TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2025010192
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-20
出願番号2024187319,2020159054
出願日2024-10-24,2020-09-23
発明の名称購入支援装置、購入支援方法及びプログラム
出願人東芝テック株式会社
代理人弁理士法人鈴榮特許綜合事務所
主分類G07G 1/12 20060101AFI20250109BHJP(チェック装置)
要約【課題】店舗側への負担を軽減させる。
【解決手段】一実施形態において、購入支援装置は、登録部と、検知部と、出力部とを備える。登録部は、特典コードの取得を示す情報を登録する。検知部は、会計指示を検知する。出力部は、取得を示す情報の登録の有無に応じて異なる通知を出力する。
【選択図】 図7


特許請求の範囲【請求項1】
特典コードの取得を示す情報を登録する登録部と、
会計指示を検知する検知部と、
前記検知部により会計指示が検知されたことに応答して、前記取得を示す情報の登録の有無に応じて異なる通知を出力する出力部と、
を備える購入支援装置。
続きを表示(約 690 文字)【請求項2】
前記出力部は、前記取得を示す情報が登録されていることに応答して、店員の呼出を示す通知を出力する、
請求項1に記載の購入支援装置。
【請求項3】
前記店員の呼出を示す通知が出力された後に店員コードを取得する取得部をさらに備え、
前記出力部は、前記取得部により店員コードが取得されたことに応答して、特典コードの取得に関する通知を出力する、
請求項2に記載の購入支援装置。
【請求項4】
前記検知部は、前記特典コードの取得に関する通知についての確認の入力を検知し、 前記取得部は、前記検知部により前記確認の入力が検知された後に取得された特典コードに基づいて特典情報を取得し、
前記取得部により前記特典情報が取得されたことに応答して前記特典情報を有効にする反映部をさらに備える、
請求項3に記載の購入支援装置。
【請求項5】
特典コードの取得を示す情報を登録することと、
会計指示を検知することと、
前記会計指示が検知されたことに応答して、前記取得を示す情報の登録の有無に応じて異なる通知を出力することと、
を備える購入支援方法。
【請求項6】
コンピュータに、
特典コードの取得を示す情報を登録する登録機能と、
会計指示を検知する検知機能と、
前記検知機能により会計指示が検知されたことに応答して、前記取得を示す情報の登録の有無に応じて異なる通知を出力する出力機能と、
を実行させるための情報処理プログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明の実施形態は、購入支援装置、購入支援方法及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,800 文字)【背景技術】
【0002】
POS(Point Of Sales)端末又は電子式キャッシュレジスタ等の購入支援装置においては、通常、キャッシャと呼ばれる店員が操作を担当し、クーポンや割引券等の特典情報を店員が適用する。
【0003】
その一方で、買上商品の登録から決済までの操作を客が自ら行うようにしたセルフチェックアウトシステムの購入支援装置、いわゆるセルフチェックアウト装置がある。セルフチェックアウト装置は、客自身が操作するため、操作担当者は存在しない。このため、セルフチェックアウト装置において客がクーポンや割引券を読み取った場合、その都度店員が呼び出され、店舗側への負担となっている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2020-64686号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明の実施形態が解決しようとする課題は、店舗側への負担を軽減させることである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
一実施形態において、購入支援装置は、登録部と、検知部と、出力部とを備える。登録部は、特典コードの取得を示す情報を登録する。検知部は、会計指示を検知する。出力部は、取得を示す情報の登録の有無に応じて異なる通知を出力する。
【図面の簡単な説明】
【0007】
図1は、実施形態に係るセルフチェックアウトシステムの概略構成を示すブロック図である。
図2は、実施形態に係るセルフチェックアウトシステムに組み込まれるセルフPOS端末の外観斜視図である。
図3は、実施形態に係るセルフPOS端末のブロック図である。
図4は、実施形態に係るセルフPOS端末のタッチパネルに表示される商品登録画面の一例を示す図である。
図5は、実施形態に係るセルフPOS端末のタッチパネルに表示される特典利用の有無を選択する画面の一例を示す図である。
図6は、実施形態に係るセルフPOS端末のタッチパネルに表示される店員呼出画面の一例を示す図である。
図7は、実施形態に係るセルフPOS端末のタッチパネルに表示される特典利用有を示す画面の一例を示す図である。
図8は、実施形態に係るセルフPOS端末のタッチパネルに表示されるモード選択画面の一例を示す図である。
図9は、実施形態に係るセルフPOS端末のタッチパネルに表示される決済画面の一例を示す図である。
図10は、実施形態に係るセルフPOS端末による購入支援処理の手順を例示するフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、図面を用いて実施形態について説明する。なお、本実施形態では、購入支援装置の一態様として、セルフPOS端末を例示する。セルフPOS端末は、買上商品の登録から決済までの操作を客が自ら行うようにしたセルフチェックアウトシステムの購入支援装置、いわゆるセルフチェックアウト装置として機能する。
【0009】
図1は、実施形態に係るセルフチェックアウトシステムの概略構成を示すブロック図である。
セルフチェックアウトシステム10は、複数台のセルフPOS端末20と、アテンダント端末30と、ストアサーバ40とを含む。また、セルフチェックアウトシステム10は、ネットワーク50を含み、このネットワーク50に、各セルフPOS端末20、アテンダント端末30及びストアサーバ40を接続して、システムを構築する。ネットワーク50は、典型的にはLAN(Local Area Network)である。LANは、有線であってもよいし無線であってもよい。
【0010】
セルフPOS端末20は、店舗の会計場に設置される。セルフPOS端末20は、商品を買い上げる客自身に操作により、買上商品の登録から決済までの一連の処理を行えるようにした購入支援装置である。このためセルフPOS端末20においては、操作者である客に操作手順を示す操作ガイドが表示される。セルフPOS端末20の詳細については後述する。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する
Flag Counter

関連特許

東芝テック株式会社
商品選択支援システム
今日
東芝テック株式会社
情報処理装置及びプログラム
今日
東芝テック株式会社
商品販売データ処理装置及びプログラム
今日
東芝テック株式会社
商品販売データ処理装置、プログラム、及び商品販売データ処理システム
今日
株式会社バンダイ
物品供給装置
2か月前
株式会社バンダイ
物品供給装置
1か月前
日本信号株式会社
ゲート装置
20日前
沖電気工業株式会社
硬貨処理装置
2か月前
株式会社寺岡精工
プログラム
1か月前
東芝テック株式会社
買い物かご
6日前
富士電機株式会社
料理提供装置
今日
三菱鉛筆株式会社
筆記具の販売装置及びシステム
1か月前
株式会社JR西日本テクシア
定期券システム
2か月前
沖電気工業株式会社
媒体投入装置
2か月前
株式会社MEDIUS
入場管理システム
14日前
沖電気工業株式会社
媒体処理装置
今日
沖電気工業株式会社
硬貨処理装置
今日
沖電気工業株式会社
媒体処理装置
今日
沖電気工業株式会社
硬貨処理装置
2か月前
アサヒ飲料株式会社
無人販売システムの制御方法
1か月前
アサヒ飲料株式会社
無人販売システムの決済方法
1か月前
沖電気工業株式会社
硬貨処理装置及び貨幣取扱装置
2か月前
沖電気工業株式会社
硬貨処理装置及び自動取引装置
2か月前
沖電気工業株式会社
硬貨処理装置及び自動取引装置
1日前
株式会社イシダ
レシート発行装置
2か月前
トヨタ自動車株式会社
ダウンサンプリング方法
1か月前
トヨタ自動車株式会社
ダウンサンプリング方法
1か月前
株式会社寺岡精工
情報処理装置及びプログラム
2か月前
トヨタ自動車株式会社
ダウンサンプリング方法
1か月前
株式会社寺岡精工
システム、およびプログラム
1か月前
トヨタ自動車株式会社
ダウンサンプリング方法
1か月前
東芝テック株式会社
精算装置
1か月前
東芝テック株式会社
精算装置
1か月前
富士電機株式会社
自動販売機
2か月前
東芝テック株式会社
精算装置
1か月前
東芝テック株式会社
決済装置
27日前
続きを見る