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公開番号2025014785
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-30
出願番号2023117613
出願日2023-07-19
発明の名称情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム
出願人LINEヤフー株式会社
代理人弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類G06Q 50/10 20120101AFI20250123BHJP(計算;計数)
要約【課題】利用者が任意にカテゴリ別に登録したコンテンツを、各利用者に提供する情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムを提供する。
【解決手段】利用者端末100が、ネットワークNを介して有線または無線により相互に通信可能に接続される情報処理システムにおいて、サーバ装置やクラウドシステム等により実現される情報処理装置10は、所定のカテゴリへの第1コンテンツの登録を利用者から受け付ける受付部41と、カテゴリを示す第2コンテンツを、他のコンテンツとともに、利用者が利用する端末装置の画面に一覧表示させる表示制御部43と、第2コンテンツを選択する操作を利用者が行った場合に、第2コンテンツが示すカテゴリとして登録された第1コンテンツを当該利用者に提供する提供部44とを有することを特徴とする。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
所定のカテゴリへの第1コンテンツの登録を利用者から受け付ける受付部と、
前記カテゴリを示す第2コンテンツを、他のコンテンツとともに、利用者が利用する端末装置の画面に一覧表示させる表示制御部と、
前記第2コンテンツを選択する操作を利用者が行った場合に、前記第2コンテンツが示す前記カテゴリとして登録された前記第1コンテンツを当該利用者に提供する提供部と
を有することを特徴とする情報処理装置。
続きを表示(約 1,200 文字)【請求項2】
前記受付部は、
利用者により設定された前記カテゴリへの前記第1コンテンツの登録を受け付ける
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記受付部は、
前記カテゴリを設定した利用者と、他の利用者とから、前記カテゴリへの前記第1コンテンツの登録を受け付ける
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記受付部は、
前記カテゴリへの前記第1コンテンツの登録とともに、前記第1コンテンツに対する利用者のコメントの入力を当該利用者から受け付け、
前記提供部は、
前記第2コンテンツが示す前記カテゴリとして登録された前記第1コンテンツと、前記第1コンテンツに対する利用者のコメントとを提供する
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記表示制御部は、
前記第2コンテンツを、前記第2コンテンツが示す前記カテゴリと関連性を有する他のコンテンツとともに一覧表示させる
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記表示制御部は、
前記カテゴリへ前記第1コンテンツを登録した利用者と類似する他の利用者が利用する端末装置の画面に、前記カテゴリを示す前記第2コンテンツを表示させる
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項7】
前記表示制御部は、
前記カテゴリと関連性を有するコンテンツを閲覧した利用者が利用する端末装置の画面に、前記カテゴリを示す前記第2コンテンツを表示させる
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項8】
前記表示制御部は、
所定のサービスにおける利用者の利用履歴と関連性を有する前記カテゴリを示す前記第2コンテンツを、当該利用者が利用する端末装置の画面に表示させる
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項9】
前記表示制御部は、
利用者に関する情報に基づいて選択されるコンテンツとともに、当該コンテンツと関連性を有する前記カテゴリを示す前記第2コンテンツを、当該利用者が利用する端末装置の画面に一覧表示させる
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項10】
前記提供部は、
前記第1コンテンツの新着順、前記第1コンテンツの閲覧数、前記第1コンテンツに対する利用者のリアクション、並びに、前記第1コンテンツに対して投稿された利用者のコメントの数のうち、少なくともいずれかに応じた優先度で前記第1コンテンツを提供する
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムに関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
従来、インターネットを介した情報配信に関する技術が知られている。このような技術の一例として、複数のユーザからネットワークを介して記事の投稿を受け付け、記事を電子新聞の形式に編集し、公開する技術が知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2008-052426号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上述した技術では、利用者が任意にカテゴリ別に登録したコンテンツを、各利用者に提供することができるとは言えない。
【0005】
例えば、上述した技術では、ユーザから投稿された記事公開しているに過ぎず、利用者が任意にカテゴリ別に登録したコンテンツを、各利用者に提供することができるとは言えない。
【0006】
本願は、上記に鑑みてなされたものであって、利用者が任意にカテゴリ別に登録したコンテンツを、各利用者に提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本願に係る情報処理装置は、所定のカテゴリへの第1コンテンツの登録を利用者から受け付ける受付部と、前記カテゴリを示す第2コンテンツを、他のコンテンツとともに、利用者が利用する端末装置の画面に一覧表示させる表示制御部と、前記第2コンテンツを選択する操作を利用者が行った場合に、前記第2コンテンツが示す前記カテゴリとして登録された前記第1コンテンツを当該利用者に提供する提供部とを有することを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
実施形態の一態様によれば、利用者が任意にカテゴリ別に登録したコンテンツを、各利用者に提供することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1は、実施形態に係る情報処理の一例を示す図である。
図2は、実施形態に係る情報処理装置10の構成例を示す図である。
図3は、実施形態に係る利用者情報データベース31の一例を示す図である。
図4は、実施形態に係るコンテンツ情報データベース32の一例を示す図である。
図5は、実施形態に係る情報処理の手順の一例を示すフローチャートである。
図6は、情報処理装置10の機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下に本願に係る情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムを実施するための形態(以下、「実施形態」と呼ぶ)について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態により本願に係る情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムが限定されるものではない。また、以下の各実施形態において同一の部位には同一の符号を付し、重複する説明は省略される。
(【0011】以降は省略されています)

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