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公開番号2025016418
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-02-04
出願番号2023119535
出願日2023-07-23
発明の名称情報処理システム、プログラム及び情報処理方法
出願人株式会社Stayway
代理人弁理士法人IPX
主分類G06Q 50/26 20240101AFI20250128BHJP(計算;計数)
要約【課題】文章作成の容易化と文章の品質向上を両立させる情報処理システム、方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】補助金、助成金及び支援金等の申請文書の作成を支援するための処理を実行する申請支援システムにおいて、サーバ装置10は、文章作成機能を有するAIサーバ装置20へ申請文書に記載する文章の文章作成の指示を受け付ける指示画面を、申請者端末30に表示させ、指示に基づいてAIサーバ装置20より出力された文章を申請者端末30に編集可能に表示させ、申請者端末30において編集された文章の添削依頼を、申請文書に詳しい者が利用する支援者端末40に表示させ、編集された文章が表示された支援者端末40において入力された添削結果を申請者端末30に表示させる。
【選択図】図5
特許請求の範囲【請求項1】
情報処理システムであって、
プロセッサを備え、前記プロセッサが、
第1表示ステップでは、文章作成機能を有する人工知能への文章作成の指示を受け付ける指示画面を第1ユーザ端末に表示させるための第1処理を実行し、前記指示は、申請文書に記載する文章の作成の指示であり、
第2表示ステップでは、前記指示に基づいて前記人工知能により出力された文章を前記第1ユーザ端末に編集可能に表示させるための第2処理を実行し、
第3表示ステップでは、前記第1ユーザ端末において編集された文章の添削依頼を第2ユーザ端末に表示させるための第3処理を実行し、前記第2ユーザ端末は、前記申請文書に詳しい者が利用する端末として登録されている端末であり、
第4表示ステップでは、前記編集された文章が表示された前記第2ユーザ端末において入力された添削結果を前記第1ユーザ端末に表示させるための第4処理を実行する、
情報処理システム。
続きを表示(約 1,400 文字)【請求項2】
請求項1に記載の情報処理システムにおいて、
前記申請文書には、複数の種類があり、
前記プロセッサが、
前記第3表示ステップでは、前記文章作成が指示された申請文書の種類に詳しい者が利用する端末を前記第2ユーザ端末として前記第3処理を実行する、
情報処理システム。
【請求項3】
請求項1に記載の情報処理システムにおいて、
前記申請文書には、複数の種類があり、
前記プロセッサが、
前記第1表示ステップでは、前記指示により作成される文章が記載される申請文書の種類に応じた項目の前記指示を入力させる画面を前記指示画面として表示させる、
情報処理システム。
【請求項4】
請求項3に記載の情報処理システムにおいて、
前記プロセッサが、
前記第1表示ステップでは、前記項目が複数ある場合、各項目の入力欄を異なる態様で表示させる、
情報処理システム。
【請求項5】
請求項3に記載の情報処理システムにおいて、
前記プロセッサが、
前記第1表示ステップでは、前記項目の入力内容を質問する文章を示す画面を前記指示画面として表示させる、
情報処理システム。
【請求項6】
請求項3に記載の情報処理システムにおいて、
前記プロセッサが、
第1受付ステップでは、表示された前記項目の修正を受け付け、
前記第1表示ステップでは、前記修正が行われた項目の前記指示を入力させる画面を前記指示画面として表示させる、
情報処理システム。
【請求項7】
請求項3に記載の情報処理システムにおいて、
前記プロセッサが、
前記第2表示ステップでは、前記指示に基づいて前記人工知能により出力された文章を、前記申請文書において当該指示がされた項目に応じた箇所に配置した文書を前記第1ユーザ端末に編集可能に表示させる、
情報処理システム。
【請求項8】
請求項7に記載の情報処理システムにおいて、
前記プロセッサが、
第2受付ステップでは、前記項目に応じた箇所の修正を受け付け、
前記第2表示ステップでは、前記指示に基づいて前記人工知能により出力された文章を、前記申請文書において当該指示がされた項目について修正された箇所に配置した文書を前記第1ユーザ端末に編集可能に表示させる、
情報処理システム。
【請求項9】
請求項1に記載の情報処理システムにおいて、
前記プロセッサが、
前記第3表示ステップでは、前記添削依頼に加え、前記人工知能への指示の内容を前記第2ユーザ端末に表示させ、
前記第4表示ステップでは、前記指示の方法を含む前記添削結果を前記第1ユーザ端末に表示させる、
情報処理システム。
【請求項10】
請求項1に記載の情報処理システムにおいて、
前記添削依頼は前記申請文書が完成するまで繰り返し行われ、
前記プロセッサが、
管理ステップでは、前記第2ユーザ端末における添削の回数を管理する管理処理を実行し、
前記第4表示ステップでは、前記管理処理により管理されている添削の回数とともに前記添削結果を前記第1ユーザ端末に表示させる、
情報処理システム。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理システム、プログラム及び情報処理方法に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、補助金を受けようとする事業者に対して質問を送信し、事業者から質問の回答を受信すると、その回答に基づき、事業者が申請することができる助成金を選択し、選択した助成金情報を、事業者に送信する技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2002-15100号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
補助金等の申請にAIの文書作成機能を活用したいというニーズがあるが、作成される文書内容の正確性及び適格性等がまだ十分とは言えない。
【0005】
本発明では上記事情に鑑み、文章作成の容易化と文章の品質向上を両立させることができる情報処理システム等を提供することとした。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一態様によれば、情報処理システムが提供される。この情報処理システムは、プロセッサを備え、プロセッサが、第1表示ステップでは、文章作成機能を有する人工知能への文章作成の指示を受け付ける指示画面を第1ユーザ端末に表示させるための第1処理を実行し、指示は、申請文書に記載する文章の作成の指示である。第2表示ステップでは、指示に基づいて人工知能により出力された文章を第1ユーザ端末に編集可能に表示させるための第2処理を実行する。第3表示ステップでは、第1ユーザ端末において編集された文章の添削依頼を第2ユーザ端末に表示させるための第3処理を実行し、第2ユーザ端末は、申請文書に詳しい者が利用する端末として登録されている端末である。第4表示ステップでは、編集された文章が表示された第2ユーザ端末において入力された添削結果を第1ユーザ端末に表示させるための第4処理を実行する。
【0007】
上記態様によれば、文章作成の容易化と文章の品質向上を両立させることができる情報処理システム等が提供される。
【図面の簡単な説明】
【0008】
申請支援システム1の全体構成を示す図である。
サーバ装置10のハードウェア構成を示す図である。
申請者端末30のハードウェア構成を示す図である。
各制御部の機能構成の一例を示す図である。
申請支援処理の一例を示すアクティビティ図である。
メニュー画面の一例を示す図である。
指示画面の一例を示す図である。
申請文書のドラフト画面の一例を示す図である。
入力及び修正がされた申請文書の一例を示す図である。
申請文書テーブルの一例を示す図である。
申請文書の添削依頼画面の一例を示す図である。
添削された申請文書の一例を示す図である。
添削された申請文書のドラフト画面の一例を示す図である。
指示画面の別の一例を示す図である。
申請文書のドラフト画面の別の一例を示す図である。
申請文書の添削依頼画面の別の一例を示す図である。
添削された申請文書の別の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、図面を用いて本発明の実施形態について説明する。以下に示す実施形態中で示した各種特徴事項は、互いに組み合わせ可能である。
【0010】
ところで、本実施形態に登場するソフトウェアを実現するためのプログラムは、コンピュータが読み取り可能な非一時的な記録媒体(Non-Transitory Computer-Readable Medium)として提供されてもよいし、外部のサーバからダウンロード可能に提供されてもよいし、外部のコンピュータで当該プログラムを起動させてクライアント端末でその機能を実現(いわゆるクラウドコンピューティング)するように提供されてもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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