TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025012768
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-24
出願番号
2023115856
出願日
2023-07-14
発明の名称
支援装置、支援方法、ならびに、プログラム
出願人
楽天グループ株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
G06F
16/958 20190101AFI20250117BHJP(計算;計数)
要約
【課題】遷移を生じさせるUI要素のデザインを含めたページ間の遷移を適切に検査することのできる支援装置等を提供する。
【解決手段】支援装置300において、収集部351は、ウェブサイトを構成する各ページから、他のページへ遷移するための情報であり、遷移先ページのパス、及び、遷移を生じさせるUI要素が含まれる遷移情報を、それぞれ収集する。また、出力部352は、収集部351により収集された遷移情報に含まれるUI要素を、遷移先ページのパスに応じたグループに分類して出力する。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
ウェブサイトを構成する各ページから、他のページへ遷移するための情報であり、遷移先ページのパス、及び、遷移を生じさせるUI(User Interface)要素が含まれる遷移情報を、それぞれ収集する収集部と、
前記収集部により収集された前記遷移情報に含まれる前記UI要素を、前記遷移先ページのパスに応じたグループに分類して出力する出力部と、
を備えることを特徴とする支援装置。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
前記収集部は、前記ウェブサイトのルートページを起点として前記遷移先ページを順次辿り、前記遷移先ページのパスが前記ウェブサイト内である前記遷移情報のみを収集する、
請求項1に記載の支援装置。
【請求項3】
前記収集部は、前記UI要素の外観を表すための関連情報を更に収集し、
前記出力部は、前記関連情報に従った前記UI要素の外観を含めて出力する、
請求項1又は2に記載の支援装置。
【請求項4】
前記収集部により収集された前記遷移情報を、遷移元ページのパスに対応付けて記憶する記憶部を更に備え、
前記出力部は、前記記憶部に記憶された前記遷移元ページのパス、及び、前記遷移情報に基づいて、前記ウェブサイト内におけるページ間の遷移図を生成して出力する、
請求項1又は2に記載の支援装置。
【請求項5】
前記出力部が出力した前記遷移図における何れかのページの選択を受け付ける受付部を更に備え、
前記収集部は、前記UI要素の外観を表すための関連情報を更に収集し、
前記出力部は、前記受付部が受け付けたページのパスに応じたグループの前記UI要素について、前記関連情報に従った外観を示す一覧表を出力する、
請求項4に記載の支援装置。
【請求項6】
支援装置が実行する支援方法であって、
ウェブサイトを構成する各ページから、他のページへ遷移するための情報であり、遷移先ページのパス、及び、遷移を生じさせるUI要素が含まれる遷移情報を、それぞれ収集する収集ステップと、
前記収集ステップにて収集された前記遷移情報に含まれる前記UI要素を、前記遷移先ページのパスに応じたグループに分類して出力する出力ステップと、
を備えることを特徴とする支援方法。
【請求項7】
コンピュータに、
ウェブサイトを構成する各ページから、他のページへ遷移するための情報であり、遷移先ページのパス、及び、遷移を生じさせるUI要素が含まれる遷移情報を、それぞれ収集する収集ステップ、
前記収集ステップにて収集された前記遷移情報に含まれる前記UI要素を、前記遷移先ページのパスに応じたグループに分類して出力する出力ステップ、
を実行させることを特徴とするプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、支援装置、支援方法、ならびに、プログラムに関する。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
インターネットの普及に伴って、種々のウェブサイト(Webサイト)から、様々なサービスが提供されている。例えば、競輪、競馬、競艇といった公営競技の投票券を、インターネットを介して、ユーザの端末装置から購入できる投票サービスも知られている。
このような投票サービスにおいて、例えば、ユーザは、ウェブサイトのホーム画面(ルートページ)を起点として、情報画面、投票画面、購入画面といった各ページを順次閲覧し、必要な操作を行って所望の投票券を購入している。
そのため、投票サービスの提供者は、自身のウェブサイトにおいて、ページ間の遷移が設計通りに機能することを適宜検査している。
【0003】
例えば、特許文献1には、ウェブサイトに対するテストを支援するテスト支援装置の発明が開示されている。この特許文献1に開示されたテスト支援装置では、複数のページのそれぞれを表す複数のノードと、複数のページ間の遷移のそれぞれを表す複数のエッジと、を含むサイトマップを表示できるようになっている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特許第7093144号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
このような特許文献1に記載された発明では、表示されるサイトマップにより、ウェブサイトにおけるページ間の遷移が設計通りであるかどうかを検査することが可能となる。
しかしながら、特許文献1の発明では、ページ間の遷移については検査できるものの、遷移を生じさせるUI(User Interface)要素(一例として、リンクが張られたボタン、バナー、テキスト等)がどのようにデザインされているのかについては、適切に検査することができなかった。
例えば、投票サービス等において、同一の遷移先ページ(一例として、投票画面等)へ遷移させるためのUI要素のデザインは、各遷移元ページにおいて、同一若しくは同等であることが求められている。これは、各遷移元ページにて、同一の遷移先へ遷移するUI要素のデザインがそれぞれ異なっていると、全体としての統一感が保たれないだけでなく、ユーザに違和感を感じさせ、円滑な操作を阻害してしまうといった問題を生じさせ得るためである。
【0006】
そのため、ページ間の遷移が設計通りであるかどうかだけでなく、遷移を生じさせるUI要素のデザインについても適切に検査することのできる技術が求められていた。
【0007】
本発明は、上記実状に鑑みてなされたもので、遷移を生じさせるUI要素のデザインを含めたページ間の遷移を適切に検査することのできる支援装置、支援方法、ならびに、プログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明の第1の観点に係る支援装置は、
ウェブサイトを構成する各ページから、他のページへ遷移するための情報であり、遷移先ページのパス、及び、遷移を生じさせるUI要素が含まれる遷移情報を、それぞれ収集する収集部と、
前記収集部により収集された前記遷移情報に含まれる前記UI要素を、前記遷移先ページのパスに応じたグループに分類して出力する出力部と、
を備えることを特徴とする。
【0009】
また、上記観点に係る支援装置において、
前記収集部は、前記ウェブサイトのルートページを起点として前記遷移先ページを順次辿り、前記遷移先ページのパスが前記ウェブサイト内である前記遷移情報のみを収集するようにしてもよい。
【0010】
また、上記観点に係る支援装置において、
前記収集部は、前記UI要素の外観を表すための関連情報を更に収集し、
前記出力部は、前記関連情報に従った前記UI要素の外観を含めて出力するようにしてもよい。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
個人
情報提示方法
17日前
個人
自動精算システム
25日前
個人
アカウントマップ
10日前
個人
プログラム
9日前
個人
RFタグ読取装置
1か月前
個人
プログラム
16日前
個人
売買システム
1か月前
個人
管理サーバ
1か月前
個人
発想支援方法及びシステム
20日前
個人
市場受発注システム
23日前
個人
分類処理プログラム及び方法
20日前
日本精機株式会社
車両用表示装置
1か月前
個人
学習装置及び推論装置
9日前
日本精機株式会社
車両用表示装置
1か月前
富士通株式会社
金融システム
17日前
個人
VRによる人体各部位の立体化
1か月前
株式会社発明屋
電池指向の構造設計
3日前
井関農機株式会社
ロボット作業車両
25日前
トヨタ自動車株式会社
管理装置
4日前
キヤノン株式会社
情報処理装置
1か月前
株式会社プレニーズ
仲介システム
10日前
富士通株式会社
プロセッサ
2日前
トヨタ自動車株式会社
情報通知方法
23日前
個人
販売支援システム
25日前
トヨタ自動車株式会社
作業管理装置
23日前
トヨタ自動車株式会社
作業評価装置
1か月前
個人
情報処理装置およびプログラム
1か月前
トヨタ自動車株式会社
記号識別方法
1か月前
村田機械株式会社
人員配置システム
20日前
ブラザー工業株式会社
無線通信装置
23日前
トヨタ自動車株式会社
画像処理装置
1か月前
大王製紙株式会社
RFIDタグ
1か月前
トヨタ自動車株式会社
生成装置
17日前
AICRO株式会社
情報処理システム
23日前
トヨタ自動車株式会社
習熟度判定装置
1か月前
NISSHA株式会社
入力装置
20日前
続きを見る
他の特許を見る