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公開番号2025013685
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-24
出願番号2024198113,2022149618
出願日2024-11-13,2022-09-20
発明の名称組み合わせ寝具およびオーバーレイ型マットレス
出願人株式会社バイオフェイス東京研究所
代理人個人
主分類A47C 27/00 20060101AFI20250117BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約【課題】 マットレスと組み合わせて敷寝具として使用される組み合わせ寝具であって、広い範囲の表面を確保しながら十分に睡眠できる構造の組み合わせ寝具を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の組み合わせ寝具は、床面上に配される台と、前記台の上面に載置されるマットレスからなる組み合わせ寝具であって、複数の部分台をそれらの上面が連続するように合わせて前記台が構成され、前記マットレスは前記台の上面のほぼ全面を覆うサイズに形成されることを特徴とする。
【選択図】 図1
特許請求の範囲【請求項1】
床面上に配される台と、前記台の上面に載置されるマットレスからなる組み合わせ寝具であって、
前記台は敷布団、ベッド若しくはマットレスのいずれかを並べ、
それらの上面が連続するように合わせて構成され、
前記マットレスは
発泡性合成樹脂材、高反発ポリエステル綿熱処理材、もしくはこれらの組み合わせからなり、
前記台の上面のほぼ全面を覆うサイズに形成される
ことを特徴とする組み合わせ寝具。
続きを表示(約 660 文字)【請求項2】
請求項1記載の組み合わせ寝具であって、前記マットレスのサイズは140cm角よりも大きく400cm角よりも小さくされることを特徴とする組み合わせ寝具。
【請求項3】
請求項1記載の組み合わせ寝具であって、前記マットレスの厚みは、1cm乃至9cmの範囲であることを特徴とする組み合わせ寝具。
【請求項4】
請求項1記載の組み合わせ寝具であって、前記マットレスの表面反発力は、ゴルフボールを高さ60cmから自由落下させた場合に、最初の反発力での到達高さが約25cm以上であることを特徴とする組み合わせ寝具。
【請求項5】
請求項1記載の組み合わせ寝具であって、前記マットレスは、単位面積当たりの重さが1.2kg/m

もしくはそれ以上であることを特徴とする組み合わせ寝具。
【請求項6】
敷布団、ベッド若しくはマットレスのいずれかを並べ、それらの上面が連続するように合わせて構成された
台の連続する上面に載置可能なオーバーレイ型マットレスであって、前記オーバーレイ型マットレスのサイズは前記台の上面のほぼ全面を覆うサイズからなることを特徴とするオーバーレイ型マットレス。
【請求項7】
請求項

記載のオーバーレイ型マットレスであって、前記オーバーレイ型マットレスは単位面積当たりの重さが1.2kg/m

もしくはそれ以上であることを特徴とするオーバーレイ型マットレス。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は複数の部分台とマットレスを使用する組み合わせ寝具およびオーバーレイ型マットレスに関する。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
発泡ウレタン素材などの発泡樹脂を使用した寝具や敷物、クッションなどの日用品は、例えば人々が寝転ぶ場合では通常その発泡樹脂を用いた部分が変形して潰れるとともに接触した部分の表面積を広げた形で体重や圧力を受け止めるように構成されている。発泡樹脂は成型時に気泡を内包するようにしており、成型後では、圧力を受けた場合に気泡部分が大きく変形して体積を縮小させ、圧力を解除したところで形が元に戻る。
【0003】
ところで、家族構成や住宅事情などに依存するものの、複数人数の就眠者が同時にシングルサイズの布団やマットレスなどを並べて使用する場合があり、個々の敷布団やマットレスはシングルサイズ(例えば180cm×90cm)であっても並べて使用することで、キングサイズ(例えば200cm×200cm)に近い使い勝手を利用することができる。このように2台の敷布団やマットレスを並べた場合の隙間を埋めるための隙間パッド(例えば、特許文献1、2参照。)も知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
実用新案登録第3215277号
実用新案登録第3202978号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、隙間パッドのような部材を配置しても、小さな子供などの場合には、手や足が隙間パットの端部から入り込んで就眠中に健康を損なうような寝方になってしまう恐れもある。また、大きめ寝具などを使って寝転ぶ場所を広く使いたい要求はあるものの、床に対して大きな専有面積を占めるような台を配置することは、住宅事情から敬遠されがちであり、しっかりとした固定式の台やマットを使用する場合には、時として邪魔になることがある。
【0006】
そこで、本発明は、マットレスと組み合わせて敷寝具として使用される組み合わせ寝具であって、広い範囲の表面を確保しながら十分に睡眠できる構造の組み合わせ寝具を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上述の技術的な課題を解決するため、本発明の組み合わせ寝具は、床面上に配される台と、前記台の上面に載置されるマットレスからなる組み合わせ寝具であって、
前記台は敷布団、ベッド若しくはマットレスのいずれかを並べ、
それらの上面が連続するように合わせて構成され、前記マットレスは
発泡性合成樹脂材、高反発ポリエステル綿熱処理材、もしくはこれらの組み合わせからなり、
前記台の上面のほぼ全面を覆うサイズに形成されることを特徴とする。
【0008】
本発明の実施形態にかかる組み合わせ寝具においては、そのマットレスは種々の素材を用いることができるが、例えば発泡性合成樹脂材、高反発ポリエステル綿熱処理材、もしくはこれらの組み合わせから構成することができる。発泡性合成樹脂材の例としては、軟質もしくは硬質のウレタン樹脂、スチレン樹脂、エチレン樹脂、プロピレン樹脂、エチレン-酢酸ビニル共重合樹脂、あるいは塩化ビニル樹脂などを用いることができる。高反発ポリエステル綿熱処理材としては、後述するような製法で調整できるものを使用することができ、さらにポリエステル綿と綿の混紡素材を使用することもできる。
【0009】
本発明の好適な実施形態にかかる組み合わせ寝具に用いられるマットレスについては、所望のサイズに切断することで形成でき、一例としてマットレスの複数の部分台の上面に亘るサイズとしては、140cm角よりも大きく300cm角よりも小さくされ、より好ましくは175cm角以上で245cm角以下のサイズとされ、縦横が同じサイズのものに限定されず、縦横のどちらかが長くなるようなサイズであっても良い。
【0010】
また、本発明の好適な実施形態にかかる組み合わせ寝具に用いられるマットレスについては、例えばそのマットレスの厚みは、1cm乃至4cmの範囲とすることができ、より好ましくは1.5cm乃至3.3cmの範囲とすることができる。また、本発明の一例の組み合わせ寝具のマットレスにおいては、単位面積当たりの重さが1.2kg/m

もしくはそれ以上であり、より好ましくは1.5kg/m

もしくはそれ以上とすることができる。
(【0011】以降は省略されています)

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