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公開番号
2025014988
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-30
出願番号
2023118015
出願日
2023-07-20
発明の名称
情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラム
出願人
ソフトバンク株式会社
代理人
弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類
G06Q
30/0207 20230101AFI20250123BHJP(計算;計数)
要約
【課題】サービスにおける新規利用者の獲得を支援すること。
【解決手段】実施形態に係る情報処理装置100は、発行部121と付与部122とを有する。発行部121は、Webサービスの利用内容に対応した額面が紐づけられたNFTを発行する。付与部122は、Webサービスの利用内容に基づき、発行部121により発行されたNFTを、Webサービスの利用者に付与する。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
Webサービスの利用内容に対応した額面が紐づけられたNFT(Non-Fungible Token)を発行する発行部と、
前記Webサービスの利用内容に基づき、前記発行部により発行されたNFTを、前記Webサービスの利用者に付与する付与部と
を有することを特徴とする情報処理装置。
続きを表示(約 1,200 文字)
【請求項2】
前記発行部は、NFTの発行数に応じて設定されたNFTのランクが紐づけられた前記NFTを発行し、
前記付与部は、前記Webサービスの利用内容の難易度に応じて、前記ランクが紐づけられたNFTを前記利用者に付与する
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記利用者から選択されたNFTに紐づけられた額面に基づき、前記利用者に利用特典を提供する提供部と、
をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記発行部は、NFTの発行数に応じて設定されたNFTのランクが紐づけられた前記NFTを発行し、
前記付与部は、前記発行部により発行されたNFTを抽選対象とし、前記NFTのランクに応じて当選確率が変動する抽選によって、当選した前記NFTを前記利用者に付与する
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記発行部は、NFTの発行数に応じて設定されたNFTのランクが紐づけられた前記NFTを発行し、
前記付与部は、所定数の同一ランクである前記NFTの選択により、前記ランクをアップグレードしたNFTを前記利用者に付与する、
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項6】
送信元の前記利用者が保有する前記NFTを示すデータリストから、送信対象の前記NFTのデータを削除し、送信先の前記利用者が保有する前記NFTを示すデータリストに送信対象の前記NFTのデータを追加する送信処理部
をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項7】
前記付与部によって与えられたNFTのデータを、外部のNFTウォレットに同期する同期部と、
前記同期部によって同期が行われたNFTウォレットを介して、外部のサービスにNFTの購入要求または売却要求を行う要求部
をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項8】
情報処理装置で実行される情報処理方法であって、
Webサービスの利用内容に対応した額面が紐づけられたNFTを発行する発行工程と、
前記Webサービスの利用内容に基づき、前記発行工程により発行されたNFTを、前記Webサービスの利用者に付与する付与工程と
を含むことを特徴とする情報処理方法。
【請求項9】
Webサービスの利用内容に対応した額面が紐づけられたNFTを発行する発行手順と、
前記Webサービスの利用内容に基づき、前記発行手順により発行されたNFTを、前記Webサービスの利用者に付与する付与手順と
をコンピュータに実行させるための情報処理プログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラムに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
今日、多くの企業が競合他社との差別化を図るために独自のサービスを展開している。そして、企業は、サービス内でのポイントを付与するキャンペーンを行ったり、サービスの利用実績に応じて特典を付与したりすることにより、サービス利用者の集客を行っている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
また、近年、ブロックチェーン上で取引される唯一無二の価値を持ったトークンであるNFT(Non-Fungible Token)を利用したデジタルコンテンツの取引市場が活発化している。NFTを利用した取引は、取引時に取引対象のデジタルコンテンツの所有者等の情報を紐づけた固有のNFTが購入者に発行されるため、NFTによりデジタルコンテンツに希少性が生まれることとなる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2014-170358号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、従来技術では、サービスにおける新規利用者を獲得することについて改善の余地がある。例えば、従来技術では、既にサービス利用者となっているユーザに、ポイントサービスや利用実績に応じた特典を提供するため、既存利用者の引き留めには有効であるが、新規利用者の獲得に有効であるとは言い難い。
【0006】
本願は、上記に鑑みてなされたものであって、サービスにおける新規利用者の獲得を支援する装置を提案する。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本願に係る情報処理装置は、Webサービスの利用内容に対応した額面が紐づけられたNFTを発行する発行部と、Webサービスの利用内容に基づき、発行部により発行されたNFTを、Webサービスの利用者に付与する付与部とを有することを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
実施形態の一態様によれば、サービスにおける新規利用者の獲得を支援することができるといった効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1は、実施形態に係る情報処理装置を含む情報処理システムを示す図である。
図2は、実施形態に係る情報処理装置の構成例を示す図である。
図3は、実施形態に係る情報処理装置に記憶されるデータの具体例を示す図である。
図4は、実施形態に係る情報処理装置に記憶されるデータの具体例を示す図である。
図5は、実施形態に係る情報処理装置に記憶されるデータの具体例を示す図である。
図6は、実施形態に係る情報処理の具体例を示す図である。
図7は、実施形態に係る情報処理の具体例を示す図である。
図8は、実施形態に係る情報処理の具体例を示す図である。
図9は、実施形態に係る同期処理と要求処理における各サービスの関係を示す図である。
図10は、実施形態に係る情報処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。
図11は、ハードウェア構成の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下に、本願に係る情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラムを実施するための形態(以下、「実施形態」と呼ぶ)について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態により本願に係る情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラムが限定されるものではない。また、以下の各実施形態において同一の部位には同一の符号を付し、重複する説明は省略される。
(【0011】以降は省略されています)
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