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公開番号
2024143506
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-10-11
出願番号
2023056229
出願日
2023-03-30
発明の名称
鞄
出願人
Aspace株式会社
代理人
個人
主分類
A45C
13/02 20060101AFI20241003BHJP(手持品または旅行用品)
要約
【課題】
従来活用されていなかった空間を引き出しとして活用する。
【解決手段】
端部に管を備える開閉部と、前記管に通す回転軸と、を有し、前記開閉部が、前記回転軸を中心に起きたり伏せたりする動作に従って開閉する鞄であって、前記回転軸が、中空の管構造を成し、前記管構造に沿って出し入れ可能な引き出しを有する。
端部に管を備える2つの開閉部と、前記管に通し、前記2つの開閉部を連結する回転軸と、を有し、一方の前記開閉部と他方の前記開閉部との前記回転軸を中心とする開閉動作に従って開閉する鞄であって、前記回転軸が、中空の管構造を成し、前記管構造に沿って出し入れ可能な引き出しを有する。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
端部に管を備える開閉部と、前記管に通す回転軸と、を有し、前記開閉部が、前記回転軸を中心に起きたり伏せたりする動作に従って開閉する鞄であって、
前記回転軸が、中空の管構造を成し、前記管構造に沿って出し入れ可能な引き出しを有することを特徴とする鞄。
続きを表示(約 220 文字)
【請求項2】
端部に管を備える2つの開閉部と、前記管に通し、前記2つの開閉部を連結する回転軸と、を有し、一方の前記開閉部と他方の前記開閉部との前記回転軸を中心とする開閉動作に従って開閉する鞄であって、
前記回転軸が、中空の管構造を成し、前記管構造に沿って出し入れ可能な引き出しを有することを特徴とする鞄。
【請求項3】
前記引き出しが、当該鞄の底部に位置することを特徴とする請求項1又は2に記載の鞄。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
引き出しを備える鞄の技術に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
鞄の中にいろいろなものを入れ過ぎて、整理状態が悪くなり、意中のものを見つけることが難しい場合がある。
このような事態を避けるため、整理に都合の良い鞄のニーズは大きく、鞄の中の整理状態を良くする技術的な提案が数多くなされている。
【0003】
例えば、特許文献1では、折りたたみ傘を簡単に収納し、かつ便利に携帯できるように鞄の底部に着脱自在な折りたたみ傘ケースが提案され、特許文献2では、抜け出ることがなくそして完全に全出するフルオープン型の引き出しを設けた鞄が提案されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2022-022940号公報
特開平11-056437号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ところで、上記の従来技術においては、引き出し専用の空間が必要となるため、無駄な構造を備え、鞄が大きくなってしまうという問題点がある。
そこで本発明では、上記問題点に鑑み、従来活用されていなかった空間を引き出しとして活用する鞄を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
開示する鞄の一形態は、端部に管を備える開閉部と、前記管に通す回転軸と、を有し、前記開閉部が、前記回転軸を中心に起きたり伏せたりする動作に従って開閉する鞄であって、前記回転軸が、中空の管構造を成し、前記管構造に沿って出し入れ可能な引き出しを有することを特徴とする。
【0007】
開示する鞄の一形態は、端部に管を備える2つの開閉部と、前記管に通し、前記2つの開閉部を連結する回転軸と、を有し、一方の前記開閉部と他方の前記開閉部との前記回転軸を中心とする開閉動作に従って開閉する鞄であって、前記回転軸が、中空の管構造を成し、前記管構造に沿って出し入れ可能な引き出しを有することを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
開示する鞄は、従来活用されていなかった空間を引き出しとして活用する。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本実施の形態に係る開閉部の一例を示す平面図である。
本実施の形態に係る開閉部の一例を示す正面図である。
本実施の形態に係る回転軸の一例を示す図である。
本実施の形態に係る引き出しの一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
図面を参照しながら、本発明を実施するための形態について説明する。
(本実施の形態に係る鞄の構造)
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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