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公開番号
2025015508
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-30
出願番号
2024115161
出願日
2024-07-18
発明の名称
支援システム、支援装置、支援方法及びプログラム
出願人
ケイミュー株式会社
代理人
弁理士法人北斗特許事務所
主分類
G06Q
50/08 20120101AFI20250123BHJP(計算;計数)
要約
【課題】人が行う操作の容易化を図る。
【解決手段】支援システム1は、第1取得部231と、第2取得部232と、生成部233と、出力部234と、を備える。第1取得部231は、建材要素の外観に対する要望に関する要望情報を取得する。第2取得部232は、検討対象となる対象建物の形状に関する建物情報を取得する。生成部233は、要望情報と、建物情報とに基づいて、対象建物の外観の外観画像を生成する。出力部234は、外観画像を表示部32に表示させる。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
建材要素の外観に対する要望に関する要望情報を取得する第1取得部と、
検討対象となる対象建物の形状に関する建物情報を取得する第2取得部と、
前記要望情報と、前記建物情報とに基づいて、前記対象建物の外観の外観画像を生成する生成部と、
前記外観画像を表示部に表示させる出力部と、
を備える、
支援システム。
続きを表示(約 1,300 文字)
【請求項2】
前記要望情報は、前記対象建物の外観に対する要望を示す要望画像を含む、
請求項1に記載の支援システム。
【請求項3】
前記生成部は、
建物の外観を撮像して生成される撮像画像と複数の前記建材要素の情報との関係を用いて学習された学習済モデルに前記要望画像を入力して、前記学習済モデルから出力される結果に基づいて、前記対象建物に用いる前記建材要素を決定し、
前記要望情報と、前記建物情報と、決定した前記建材要素の情報とに基づいて、前記対象建物の外観の前記外観画像を生成する、
請求項2に記載の支援システム。
【請求項4】
前記生成部は、
ルールベース方式の画像認識処理を前記要望画像に対して行い、前記画像認識処理の結果と、記憶部に予め記憶されている情報であって複数の前記建材要素の情報とに基づいて、前記対象建物に用いる前記建材要素を決定し、
前記要望情報と、前記建物情報と、決定した前記建材要素の情報とに基づいて、前記対象建物の外観の前記外観画像を生成する、
請求項2に記載の支援システム。
【請求項5】
前記要望画像は、前記対象建物とは別の建物の外観を撮像することで生成された画像である、
請求項2に記載の支援システム。
【請求項6】
人の操作入力を受け付ける受付部と、
前記受付部が所定の操作入力を受け付けた場合に、前記対象建物に用いる前記建材要素の変更、及び前記対象建物に用いる前記建材要素の配置の変更の少なくとも一方を行い、前記対象建物の外観の少なくとも一部を変更した前記外観画像を生成する変更部と、
を更に備え、
前記出力部は、前記変更部によって生成された前記外観画像を、前記表示部に表示させる、
請求項1から5のいずれか1項に記載の支援システム。
【請求項7】
前記変更部は、前記対象建物に複数の前記建材要素が用いられ、前記複数の建材要素が互いに外観が異なる第1建材要素と第2建材要素とを含む場合に、前記第1建材要素と第2建材要素との配置を入れ替えて前記対象建物の外観の少なくとも一部を変更する、
請求項6に記載の支援システム。
【請求項8】
前記第1取得部は、前記建材要素の価格の条件、前記建材要素の等級の条件、前記建材要素のサイズの条件、及び前記対象建物の建築希望地域又は建築予定地域の条件のうちの少なくとも1つの条件に関する情報を含む条件情報を更に取得し、
前記生成部は、前記要望情報と、前記建物情報と、前記条件情報とに基づいて、前記対象建物の外観の前記外観画像を生成する、
請求項1から5のいずれか1項に記載の支援システム。
【請求項9】
前記出力部は、前記生成部が決定した前記建材要素を用いた過去の施工事例に関する情報を、前記表示部に表示させる、
請求項3又は4に記載の支援システム。
【請求項10】
前記出力部は、前記生成部が決定した前記建材要素に基づく見積情報を、前記表示部に表示させる、
請求項3又は4に記載の支援システム。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、一般に支援システム、支援装置、支援方法及びプログラムに関し、より詳細には、検討対象となる対象建物の外観に関する支援システム、支援装置、支援方法及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、建材割り付けシステムが開示されている。建材割り付けシステムは、施工シミュレーションにより生成した施工イメージの各外壁面に対して、所定の寸法を有する建材を割り付けるシミュレーション機能を提供する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2005-285069号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、特許文献1に記載されている建材割り付けシステムのような建物外観の検討支援を行うシステム(支援システム)では、人が行う操作の容易化を図ることが望まれている。
【0005】
本開示は上記事由に鑑みてなされており、人が行う操作の容易化を図ることができる支援システム、支援装置、支援方法及びプログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一態様に係る支援システムは、第1取得部と、第2取得部と、生成部と、出力部と、を備える。前記第1取得部は、建材要素の外観に対する要望に関する要望情報を取得する。前記第2取得部は、検討対象となる対象建物の形状に関する建物情報を取得する。前記生成部は、要望情報と、建物情報とに基づいて、対象建物の外観の外観画像を生成する。前記出力部は、外観画像を表示部に表示させる。
【0007】
本開示の一態様に係る支援装置は、前記支援システムの前記第1取得部と、前記第2取得部と、前記生成部と、前記出力部と、前記表示部と、を備える。
【0008】
本開示の一態様に係る支援方法は、1以上のプロセッサにより実行される。前記支援方法は、第1取得ステップと、第2取得ステップと、生成ステップと、出力ステップと、を有する。前記第1取得ステップでは、建材要素の外観に対する要望に関する要望情報を取得する。前記第2取得ステップでは、検討対象となる対象建物の形状に関する建物情報を取得する。前記生成ステップでは、前記要望情報と、前記建物情報とに基づいて、前記対象建物の外観の外観画像を生成する。前記出力ステップでは、前記外観画像を表示部に表示させる。
【0009】
本開示の一態様に係るプログラムは、前記支援方法を、1以上のプロセッサに実行させるためのプログラムである。
【発明の効果】
【0010】
本開示の上記態様に係る支援システム、支援装置、支援方法及びプログラムによれば、人が行う操作の容易化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
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