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公開番号
2025017482
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-06
出願番号
2023120532
出願日
2023-07-25
発明の名称
制御装置
出願人
トヨタ自動車株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
B60R
16/02 20060101AFI20250130BHJP(車両一般)
要約
【課題】車両機能を操作部に割り当てる制御装置において利便性を向上できる技術を提供する。
【解決手段】制御装置30において、特定部52は、車両に搭載された複数の操作部のそれぞれに割り当てられた車両機能のうち、利用頻度が相対的に高い車両機能を第1の車両機能として特定する。提案部56は、特定された第1の車両機能を、当該第1の車両機能が予め割り当てられた第1の操作部とは異なる第2の操作部に割り当てることを車両のユーザに提案する。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
車両に搭載された複数の操作部のそれぞれに割り当てられた車両機能のうち、利用頻度が相対的に高い車両機能を第1の車両機能として特定する特定部と、
特定された前記第1の車両機能を、当該第1の車両機能が予め割り当てられた第1の操作部とは異なる第2の操作部に割り当てることを前記車両のユーザに提案する提案部と、
を備えることを特徴とする制御装置。
続きを表示(約 590 文字)
【請求項2】
前記ユーザにより提案が承諾された場合、前記第2の操作部に前記第1の車両機能を割り当てる制御部をさらに備え、
前記特定部は、複数の車両機能のうち、前記第1の車両機能の次に利用頻度が高い車両機能を第2の車両機能として特定し、
前記ユーザにより提案が所定の回数拒否された場合、前記提案部は、特定された前記第2の車両機能を、当該第2の車両機能が予め割り当てられた第3の操作部とは異なる前記第2の操作部に割り当てることを前記ユーザに提案する、
ことを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
【請求項3】
前記第2の操作部は、前記車両のステアリングスイッチである、
ことを特徴とする請求項1または2に記載の制御装置。
【請求項4】
前記車両の操作情報にもとづいて、前記ユーザへの提案に適したタイミングを学習する学習部をさらに備え、
前記提案部は、学習された提案に適したタイミングにおいて、前記ユーザに提案する、
ことを特徴とする請求項1または2に記載の制御装置。
【請求項5】
前記特定部は、前記車両に搭載された複数の割り当て先候補の操作部のうち、利用頻度が相対的に低い操作部を前記第2の操作部として特定する、
ことを特徴とする請求項1または2に記載の制御装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、車両機能を操作部に割り当てる制御装置に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
ドライバの好みに応じた機能をステアリングスイッチに自由に割り付けることができるステアリングスイッチ機能割付装置が知られている(たとえば、特許文献1参照)。この装置では、ユーザが操作スイッチを操作することで、複数のステアリングスイッチ機能コードの中からステアリングスイッチ群に割り付けるステアリングスイッチ機能コードが選択できる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開平10-308136号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1の技術では、ステアリングスイッチに割り付ける車両機能をユーザが自発的に選択する必要がある。ユーザによっては、どの車両機能を割り付けると利便性が高まるか分からないため、割り付け機能を殆ど利用しない可能性がある。そのため、使い勝手に改善の余地がある。
【0005】
本発明の目的は、車両機能を操作部に割り当てる制御装置において利便性を向上できる技術を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するために、本発明のある態様の制御装置は、車両に搭載された複数の操作部のそれぞれに割り当てられた車両機能のうち、利用頻度が相対的に高い車両機能を第1の車両機能として特定する特定部と、特定された前記第1の車両機能を、当該第1の車両機能が予め割り当てられた第1の操作部とは異なる第2の操作部に割り当てることを前記車両のユーザに提案する提案部と、を備える。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、車両機能を操作部に割り当てる制御装置において利便性を向上できる技術を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
実施の形態のステアリングホイールの平面図である。
実施の形態の制御システムの機能構成を示す図である。
図2の制御装置の処理を示すフローチャートである。
図2の制御装置の別の処理を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0009】
実施の形態の制御装置は、車両が有する複数の車両機能の利用頻度を記録しておき、複数の車両機能のうち利用頻度が相対的に高い車両機能を特定し、特定した車両機能をステアリングスイッチなどの操作部に割り当てることを車両のユーザに提案する。ユーザは、例えば、車両の運転者である。制御装置は、ユーザにより提案が承諾された場合、提案した車両機能を操作部に割り当てる。利用頻度の相対的に高い車両機能が、操作しやすいステアリングスイッチなどに対して割り当てられるので、利便性を高めることができる。
【0010】
車両機能の割り当て先候補の操作部は、例えば、ユーザにとって操作しやすい位置に設けられた操作部である。以下、車両機能の割り当て先候補の操作部は、ステアリングスイッチである一例について説明する。なお、車両機能の割り当て先候補の操作部は、ステアリングスイッチ以外の操作部を含んでもよい。
(【0011】以降は省略されています)
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