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公開番号
2025010584
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-22
出願番号
2024182034,2023137998
出願日
2024-10-17,2018-08-29
発明の名称
車両用表示装置
出願人
トヨタ自動車株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
B60K
35/233 20240101AFI20250115BHJP(車両一般)
要約
【課題】運転モードが切り替わることを運転者が事前に認識できる車両用表示装置を得る。
【解決手段】車両用表示装置10は、所定の期間内に運転モードの切り替えが発生するか否かを判定する判定部20と、判定部20によって所定の期間内に自動運転から手動運転へ運転モードの切り替えが発生すると判定された場合、又は判定部20によって所定の期間内に手動運転から自動運転へ運転モードの切り替えが発生すると判定された場合に、運転モードの切り替えが発生する前に、情報の表示面積を徐々に変化させる表示制御部22と、を有する。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
所定の期間内に運転モードの切り替えが発生するか否かを判定する判定部と、
前記判定部によって前記所定の期間内に自動運転から手動運転へ前記運転モードの切り替えが発生すると判定された場合、又は前記判定部によって前記所定の期間内に手動運転から自動運転へ前記運転モードの切り替えが発生すると判定された場合に、前記運転モードの切り替えが発生する前に、情報の表示面積を徐々に変化させる表示制御部と、
を有する車両用表示装置。
続きを表示(約 560 文字)
【請求項2】
前記表示制御部は、前記判定部によって前記所定の期間内に手動運転から自動運転へ前記運転モードの切り替えが発生すると判定された場合に、前記運転モードの切り替えが発生する前に、情報の表示面積を手動運転時から徐々に拡大させる、請求項1に記載の車両用表示装置。
【請求項3】
所定の期間内に運転モードの切り替えが発生するか否かを判定する判定部と、
前記判定部によって前記所定の期間内に手動運転から自動運転へ前記運転モードの切り替えが発生すると判定された場合に、情報の表示面積を拡大させる表示制御部と、
を有し、
前記表示制御部は、自動運転中に車両の現在地が所定の景観地又はその近傍の地点に該当した場合、前記情報の表示面積を縮小させる、車両用表示装置。
【請求項4】
所定の期間内に運転モードの切り替えが発生するか否かを判定する判定部と、
前記判定部によって前記所定の期間内に手動運転から自動運転へ前記運転モードの切り替えが発生すると判定された場合に、情報の表示面積を拡大させる表示制御部と、
を有し、
前記表示制御部は、自動運転中に運転者から外の景色を見たい旨の指示を受信した場合、前記情報の表示面積を縮小させる、車両用表示装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、車両用表示装置に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
下記特許文献1には、表示システムに関する発明が開示されている。この表示システムでは、自動運転を行う車両において、運転者の前方視界を遮る位置に画面を表示する前方遮蔽状態と、運転者の前方視界を遮らない異なる位置に画面を表示する非前方遮蔽状態とを切り替えることができるフロントディスプレイが設けられている。このフロントディスプレイは、車両が自動運転中に前方遮蔽状態となり、車両が自動運転から手動運転へ切り替わる場合に非前方遮蔽状態となる。これにより、運転者は自動運転から手動運転へ運転モードが切り替わる場合にすみやかに周囲の交通情報を把握できる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2016-196228号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1に開示された構成の場合、自動運転から手動運転へ切り替わることを運転者が事前に認識できず、対応が遅れる可能性がある。
【0005】
本発明は上記事実を考慮し、運転モードが切り替わることを運転者が事前に認識できる車両用表示装置を得ることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
請求項1に記載の発明に係る車両用表示装置は、所定の期間内に運転モードの切り替えが発生するか否かを判定する判定部と、前記判定部によって前記所定の期間内に自動運転から手動運転へ前記運転モードの切り替えが発生すると判定された場合、又は前記判定部によって前記所定の期間内に手動運転から自動運転へ前記運転モードの切り替えが発生すると判定された場合に、前記運転モードの切り替えが発生する前に、情報の表示面積を徐々に変化させる表示制御部と、を有する。
【0007】
請求項1に記載の発明によれば、判定部は、所定の期間内に運転モードの切り替えが発生するか否かを判定する。また、表示制御部は、所定の期間内に自動運転から手動運転へ運転モードの切り替えが発生すると判定された場合、又は所定の期間内に手動運転から自動運転へ運転モードの切り替えが発生すると判定された場合に、運転モードの切り替えが発生する前に、情報の表示面積を徐々に変化させる。このように事前に情報の表示面積が変化することで、運転者が事前に運転モードの切り替えを認識できる。
【発明の効果】
【0008】
請求項1に記載の発明に係る車両用表示装置は、運転モードが切り替わることを運転者が事前に認識できるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【0009】
第1実施形態に係る車両用表示装置の概略構成を示す図である。
第1実施形態に係る車両用表示装置のハードウェア構成を示すブロック図である。
第1実施形態に係る車両用表示装置の機能構成の例を示すブロック図である。
第1実施形態に係る車両用表示装置の動作の流れを示すフローチャートである。
第2実施形態に係る車両用表示装置の動作の流れを示すフローチャートである。
第3実施形態に係る車両用表示装置の動作の流れを示すフローチャートである。
第4実施形態に係る車両用表示装置の動作の流れを示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0010】
(第1実施形態)
以下、図1~図4を用いて、本発明に係る車両用表示装置の第1実施形態について説明する。なお、各図面において同一又は等価な構成要素及び部分には同一の参照符号を付与している。また、図面の寸法比率は、説明の都合上、誇張されており、実際の比率とは異なる場合がある。
(【0011】以降は省略されています)
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