TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
公開番号2025014323
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-30
出願番号2023116804
出願日2023-07-18
発明の名称提示装置、提示方法、および提示プログラム
出願人LINEヤフー株式会社
代理人弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類G06Q 50/10 20120101AFI20250123BHJP(計算;計数)
要約【課題】それぞれが時系列に変化する複数のコンテンツの並列表示の履歴を提示する提示装置、提示方法および提示プログラムを提供する。
【解決手段】本願に係る提示装置1は、記憶部13、受付部15bおよび提示部12cを備える。記憶部13は、各時点に並列して提示された複数のコンテンツの履歴であるコンテンツ履歴13aを記憶する。受付部12bは、現在から過去の所定の時点までの期間のうちの連続する時点の指定を受け付ける。提示部12cは、記憶部13を参照し、受け付けられた各時点に提示された複数のコンテンツを並列して提示する。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
各時点に並列して提示された複数のコンテンツの履歴を記憶する記憶部と、
現在から過去の所定の時点までの期間のうちの連続する時点の指定を受け付ける受付部と、
前記記憶部を参照し、受け付けられた各時点に提示された前記複数のコンテンツを並列して提示する提示部と、
を備えることを特徴とする提示装置。
続きを表示(約 880 文字)【請求項2】
前記提示部は、異なる前記時点で提示された前記コンテンツが相互に関連する場合に、該関連を表す情報を付加して提示することを特徴とする請求項1に記載の提示装置。
【請求項3】
前記提示部は、各時点の前記複数のコンテンツを提示する際に、各コンテンツの並列順を決定することを特徴とする請求項1に記載の提示装置。
【請求項4】
前記受付部は、前記期間の各時点に対応して、該時点に提示された前記コンテンツに対するコメント数を提示することを特徴とする請求項1に記載の提示装置。
【請求項5】
前記受付部は、前記期間の各時点に対応して、該時点に提示された前記コンテンツに対する閲覧数を提示することを特徴とする請求項1に記載の提示装置。
【請求項6】
前記受付部は、前記期間の各時点に対応して、該時点に提示された前記コンテンツに対するリアクション数を提示することを特徴とする請求項1に記載の提示装置。
【請求項7】
前記コンテンツは、ニュースサイトにおけるトピックスに含まれるニュースであることを特徴とする請求項1に記載の提示装置。
【請求項8】
前記コンテンツは、スポーツ実況中継サイトにおける複数の試合のそれぞれであることを特徴とする請求項1に記載の提示装置。
【請求項9】
前記コンテンツは、複数会場で同時に進行する音楽フェスティバル等における各会場の状況を表す映像のそれぞれであることを特徴とする請求項1に記載の提示装置。
【請求項10】
コンピュータが実行する提示方法であって、
現在から過去の所定の時点までの期間のうちの連続する時点の指定を受け付ける受付工程と、
各時点に並列して提示された複数のコンテンツの履歴を記憶する記憶部を参照し、受け付けられた各時点に提示された前記複数のコンテンツを並列して提示する提示工程と、
を含むことを特徴とする提示方法。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、提示装置、提示方法、および提示プログラムに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
従来、ニュースなどのコンテンツをユーザへ提供する際に、予めユーザから所望のテーマの選択を受け付け、テーマが選択されている場合に、このテーマに包含される複数のコンテンツを提供するサービスが行われている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2014-049094号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上記の従来技術には、コンテンツの閲覧時におけるユーザの利便性について、さらなる改善の余地がある。例えば、ニュースサイトで時々刻々変化するトピックスのニュースのように、それぞれが時系列に変化する複数のコンテンツを後で確認することは困難であった。
【0005】
本願は、上記に鑑みてなされたものであって、それぞれが時系列に変化する複数のコンテンツの並列表示の履歴を提示する提示装置、提示方法および提示プログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本願に係る提示装置は、各時点に並列して提示された複数のコンテンツの履歴を記憶する記憶部と、現在から過去の所定の時点までの期間のうちの連続する時点の指定を受け付ける受付部と、前記記憶部を参照し、受け付けられた各時点に提示された前記複数のコンテンツを並列して提示する提示部と、を備えることを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
実施形態の一態様によれば、それぞれが時系列に変化する複数のコンテンツの並列表示の履歴を提示することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、実施形態に係る提示処理の一例を示す図である。
図2は、実施形態に係る提示処理の一例を示す図である。
図3は、実施形態に係る提示装置の構成例を示す図である。
図4は、実施形態に係る提示装置が実行する提示処理手順を示すフローチャートである。
図5は、実施形態に係る提示装置の機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下に、本願に係る提示装置、提示方法および提示プログラムを実施するための形態(以下、「実施形態」と記載する)について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態により本願に係る提示装置、提示方法および提示プログラムが限定されるものではない。また、以下の各実施形態において同一の部位には同一の符号を付し、重複する説明は省略される。
【0010】
(実施形態)
〔1.提示処理〕
まず、図1および図2を用いて、実施形態に係る提示処理の一例について説明する。図1および図2は、実施形態に係る提示処理の一例を示す図である。実施形態に係る提示装置により、それぞれが時系列に変化する複数のコンテンツが並列に提示される場合に、指定された時点での並列表示の履歴を提示する提示処理が行われる。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する
Flag Counter

関連特許

個人
情報提示方法
18日前
個人
アカウントマップ
11日前
個人
RFタグ読取装置
1か月前
個人
プログラム
10日前
個人
プログラム
17日前
個人
自動精算システム
26日前
個人
売買システム
1か月前
個人
管理サーバ
1か月前
個人
市場受発注システム
24日前
個人
発想支援方法及びシステム
21日前
日本精機株式会社
車両用表示装置
1か月前
個人
学習装置及び推論装置
10日前
日本精機株式会社
車両用表示装置
1か月前
個人
分類処理プログラム及び方法
21日前
井関農機株式会社
ロボット作業車両
26日前
株式会社発明屋
電池指向の構造設計
4日前
個人
VRによる人体各部位の立体化
1か月前
富士通株式会社
金融システム
18日前
トヨタ自動車株式会社
管理装置
5日前
キヤノン株式会社
情報処理装置
1か月前
富士通株式会社
プロセッサ
3日前
株式会社プレニーズ
仲介システム
11日前
トヨタ自動車株式会社
記号識別方法
1か月前
個人
販売支援システム
26日前
トヨタ自動車株式会社
作業評価装置
1か月前
ブラザー工業株式会社
無線通信装置
24日前
トヨタ自動車株式会社
情報通知方法
24日前
村田機械株式会社
人員配置システム
21日前
個人
情報処理装置およびプログラム
1か月前
トヨタ自動車株式会社
画像処理装置
1か月前
トヨタ自動車株式会社
作業管理装置
24日前
大王製紙株式会社
RFIDタグ
1か月前
NISSHA株式会社
入力装置
21日前
トヨタ自動車株式会社
習熟度判定装置
1か月前
トヨタ自動車株式会社
生成装置
18日前
AICRO株式会社
情報処理システム
24日前
続きを見る