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公開番号
2025015152
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-30
出願番号
2023118344
出願日
2023-07-20
発明の名称
抱き枕
出願人
パラマウントベッド株式会社
代理人
弁理士法人iX
主分類
A47G
9/10 20060101AFI20250123BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約
【課題】使い勝手のよい抱き枕を提供する。
【解決手段】使用者が抱いたときに上半身側に位置する第1部位と、使用者が抱いたときに下半身側に位置する第2部位と、を有する本体部と、前記本体部に設けられた温度調節部と、前記温度調節部を制御する制御部と、を備え、前記第1部位は、使用者が抱いたときに手が接触する手接触面部を有し、前記手接触面部は、前記温度調節部により温度が変化される温度変化部を有することを特徴とする抱き枕。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
使用者が抱いたときに上半身側に位置する第1部位と、使用者が抱いたときに下半身側に位置する第2部位と、を有する本体部と、
前記本体部に設けられた温度調節部と、
前記温度調節部を制御する制御部と、
を備え、
前記第1部位は、
使用者が抱いたときに手が接触する手接触面部を有し、
前記手接触面部は、前記温度調節部により温度が変化される温度変化部を有することを特徴とする抱き枕。
続きを表示(約 1,100 文字)
【請求項2】
前記第1部位の厚さ寸法は、前記第1部位の幅寸法よりも小さく形成され、
前記第2部位の厚さ寸法は、前記第2部位の幅寸法よりも大きく形成されていることを特徴とする請求項1に記載の抱き枕。
【請求項3】
前記第1部位の厚さ寸法は、前記第2部位の厚さ寸法よりも小さく形成され、
前記第1部位の幅寸法は、前記第2部位の幅寸法よりも大きく形成されていることを特徴とする請求項1に記載の抱き枕。
【請求項4】
前記温度変化部は、位置が認識できるようになっていることを特徴とする請求項1に記載の抱き枕。
【請求項5】
前記本体部は、
外部から空気を吸い込む吸込口と、
前記吸込口から前記温度変化部に向けて延びる通路部と、
を有し、
前記温度調節部は、
前記温度変化部に設けられた加温部と、
前記通路部に設けられた送風部と、
を有し、
前記加温部は、前記通路部に貫通する複数の貫通孔を有することを特徴とする請求項1に記載の抱き枕。
【請求項6】
前記本体部は、
外部から空気を吸い込む吸込口と、
前記吸込口から前記温度変化部に向けて延びる通路部と、
を有し、
前記温度調節部は、
前記温度変化部に離間して設けられた複数の加温部と、
前記通路部に設けられた送風部と、
を有し、
前記温度変化部は、前記複数の加温部とは異なる位置に前記通路部に貫通する複数の貫通孔を有することを特徴とする請求項1に記載の抱き枕。
【請求項7】
前記制御部は、前記加温部を作動させた後に前記送風部を作動させることを特徴とする請求項1に記載の抱き枕。
【請求項8】
前記制御部は、前記温度調節部が作動してから所定時間が経過したときに前記温度調節部の作動を停止させることを特徴とする請求項1に記載の抱き枕。
【請求項9】
前記本体部を振動させる振動部をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の抱き枕。
【請求項10】
使用者が前記本体部に接触しているか否かを検知する接触センサをさらに備え、
前記制御部は、
前記接触センサによる接触が検出された場合に、前記温度調節部の作動を開始させ、
前記接触センサによる接触が検出されていない場合に、前記温度調節部の作動を停止させることを特徴とする請求項1に記載の抱き枕。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明の実施形態は、抱き枕に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
保冷剤や発熱剤を収納する収納部を設けた抱き枕が知られている(特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2000-70075号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に記載された抱き枕は、保冷剤や発熱剤を事前に用意しなければならず、手間がかかるおそれがある。
【0005】
本発明の実施形態は、使い勝手のよい抱き枕を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の実施形態は、使用者が抱いたときに上半身側に位置する第1部位と、使用者が抱いたときに下半身側に位置する第2部位と、を有する本体部と、前記本体部に設けられた温度調節部と、前記温度調節部を制御する制御部と、を備え、前記第1部位は、使用者が抱いたときに手が接触する手接触面部を有し、前記手接触面部は、前記温度調節部により温度が変化される温度変化部を有することを特徴とする抱き枕である。
【発明の効果】
【0007】
本発明の実施形態は、使い勝手のよい抱き枕を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明の第1実施形態に係る抱き枕を示す斜視図である。
抱き枕を正面からみた正面図である。
抱き枕を側面からみた側面図である。
図2中の抱き枕を矢示A-A方向からみた断面図である。
図4中のB部を拡大して示す断面図である。
抱き枕の電気系を示すブロック図である。
制御部が実行する温度制御を示す流れ図である。
本発明の第2実施形態に係る抱き枕の電気系を示すブロック図である。
本発明の第3実施形態に係る抱き枕を抱いた状態の使用者を示す斜視図である。
抱き枕の電気系を示すブロック図である。
制御部が実行する温度制御を示す流れ図である。
本発明の第4実施形態に係る抱き枕の電気系を示すブロック図である。
制御部が実行する温度制御を示す流れ図である。
本発明の第5実施形態に係る抱き枕を示す斜視図である。
本発明の第6実施形態に係る抱き枕を示す図4と同様の断面図である。
本発明の第7実施形態に係る抱き枕を示す斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
本発明の実施形態に係る抱き枕について、図1~図16を参照して説明する。
【0010】
図1~図7は、本発明の第1実施形態を示している。
図1は、本発明の第1実施形態に係る抱き枕を示す斜視図である。
図2は、抱き枕を正面からみた正面図である。
図3は、抱き枕を側面からみた側面図である。
図4は、図2中の抱き枕を矢示A-A方向からみた断面図である。
図5は、図4中のB部を拡大して示す断面図である。
図6は、抱き枕の電気系を示すブロック図である。
図7は、制御部が実行する温度制御を示す流れ図である。
(【0011】以降は省略されています)
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