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公開番号
2025015299
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-30
出願番号
2023118625
出願日
2023-07-20
発明の名称
吸引口付近に乾拭き布掛けを具備する電気掃除機、電気掃除機のアタッチメント及び乾拭き布の付着塵埃を除去する方法
出願人
個人
代理人
主分類
A47L
9/02 20060101AFI20250123BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約
【課題】電気掃除機で家具、棚や精密機器等の表面を掃除することは難しい。
【解決手段】家具、棚や精密機器表面の塵埃を乾拭き布で拭き取り、その乾拭き布に付着した塵埃を電気掃除機で吸引除去する時、その乾拭き布が電気掃除機に吸込まれないよう、その乾拭き布の一端を引掛けるための乾拭き布掛け突起を電気掃除機の吸引管付近に具備する。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
乾拭き布に付着した塵埃を吸引除去できる電気掃除機であって、前記乾拭き布が掃除機本体に吸込まれないよう、前記乾拭き布の一端を引掛けるための乾拭き布掛け突起を吸引口付近に具備する電気掃除機。
続きを表示(約 850 文字)
【請求項2】
前記乾拭き布掛け突起の先端は前記乾拭き布が引っ張られる方向と逆方向に屈曲する請求項1に記載の電気掃除機。
【請求項3】
前記乾拭き布掛け突起の先端は前記乾拭き布が引っ張られる方向と逆方向に屈曲しかつ前記乾拭き布掛け突起基部にヒンジを持つ請求項1に記載の電気掃除機。
【請求項4】
乾拭き布に付着した塵埃を吸引除去できる電気掃除機であって、前記乾拭き布が掃除機本体に吸込まれないよう、前記乾拭き布の一端を掴むための乾拭き布掛けクリップを吸引口付近に具備する電気掃除機。
【請求項5】
乾拭き布に付着した塵埃を吸引除去できる電気掃除機のアタッチメントであって、前記乾拭き布が掃除機本体に吸込まれないよう、前記乾拭き布の一端を引掛けるための乾拭き布掛け突起を吸引口付近に具備する電気掃除機のアタッチメント。
【請求項6】
前記乾拭き布掛け突起の先端は前記乾拭き布が引っ張られる方向と逆方向に屈曲する請求項5に記載の電気掃除機のアタッチメント。
【請求項7】
前記乾拭き布掛け突起の先端は前記乾拭き布が引っ張られる方向と逆方向に屈曲しかつ前記乾拭き布掛け突起基部にヒンジを持つ請求項5に記載の電気掃除機のアタッチメント。
【請求項8】
乾拭き布に付着した塵埃を吸引除去できる電気掃除機のアタッチメントであって、前記乾拭き布が掃除機本体に吸込まれないよう、前記乾拭き布の一端を掴むための乾拭き布掛けクリップを吸引口付近に具備する電気掃除機のアタッチメント。
【請求項9】
電気掃除機を用いた被掃除面の掃除の時、前記電気掃除機では掃除しにくい被掃除面を乾拭き布で乾拭きし、前記乾拭き布の一端を前記電気掃除機の吸引口付近に具備された乾拭き布掛け突起もしくは乾拭き布掛けクリップに引掛け、前記乾拭き布の付着塵埃を吸引管内で吸引除去することを特徴とする乾拭き布の付着塵埃を除去する方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は塵埃を拭き取った乾拭き布の付着塵埃を電気掃除機の吸引管内で吸引除去する時に、乾拭き布が電気掃除機に引き込まれないように固定するための、乾拭き布掛けを吸引口付近に具備する電気掃除機に関する。
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【背景技術】
【0002】
従来の電気掃除機は主に床面を清掃する事を目的とし、家具、棚や精密機器等の表面を清掃することが難しい。従って、吸引口にブラシ等のアタッチメントを付けて清掃する補助具が具備されているものがある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2000-175856号公報
特許第3752475号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかし、電気掃除機の吸引口に付けたブラシ等のアタッチメントで家具、棚や精密機器等の表面を清掃するには電気掃除機の図体が大きく、丁寧な仕上げができない。
【0005】
特許文献1は電気掃除機とは別個に塵埃を除去するためのハタキを電気掃除機に具備するが、ハタキで除去された塵埃は舞い上がり、やがては再び周囲に沈着する。
【0006】
特許文献2は電気掃除機とは別個に雑巾を具備するが、雑巾に付着した塵埃は別途水で洗浄する必要がある。
【0007】
本発明はこのような事情を考慮して提案されたもので、家具、棚や精密機器等に付着した塵埃を乾拭き布で除去し、その乾拭き布に付着した塵埃を電気掃除機の吸引管内に発生する乱気流を用いて吸引除去することにより、塵埃を周囲に舞い上げることなく、付着塵埃を別途水洗することもなしに、乾拭き後の乾拭き布をその場で除塵し再使用することができる。
【0008】
乾拭き布が吸引管内の乱気流に晒される時、その乾拭き布が電気掃除機本体に吸引されないよう固定する必要がある。乾拭き布の一端を手で確保することは可能であるが、強い吸引力で乾拭き布が電気掃除機本体に吸引されてしまう恐れがあり、また乾拭き布を確保する指を痛める危険性がある。
【0009】
本発明は電気掃除機の使用が難しい家具、棚や精密機器等の掃除を乾拭き布で補完し、乾拭き布に付着した塵埃を安全確実に電気掃除機の吸引管により吸引除去し、乾拭き布を再生しながら掃除することができる乾拭き布掛けを具備する電気掃除機、電気掃除機のアタッチメント及び乾拭き布の付着塵埃を除去する方法を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0010】
本発明の電気掃除機は吸引口周辺部に乾拭き布掛け突起を持ち、乾拭き布の一端に設けた引掛け穴をその乾拭き布掛け突起に引掛けることにより、吸引管内で乾拭き布が吸引時に受ける電気掃除機の吸引による引っ張り力に抗して、乱気流で振動し、乾拭き布に付着した塵埃を除去する。
(【0011】以降は省略されています)
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