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公開番号2025014597
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-30
出願番号2023117288
出願日2023-07-19
発明の名称情報管理装置、情報管理方法及び情報管理プログラム
出願人東日本旅客鉄道株式会社
代理人弁理士法人光陽国際特許事務所
主分類G06Q 30/0234 20230101AFI20250123BHJP(計算;計数)
要約【課題】店舗を利用するユーザから、店舗において提供されたサービスに好感が示された場合に、当該好感が店員個人に対するものか、店舗全体に対するものかを識別し易くする。
【解決手段】店舗を利用するユーザが使用するユーザ端末2から店舗に向けて送信された店舗宛メッセージ情報D6、又は店舗を利用するユーザが使用するユーザ端末2から店員に向けて送信された店員宛メッセージ情報D7及び店員宛付与ポイント数情報D8を受信する受信手段(通信部13)と、受信した情報が店舗に向けられたものか店員に向けられたものかを識別する識別手段(制御部11)と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
店舗を利用するユーザが使用するユーザ端末から送信された情報であるユーザ送信情報を受信する受信手段と、
前記ユーザ送信情報が店舗に向けられたものか店員に向けられたものかを識別する識別手段と、
を備えることを特徴とする情報管理装置。
続きを表示(約 990 文字)【請求項2】
前記ユーザ送信情報は、前記店舗又は前記店員に向けられたメッセージに係る情報を含むことを特徴とする請求項1に記載の情報管理装置。
【請求項3】
前記ユーザ送信情報は、前記店舗又は前記店員に付与するポイントに係る情報を含むことを特徴とする請求項1に記載の情報管理装置。
【請求項4】
前記ユーザ送信情報は、店舗に備えられ、店員が所持し、又は店舗からユーザに配付される配付物に付された記憶媒体に記憶された情報を前記ユーザ端末が読み取った情報を含むことを特徴とする請求項1に記載の情報管理装置。
【請求項5】
前記識別手段が、前記ユーザ送信情報が店舗に向けられたものであると識別する場合に、前記ユーザ送信情報が向けられた店舗である対象店舗を特定する第1特定手段を備えることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の情報管理装置。
【請求項6】
前記第1特定手段が前記対象店舗を特定した場合に、店舗情報記憶手段に記憶された前記対象店舗に関する情報を更新する第1更新手段を備えることを特徴とする請求項5に記載の情報管理装置。
【請求項7】
前記ユーザ送信情報は、店舗毎に付された識別情報である店舗識別情報を含み、
前記第1特定手段は、前記店舗識別情報を用いて、前記対象店舗を特定することを特徴とする請求項5に記載の情報管理装置。
【請求項8】
前記ユーザ送信情報は、前記対象店舗に付与するポイントに係る情報を含み、
前記ポイントの前記対象店舗に勤務する店員に対する配分を決定する配分決定手段を備えることを特徴とする請求項5に記載の情報管理装置。
【請求項9】
前記識別手段が、前記ユーザ送信情報が店員に向けられたものであると識別する場合に、前記ユーザ送信情報が向けられた店員である対象店員を特定する第2特定手段を備えることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の情報管理装置。
【請求項10】
前記第2特定手段が前記対象店員を特定した場合に、店員情報記憶手段に記憶された前記対象店員に関する情報を更新する第2更新手段を備えることを特徴とする請求項9に記載の情報管理装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、情報管理装置、情報管理方法及び情報管理プログラムに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
店舗を利用するユーザが、当該店舗において提供されたサービスに好感を持った際には、提供されたサービスに好感を持った旨を示すことができることが好ましい。そこで、店舗を利用するユーザが、サービスを提供した店員個人に対して、ポイントの付与という形で、提供されたサービスに好感を持った旨を示すことを可能とするシステムが知られている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-177259号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
店舗を利用するユーザが、店舗において提供されたサービスに好感を持った旨を示す際には、サービスを提供した店員個人に対して好感を示す場合と、サービスを提供した店舗全体について好感を示す場合と、の両者が考えられるところ、従来のシステムでは、サービスを提供した店員個人に対してポイントを付与することしかできないことから、店舗を利用するユーザによって示された好感が、サービスを提供した店員個人に対するものか、サービスを提供した店舗全体に対するものかを識別することは困難であった。
【0005】
本発明の課題は、店舗を利用するユーザから、店舗において提供されたサービスに好感が示された場合に、当該好感が店員個人に対するものか、店舗全体に対するものかを識別し易くすることである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、情報管理装置において、
店舗を利用するユーザが使用するユーザ端末から送信された情報であるユーザ送信情報を受信する受信手段と、
前記ユーザ送信情報が店舗に向けられたものか店員に向けられたものかを識別する識別手段と、
を備えることを特徴とする。
【0007】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の情報管理装置において、
前記ユーザ送信情報は、前記店舗又は前記店員に向けられたメッセージに係る情報を含むことを特徴とする。
【0008】
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の情報管理装置において、
前記ユーザ送信情報は、前記店舗又は前記店員に付与するポイントに係る情報を含むことを特徴とする。
【0009】
請求項4に記載の発明は、請求項1に記載の情報管理装置において、
前記ユーザ送信情報は、店舗に備えられ、店員が所持し、又は店舗からユーザに配付される配付物に付された記憶媒体に記憶された情報を前記ユーザ端末が読み取った情報を含むことを特徴とする。
【0010】
請求項5に記載の発明は、請求項1から4のいずれか一項に記載の情報管理装置において、
前記識別手段が、前記ユーザ送信情報が店舗に向けられたものであると識別する場合に、前記ユーザ送信情報が向けられた店舗である対象店舗を特定する第1特定手段を備えることを特徴とする。
(【0011】以降は省略されています)

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