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公開番号
2025023416
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-17
出願番号
2023127515
出願日
2023-08-04
発明の名称
支持ユニット
出願人
株式会社マキタ
代理人
弁理士法人 快友国際特許事務所
主分類
A45F
3/14 20060101AFI20250207BHJP(手持品または旅行用品)
要約
【課題】ユーザがフックを操作したときに違和感を感じることを抑制することができる技術を提供する。
【解決手段】支持ユニットは、作業機を支持する。支持ユニットは、ユーザに装着されるハーネスと、ユーザに接触するパッドユニットと、を備えている。パッドユニットは、ハーネスに取り付けられるベース部材と、ユーザに操作されるとともに、作業機に取り外し可能に取り付けられ、ベース部材に対して回動可能にベース部材に取り付けられているフックと、を備えている。ベース部材に対するフックの回動軸の位置は、フックが回動しても変化しない。
【選択図】図9
特許請求の範囲
【請求項1】
作業機を支持する支持ユニットであって、
ユーザに装着されるハーネスと、
前記ユーザに接触するパッドユニットと、を備えており、
前記パッドユニットは、
前記ハーネスに取り付けられるベース部材と、
前記ユーザに操作されるとともに、前記作業機に取り外し可能に取り付けられ、前記ベース部材に対して回動可能に前記ベース部材に取り付けられているフックと、を備えており、
前記ベース部材に対する前記フックの回動軸の位置は、前記フックが回動しても変化しない、支持ユニット。
続きを表示(約 860 文字)
【請求項2】
前記フックは、フック本体を備えており、
前記フック本体は、
前記作業機を支持する支持部と、
前記支持部から突出する返し部と、を備えており、
前記返し部は、前記支持部の先端部に配置されている、請求項1に記載の支持ユニット。
【請求項3】
前記ベース部材は、
本体部と、
前記本体部から突出する突出部と、を備えており、
前記突出部は、前記作業機が前記フックに支持されている状態で前記フックが回動するとき、前記作業機と当接し、前記作業機が前記フックから外れる方向に前記作業機を押し出す当接面を備えている、請求項1または2に記載の支持ユニット。
【請求項4】
前記ベース部材は、
前記ユーザに対向する対向面と、
前記対向面と反対側の非対向面と、を備えており、
前記フックは、前記非対向面から離れている、請求項1から3のいずれか一項に記載の支持ユニット。
【請求項5】
前記フックは、第1位置と第2位置との間を回動し、
前記パッドユニットは、
前記ベース部材に取り付けられており、前記作業機が前記フックに支持されている状態で前記フックが前記第1位置に位置するときに、前記作業機よりも、前記作業機が前記フックから外れる方向に配置されている抜け止め部材と、
前記ベース部材から突出しており、前記フックが前記第1位置に位置するときに前記フックと当接するストッパと、を備えている、請求項1から4のいずれか一項に記載の支持ユニット。
【請求項6】
前記ベース部材に対する前記抜け止め部材の位置は、固定されている、請求項5に記載の支持ユニット。
【請求項7】
前記パッドユニットは、前記ベース部材に固定されており、前記フックを前記第2位置から前記第1位置に向けて付勢する付勢部材を備えている、請求項5または6に記載の支持ユニット。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本明細書で開示する技術は、支持ユニットに関する。
続きを表示(約 1,900 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、支持ユニットが開示されている。支持ユニットは、作業機を支持する。支持ユニットは、ユーザに装着されるハーネスと、ユーザに接触するパッドユニットと、を備えている。パッドユニットは、ハーネスに取り付けられるベース部材と、ユーザに操作されるとともに、作業機を取り外し可能に支持しており、ベース部材に対して回動可能にベース部材に取り付けられているフックと、を備えている。フックの回動に伴い、ベース部材に対するフックの回動軸の位置が変化する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
米国特許第9101201号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記の支持ユニットでは、フックの回動に伴いベース部材に対するフックの回動軸の位置が変化するため、ユーザは、フックを操作するときに違和感を感じる。本明細書では、ユーザがフックを操作したときに違和感を感じることを抑制することができる技術を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本明細書は、支持ユニットを開示する。支持ユニットは、作業機を支持する。支持ユニットは、ユーザに装着されるハーネスと、ユーザに接触するパッドユニットと、を備えている。パッドユニットは、ハーネスに取り付けられるベース部材と、ユーザに操作されるとともに、作業機に取り外し可能に取り付けられ、ベース部材に対して回動可能にベース部材に取り付けられているフックと、を備えている。ベース部材に対するフックの回動軸の位置は、フックが回動しても変化しない。
【0006】
上記の構成によれば、フックが回動しても、ベース部材に対するフックの回動軸の位置が変化しないため、ユーザがフックを操作したときに違和感を感じることを抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
実施例の作業機2と支持ユニット10の側面図である。
実施例の支持ユニット10の斜視図である。
実施例のパッドユニット14の斜視図である。
実施例のパッドユニット14の斜視図である。
実施例のパッドユニット14の分解斜視図である。
実施例のフック40と、操作レバー42と、ホルダ44と、付勢部材46の分解斜視図である。
実施例において、支持部100近傍のフック40と、ホルダ44と、付勢部材46の側面図である。
実施例のパッドユニット14の貫通孔108近傍の断面図である。
実施例のパッドユニット14において、フック40が第1位置に位置するときの断面図である。
実施例のパッドユニット14において、フック40が第2位置に位置するときの断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
本発明の代表的かつ非限定的な具体例について、図面を参照して以下に詳細に説明する。この詳細な説明は、本発明の好ましい例を実施するための詳細を当業者に示すことを単純に意図しており、本発明の範囲を限定することを意図したものではない。また、開示された追加的な特徴ならびに発明は、さらに改善された支持ユニット、その製造方法及び使用方法を提供するために、他の特徴や発明とは別に、又は共に用いることができる。
【0009】
また、以下の詳細な説明で開示される特徴や工程の組み合わせは、最も広い意味において本発明を実施する際に必須のものではなく、特に本発明の代表的な具体例を説明するためにのみ記載されるものである。さらに、以下の代表的な具体例の様々な特徴、ならびに、特許請求の範囲に記載されるものの様々な特徴は、本発明の追加的かつ有用な実施形態を提供するにあたって、ここに記載される具体例のとおりに、あるいは列挙された順番のとおりに組合せなければならないものではない。
【0010】
本明細書及び/又は特許請求の範囲に記載された全ての特徴は、実施例及び/又は特許請求の範囲に記載された特徴の構成とは別に、出願当初の開示ならびに特許請求の範囲に記載された特定事項に対する限定として、個別に、かつ互いに独立して開示されることを意図するものである。さらに、全ての数値範囲及びグループ又は集団に関する記載は、出願当初の開示ならびに特許請求の範囲に記載された特定事項に対する限定として、それらの中間の構成を開示する意図を持ってなされている。
(【0011】以降は省略されています)
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