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公開番号2025016318
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-31
出願番号2023130382
出願日2023-08-09
発明の名称情報処理方法、非一時的なコンピュータ読み取り可能な記録媒体、RFID(Radio Frequency Identifier)リーダ及び情報処理システム
出願人トウキョウ エレクトロン デバイス アメリカ インコーポレイテッド,TOKYO ELECTRON DEVICE AMERICA, INC.
代理人個人,個人
主分類G06Q 50/04 20120101AFI20250124BHJP(計算;計数)
要約【課題】RFIDリーダによりRFタグのコードを読み取るたびに、当該RFタグに関する情報を記憶することが可能な情報処理方法等を提供すること。
【解決手段】一つの側面に係る情報処理方法は、RFIDリーダ1によりRFタグ20のコードを読み取るたびに、読み取ったRFタグ20のコードと、読み取りが行われた日時及び作業属性とを対応付けて記憶し、記憶した各RFタグ20のコードと日時及び作業属性とをサーバコンピュータ2へ送信し、前記サーバコンピュータ2は、各RFタグ20のコードと日時及び作業属性とを対応付けて記憶する処理を実行させることを特徴とする。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
RFIDリーダによりRFタグのコードを読み取るたびに、読み取ったRFタグのコードと、読み取りが行われた日時及び作業属性とを対応付けて記憶し、
記憶した各RFタグのコードと日時及び作業属性とをサーバコンピュータへ送信し、
前記サーバコンピュータは、
各RFタグのコードと日時及び作業属性とを対応付けて記憶する
情報処理方法。
続きを表示(約 1,300 文字)【請求項2】
読取対象の複数の前記RFタグを記憶したリファレンスファイルを前記RFIDリーダに記憶し、
複数の前記RFタグを読み取った場合に、前記リファレンスファイルを参照して、複数の前記RFタグの読み取りの過不足を判定する
請求項1に記載の情報処理方法。
【請求項3】
前記リファレンスファイルを参照して、前記リファレンスファイル内の項目の選択を受け付け、
受け付けた項目に対応する読み取るべきRFタグを一覧表示する
請求項2に記載の情報処理方法。
【請求項4】
前記RFタグを読み取った際に、前記RFタグが前記リファレンスファイルに記憶されていないRFタグである場合、読取対象外であることを示す情報を出力する
請求項2に記載の情報処理方法。
【請求項5】
対象物に貼り付けられた2次元コードの第1コードを取得し、
取得した第1コードよりも短い第2コードへ変換し、
変換後の第2コードを前記RFタグのコードとして設定する
請求項1に記載の情報処理方法。
【請求項6】
対象物に貼り付けられた2次元コードを前記RFIDリーダで読み取ることにより第1コードを取得し、
ハッシュ関数を用いて、取得した第1コードよりも短い第2コードへ変換し、
変換後の第2コードを前記RFタグのコードとして設定し、
設定したコードを有するRFタグを前記対象物に貼り付けるべく発行する
請求項1に記載の情報処理方法。
【請求項7】
対象物に貼り付けられた第1の2次元コードを前記RFIDリーダで読み取ることにより、前記第1の2次元コードのコードを取得し、
前記対象物に貼り付けられたRFタグの表面に印刷された前記RFタグのコードに対応する第2の2次元コードを前記RFIDリーダで読み取ることにより、前記第2の2次元コードのコードを取得し、
取得した前記第1の2次元コードのコードと、前記第2の2次元コードのコードとを対応付けて記憶する
請求項1に記載の情報処理方法。
【請求項8】
前記RFタグのコードに対応する2次元コードが印刷された前記RFタグが貼り付けられた対象物の前記2次元コードのコードを取得し、
前記対象物の情報を取得し、
取得した対象物の情報、及び、コードを前記サーバコンピュータへ送信する
請求項1に記載の情報処理方法。
【請求項9】
前記対象物のサイズを計測し、
計測した前記対象物のサイズデータを前記対象物の情報として前記サーバコンピュータへ送信する
請求項8に記載の情報処理方法。
【請求項10】
前記対象物のダメージに関するダメージ情報を取得し、
取得したダメージ情報、及び、前記対象物の画像を前記対象物の情報として前記サーバコンピュータへ送信する
請求項8に記載の情報処理方法。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理方法、非一時的なコンピュータ読み取り可能な記録媒体、RFIDリーダ及び情報処理システムに関する。
続きを表示(約 2,500 文字)【背景技術】
【0002】
近年、対象物(製品または製品の梱包等)に貼り付けられた情報記憶媒体(例えば、RFID)を読み取ることにより、当該対象物を管理する技術の開発が盛んに進められている。例えば特許文献1には、情報記憶媒体を用いた製品管理において、情報記憶媒体の破損を検出しつつ、製品の過不足を判定する製品管理システムが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-165134号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1に係る発明は、RFIDリーダによりRF(Radio Frequency)タグのコードを読み取るたびに、当該RFタグに関する情報を記憶することができないという問題がある。
【0005】
一つの側面では、RFIDリーダによりRFタグのコードを読み取るたびに、当該RFタグに関する情報を記憶することが可能な情報処理方法等を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
一つの側面に係る情報処理方法は、RFIDリーダによりRFタグのコードを読み取るたびに、読み取ったRFタグのコードと、読み取りが行われた日時及び作業属性とを対応付けて記憶し、記憶した各RFタグのコードと日時及び作業属性とをサーバコンピュータへ送信し、前記サーバコンピュータは、各RFタグのコードと日時及び作業属性とを対応付けて記憶する処理を実行させることを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
一つの側面では、RFIDリーダによりRFタグのコードを読み取るたびに、当該RFタグに関する情報を記憶することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
RFタグ照合システムの概要を示す説明図である。
RFIDリーダの構成例を示すブロック図である。
読取情報DBのレコードレイアウトの一例を示す説明図である。
リファレンスファイルのデータ構成の一例を示す説明図である。
サーバの構成例を示すブロック図である。
管理DBのレコードレイアウトの一例を示す説明図である。
コードと読取日時及び作業属性とを送信する際の処理手順を示すフローチャートである。
リファレンスファイル内の項目の選択受付画面の一例を示す説明図である。
RFタグの読取過不足の判定結果の一例を示す説明図である。
RFタグの読取過不足の判定結果の一例を示す説明図である。
RFタグの読取過不足の判定結果の一例を示す説明図である。
RFタグの読み取りの過不足を判断する際の処理手順を示すフローチャートである。
RFタグの読み取りの過不足を判定する処理のサブルーチンの処理手順を示すフローチャートである。
コード変換処理を説明する説明図である。
コード変換処理を行う際の処理手順を示すフローチャートである。
実施形態3における読取情報DBのレコードレイアウトの一例を示す説明図である。
第1の2次元コードのコードと、第2の2次元コードのコードとを対応付けて記憶する処理を説明する説明図である。
第1の2次元コードのコードと、第2の2次元コードのコードとを対応付けて記憶する際の処理手順を示すフローチャートである。
実施形態4におけるRFタグ照合システムの概要を示す説明図である。
実施形態4におけるサーバの構成例を示すブロック図である。
対象物情報DBのレコードレイアウトの一例を示す説明図である。
対象物の情報をサーバに送信する際の処理手順を示すフローチャートである。
レポートファイルを作成する際の処理手順を示すフローチャートである。
レポートファイルの一例を示す説明図である。
第5グラフの表示画面の一例を示す説明図である。
第6グラフの表示画面の一例を示す説明図である。
第7グラフの表示画面の一例を示す説明図である。
対象物のダメージ情報に基づくグラフを出力する際の処理手順を示すフローチャートである。
実施形態5における管理DBのレコードレイアウトの一例を示す説明図である。
対象物の位置情報を記憶する際の処理手順を示すフローチャートである。
対象物の位置を示すマップ画面の一例を示す説明図である。
対象物の位置をマップ上に出力する際の処理手順を示すフローチャートである。
実施形態6におけるサーバの構成例を示すブロック図である。
棚DBのレコードレイアウトの一例を示す説明図である。
対象物の格納可能な棚を特定する際の処理手順を示すフローチャートである。
棚の格納状況の表示画面の一例を示す説明図である。
棚のマップ及び第1グラフを出力する際の処理手順を示すフローチャートである。
実施形態7におけるサーバの構成例を示すブロック図である。
棚卸回数DB及び在庫管理DBのレコードレイアウトの一例を示す説明図である。
第2グラフの表示画面の一例を示す説明図である。
第2グラフを出力する際の処理手順を示すフローチャートである。
第3グラフの表示画面の一例を示す説明図である。
第3グラフを出力する際の処理手順を示すフローチャートである。
第4グラフの表示画面の一例を示す説明図である。
第4グラフを出力する際の処理手順を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明をその実施形態を示す図面に基づいて詳述する。
【0010】
(実施形態1)
実施形態1は、RFタグのコードを読み取るたびに、読み取ったRFタグのコードと、日時及び作業属性とを対応付けて記憶する形態に関する。
(【0011】以降は省略されています)

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