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公開番号2025017787
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-02-06
出願番号2023121028
出願日2023-07-25
発明の名称プログラム及びサーバ装置
出願人TATEITO株式会社
代理人弁理士法人朝日特許事務所
主分類G06Q 10/00 20230101AFI20250130BHJP(計算;計数)
要約【課題】ユーザが属する組織内でのコンテンツの共有状況を認識できるようにする。
【解決手段】サーバ装置10は、動画にアクセスするための第1リンク情報を送信し、顧客端末20-1から第1リンク情報にて特定されるアクセス先へのアクセスがあった場合、顧客端末20-1に対し、このコンテンツを他者と共有することについての共有要求を入力するためのコンテンツを送信し、顧客端末20-1から共有要求を受信すると、顧客端末20-1または顧客端末20-1のユーザを識別するための識別情報を含む、このコンテンツへアクセスするための第2リンク情報を、顧客端末20-1に送信する。
【選択図】図11
特許請求の範囲【請求項1】
コンピュータに、
コンテンツにアクセスするための第1リンク情報を送信するステップと、
端末から前記第1リンク情報にて特定されるアクセス先へのアクセスがあった場合、当該端末に対し、当該コンテンツを他者と共有することについての共有要求を入力するためのコンテンツを送信するステップと、
前記端末から前記共有要求を受信すると、当該端末または当該端末のユーザを識別するための識別情報を含む、当該コンテンツへアクセスするための第2リンク情報を、当該端末に送信するステップと
を実行させるためのプログラム。
続きを表示(約 930 文字)【請求項2】
前記第2リンク情報は、前記コンテンツの共有元及び共有先によって異なる
請求項1に記載のプログラム。
【請求項3】
前記第2リンク情報から、前記コンテンツの共有元と共有先との関係が階層的に特定される
請求項2に記載のプログラム。
【請求項4】
前記コンピュータに、前記第2リンク情報に基づいて前記ユーザが属する組織の構造を分析するステップ
をさらに実行させるための請求項1に記載のプログラム。
【請求項5】
前記組織の構造の分析は、前記組織内での前記コンテンツの共有ルートの特定を含む
請求項4に記載のプログラム。
【請求項6】
前記組織の構造の分析は、前記コンテンツの拡散者の推定を含む
請求項4に記載のプログラム。
【請求項7】
前記組織の構造の分析は、前記コンテンツを利用した営業活動における顧客のキーパーソンの推定を含む
請求項4に記載のプログラム。
【請求項8】
前記コンピュータに、前記組織の構造の分析結果を出力するステップ
をさらに実行させるための請求項4から7のいずれか1項に記載のプログラム。
【請求項9】
前記コンピュータに、
少なくとも1つのコンテンツの共有履歴に基づいて、前記コンテンツを利用した営業活動の内容を提案する情報を出力するステップ
をさらに実行させるための請求項1に記載のプログラム。
【請求項10】
コンテンツにアクセスするための第1リンク情報を送信するリンク送信部と、
端末から前記第1リンク情報にて特定されるアクセス先へのアクセスがあった場合、当該端末に対し、当該コンテンツを他者と共有することについての共有要求を入力するためのコンテンツを送信するコンテンツ送信部とを備え、
前記リンク送信部は、前記端末から前記共有要求を受信すると、当該端末または当該端末のユーザを識別するための識別情報を含む、当該コンテンツへアクセスするための第2リンク情報を、当該端末に送信する
サーバ装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、コンテンツを共有するための技術に関する。
続きを表示(約 980 文字)【背景技術】
【0002】
インターネットを利用した営業活動を支援する技術が知られている(例えば特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2023-39617号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
動画等のコンテンツを利用して営業活動を行う場合、成約に至る過程でこのコンテンツが顧客の組織内で共有される場合がある。顧客の組織内のコンテンツの共有状況は、顧客の組織内の人間関係や承認ルート等の組織構造を把握することができるため、営業活動を行う上で有用な情報となる。しかし、特許文献1に記載の技術では、顧客の組織内でのコンテンツの共有状況を認識することができない。
【0005】
本発明は、ユーザが属する組織内でのコンテンツの共有状況を認識できるようにすることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一態様は、コンピュータに、コンテンツにアクセスするための第1リンク情報を送信するステップと、端末から前記第1リンク情報にて特定されるアクセス先へのアクセスがあった場合、当該端末に対し、当該コンテンツを他者と共有することについての共有要求を入力するためのコンテンツを送信するステップと、前記端末から前記共有要求を受信すると、当該端末または当該端末のユーザを識別するための識別情報を含む、当該コンテンツへアクセスするための第2リンク情報を、当該端末に送信するステップとを実行させるためのプログラムを提供する。
【0007】
前記第2リンク情報は、前記コンテンツの共有元及び共有先によって異なってもよい。
【0008】
前記第2リンク情報から、前記コンテンツの共有元と共有先との関係が階層的に特定されてもよい。
【0009】
前記プログラムは、前記コンピュータに、前記第2リンク情報に基づいて前記ユーザが属する組織の構造を分析するステップをさらに実行させてもよい。
【0010】
前記組織の構造の分析は、前記組織内での前記コンテンツの共有ルートの特定を含んでもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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