路と、前記収集通路に連通する内側空間を画定する外壁部と、を有するデッキと、
前記内側空間に収容され、上下方向に延びる軸方向周りに回転して芝を刈り取る刈刃と、を含み、
前記外壁部は、略円筒形状を有しており、
前記収集通路は、前記外壁部の接線方向に略平行になるように、前記外壁部に接続される第1壁部と、前記接線方向及び前記上下方向に直交する特定方向において、前記第1壁部の反対側に位置する第2壁部と、を有しており、
前記発光部、及び、前記導光部の前記一端のうちの少なくとも一方が、前記特定方向における前記第1壁部と前記第2壁部との中央部よりも前記第1壁部に近い位置に配置されている、請求項1から4のいずれか一項に記載の作業機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本明細書で開示する技術は、作業機に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、対象物を収集する作業機が開示されている。この作業機は、対象物が通過する収集通路と、収集通路に接続されており、対象物を収容する収容部と、を備えている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2004-000127号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
対象物を収集する作業機では、収容部が対象物で満杯になった状態で作業を続けることは望ましくない。このため、収容部が対象物で満杯になったことをユーザに知らせることが望ましい。
【0005】
本明細書では、収容部が対象物で満杯になったことをユーザに知らせるための新規な技術を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本明細書によって開示される作業機は、対象物を収集する。前記作業機は、前記対象物が通過する収集通路と、前記収集通路に接続されており、前記対象物を収容する収容部と、前記収集通路に配置される発光部と、一端が前記収集通路に配置され、他端が前記作業機の外部に露出している導光部であって、前記発光部から照射される光を前記一端から前記他端に導く前記導光部と、を備えてもよい。
【0007】
上記の構成によると、収集通路を通過した対象物が収容部に到達する。収容部が対象物で満杯になっていない場合、対象物が収容部に到達するため、対象物が収集通路に溜まることがない。このため、発光部から照射される光が、導光部の一端に届く。導光部の一端に届いた光は、導光部の他端に導かれる。ユーザは、導光部の他端の光を見ることで、収容部が対象物で満杯になっていないことを知ることができる。一方、収容部が対象物で満杯になった場合、対象物が収集通路に溜まっていく。対象物が収集通路に溜まっていくことで、発光部から照射される光が導光部の一端に届かなくなる。この場合、導光部の他端に光が届かなくなる。ユーザは、導光部の他端に光が届かなくなった場合に、収容部が対象物で満杯になったことを知ることができる。従って、収容部が収集された対象物で満杯になったことをユーザに知らせることができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
実施例に係る芝刈機2の右面図である。
実施例に係る芝刈機2を左方下方前方から見た斜視図である。
実施例に係る芝刈機2の右断面図である。
実施例に係る芝刈機2の後断面図である。
実施例に係る芝刈機2の集草通路28に係る部分を左方上方後方から見た斜視図である。
実施例に係る芝刈機2の集草ユニット8が芝で満杯になっている状態を模式的に示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
本発明の代表的かつ非限定的な具体例について、図面を参照して以下に詳細に説明する。この詳細な説明は、本発明の好ましい例を実施するための詳細を当業者に示すことを単純に意図しており、本発明の範囲を限定することを意図したものではない。また、開示された追加的な特徴ならびに発明は、さらに改善された作業機を提供するために、他の特徴や発明とは別に、又は共に用いることができる。
【0010】
また、以下の詳細な説明で開示される特徴や工程の組み合わせは、最も広い意味において本発明を実施する際に必須のものではなく、特に本発明の代表的な具体例を説明するためにのみ記載されるものである。さらに、以下の代表的な具体例の様々な特徴、ならびに、特許請求の範囲に記載されるものの様々な特徴は、本発明の追加的かつ有用な実施形態を提供するにあたって、ここに記載される具体例のとおりに、あるいは列挙された順番のとおりに組合せなければならないものではない。
(【0011】以降は省略されています)
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