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公開番号2025025496
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-02-21
出願番号2023130309
出願日2023-08-09
発明の名称試験問題作成補助システム、試験問題作成並びに採点補助システム
出願人個人
代理人個人
主分類G09B 5/00 20060101AFI20250214BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約【課題】期末試験等の忙しい中で担当教師の意図した問題作成と、適正で迅速な採点に対し教師の負担を軽減することを目的とする。
【解決手段】試験問題を作成すると共に、試験問題の採点を実行する試験問題作成並びに採点補助システム1において、試験問題を選択して、この選択した試験問題を集約して生成する試験問題生成部32と、試験問題から、問題コードを抽出すると共に、キーワードを抽出する抽出部34aと、キーワードに基づき試験問題が選択問題か記述問題かの特定を含む問題種別を解析する解析部34bと、問題コードと、問題種別に基づき、解答用紙を作成する解答用紙作成部40aと、解答用紙に記述された解答を採点する採点部37aとを備えた。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
試験問題を作成する試験問題作成補助システムにおいて、
前記試験問題を表示部に複数表示して、前記試験問題を選択して、この選択した試験問題を集約して生成する試験問題生成部を備えたことを特徴とする試験問題作成補助システム。
続きを表示(約 510 文字)【請求項2】
試験問題を作成する試験問題作成補助システムにおいて、
前記試験問題から、問題コードを抽出すると共に、キーワードを抽出する抽出部と、
前記キーワードに基づき前記試験問題が選択問題か記述問題かの特定を含む問題種別を解析する解析部と、
前記問題コードと、前記問題種別に基づき、解答用紙を作成する解答用紙作成部とを備えたことを特徴とする試験問題作成補助システム。
【請求項3】
試験問題を作成すると共に、前記試験問題の採点を実行する試験問題作成並びに採点補助システムにおいて、
試験問題を選択して、この選択した試験問題を集約して生成する試験問題生成部と、
前記試験問題から、問題コードを抽出すると共に、キーワードを抽出する抽出部と、
前記キーワードに基づき前記試験問題が選択問題か記述問題かの特定を含む問題種別を解析する解析部と、
前記問題コードと、前記問題種別に基づき、解答用紙を作成する解答用紙作成部と、
前記解答用紙に記述された解答を採点する採点部とを備えたことを特徴とする試験問題作成並びに採点補助システム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、試験問題作成補助システム、試験問題作成並びに採点補助システムに関する。
続きを表示(約 2,400 文字)【背景技術】
【0002】
一般に、教職員は、授業で生徒に教えたことを、生徒がどのレベルで理解しているかを把握するため、期末試験等を行う。この期末試験等の問題用紙、解答用紙等の作成にはパーソナルコンピュータを使用し、採点は教師が手動で行っている。
【0003】
特許文献1に開示されている技術は、試験の問題文を作成すると共にそのレベルを付与するステップと、作成された問題文とそのレベルを他の1あるいは複数の評価者に通知し、評価された評価結果を受け取るステップと、受け取った評価結果をもとに予め決めた評価基準を満たすか判別するステップと、評価基準を満たすと判明した問題文を出力するステップとを有するものである。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2007-248605号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
特許文献1の技術は、受講生の研修受け入れや中間の理解度確認あるいは確認研修終了などの試験の種別および問題のカテゴリに応じて適切なレベルの問題を含む規約を満たす試験問題を作成するとともに、第三者に評価依頼してその評価結果が評価基準を満たすように再作成することにより、試験の種別に応じた評価基準を客観的に満たす試験問題を作成する試験問題作成方法、試験問題作成システムおよび試験問題作成プログラムに関するものである。このため、解答の採点は手動で行うため、試験問題を教師が初めから理解し直さなければならず時間が掛かるという問題がある。
【0006】
さらに、教職員の不足から教職員に掛かる負担が増大している。特に、期末試験時等は、通常の職務に加えて試験用紙の作成、及び試験の採点という非常に負担の大きい職務を行わなければならないという問題がある。
【0007】
本発明の試験問題作成並びに採点補助システムは、例えば、期末試験等の忙しい中で担当教師の意図した問題作成と、適正で迅速な採点に対し教師の負担を軽減することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明は、以上の問題に鑑みてなされたもので、(1)試験問題を作成する試験問題作成補助システムにおいて、前記試験問題を表示部に複数表示して、前記試験問題を選択して、この選択した試験問題を集約して生成する試験問題生成部を備えたことを特徴とする。
(2)試験問題を作成する試験問題作成補助システムにおいて、前記試験問題から、問題コードを抽出すると共に、キーワードを抽出する抽出部と、前記キーワードに基づき前記試験問題が選択問題か記述問題かの特定を含む問題種別を解析する解析部と、前記問題コードと、前記問題種別に基づき、解答用紙を作成する解答用紙作成部とを備えたことを特徴とする。
(3)試験問題を作成すると共に、前記試験問題の採点を実行する試験問題作成並びに採点補助システムにおいて、試験問題を選択して、この選択した試験問題を集約して生成する試験問題生成部と、前記試験問題から、問題コードを抽出すると共に、キーワードを抽出する抽出部と、前記キーワードに基づき前記試験問題が選択問題か記述問題かの特定を含む問題種別を解析する解析部と、前記問題コードと、前記問題種別に基づき、解答用紙を作成する解答用紙作成部と、前記解答用紙に記述された解答を採点する採点部とを備えたことを特徴とする。
(4)上記(3)において、前記選択問題は、マークシート問題を含み、前記採点部は自動でマークシート問題の採点を実行することを特徴とする。
(5)上記(3)において、前記試験問題生成部は、問題データベースに記憶されている複数の試験問題から、特定の試験問題を選択し、組み合わせて問題を作成することを特徴とする。
(6)上記(3)において、前記試験問題又は前記解答用紙情報は自動で生成される部分と手動で編集する部分を有し、前記手動で編集する操作を受け付け可能にするための表示部及び入力部を有することを特徴とする。
(7)上記(3)において、前記試験問題、前記解答用紙、及び前記採点は、アプリケーションプログラム及びマクロプログラムの連携で自動で生成されると共に、ユーザ操作により受け付けた指示により、編集可能に作成されることを特徴とする。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、試験問題作成並びに採点補助システムは、例えば、期末試験等の忙しい中で担当教師の意図した問題作成と、適正で迅速な採点に対し教師の負担を軽減することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【0010】
試験問題作成並びに採点補助システムのネットワーク図である。
試験問題作成並びに採点補助システムのブロック図である。
試験問題作成並びに採点補助システムのフローチャート(1)である。
試験問題作成並びに採点補助システムのフローチャート(2)である。
試験問題作成並びに採点補助システムのフローチャート(3)である。
試験問題作成並びに採点補助システムのフローチャート(4)である。
試験問題作成並びに採点補助システムのフローチャート(5)である。
試験問題作成並びに採点補助システムのフローチャート(6)である。
試験問題の選択画面の説明図である。
問題コード登録画面の説明図である。
問題コード登録画面の具体例の説明図である。
試験問題用紙の1例を説明する説明図である。
解答用紙の1例を説明する説明図である。
試験問題作成並びに採点補助システムのファイル構成図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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