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公開番号
2025011342
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-24
出願番号
2023102655
出願日
2023-06-22
発明の名称
物品供給装置
出願人
株式会社バンダイ
代理人
主分類
G07F
11/44 20060101AFI20250117BHJP(チェック装置)
要約
【課題】利便性を向上させた物品供給装置を提供する。
【解決手段】物品供給装置1は、本体部10と、本体部10に設けられている物品収容部20と、物品収容部20に設けられている物品供給部30と、物品供給部30から供給される物品Pを供給口9に供給する供給路8と、を備え、供給路8は、第1方向D1に設けられている第1供給路81と、第1方向D1とは異なる第2方向D2に設けられている第2供給路82と、を含んでいる物品供給装置1である。そして、物品Pを供給口9に供給する供給路8が、複数の方向が設けられていることで、給路8への物品Pの投入の仕方の選択肢を増やすことができる。
【選択図】図6
特許請求の範囲
【請求項1】
物品供給装置であって、
本体部と、
前記本体部に設けられている物品収容部と、
前記物品収容部に設けられている物品供給部と、
前記物品供給部から供給される物品を供給口に供給する供給路と、
を備え、
前記供給路は、第1方向に設けられている第1供給路と、第1方向とは異なる第2方向に設けられている第2供給路と、を含んでいる、
物品供給装置。
続きを表示(約 900 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の物品供給装置であって、
前記第2供給路は、前記第1供給路に連続して設けられている、
物品供給装置。
【請求項3】
請求項2に記載の物品供給装置であって、
前記第2供給路は、前記第1供給路よりも長さが短く構成されている、
物品供給装置。
【請求項4】
請求項3に記載の物品供給装置であって、
前記第2供給路の底部は、前記第1供給路の底部よりも高い位置となるように構成されている、
物品供給装置。
【請求項5】
請求項1~4の何れか一項に記載の物品供給装置であって、
前記第2供給路は、前記本体部の後壁近傍で右側壁及び左側壁から離れた位置に設けられている、
物品供給装置。
【請求項6】
請求項5に記載の物品供給装置であって、
前記第1供給路は、前記本体部の前記右側壁と前記左側壁の何れか一方に寄った位置に設けられている、
物品供給装置。
【請求項7】
請求項6に記載の物品供給装置であって、
前記第1供給路は、前記右側壁と前記左側壁の何れか一方と第2供給路とに挟まれる位置に設けられている、
物品供給装置。
【請求項8】
請求項1~4の何れか一項に記載の物品供給装置であって、
前記第1供給路は、その底部の傾斜が、第2供給路の底部の傾斜よりも緩やかに構成されている、
物品供給装置。
【請求項9】
請求項8に記載の物品供給装置であって、
前記第1方向は、前記第2方向に交差した方向である、
物品供給装置。
【請求項10】
請求項1~4の何れか一項に記載の物品供給装置であって、
前記物品供給部は、前記物品の保持が可能な回転盤を含み、
前記回転盤は、保持した前記物品に対し、前記回転盤の回転に伴う遠心力を付与可能に構成されている、
物品供給装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、物品供給装置に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、物品供給装置として、例えば特許文献1においては、自動販売機において、ボックス本体内に、カプセルに封入したカプセル商品を多数個収容しておき、このカプセル商品を一個ずつ保持する商品保持孔を複数有するドラム型の商品保持部材が設けられ、この商品保持部材が回動されることでカプセル商品をボックス本体から排出する、構成が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2007-34603号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1においては、回動する商品保持部材が保持して排出されるカプセル商品は、同じサイズのものとなっている。このため物品供給装置(自動販売機)にて取り扱う商品の大きさに制限があり、商品供給の利便性に課題があった。
【0005】
本発明は、利便性を向上させた物品供給装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一態様の物品供給装置は、本体部と、本体部に設けられている物品収容部と、物品収容部に設けられている物品供給部と、物品供給部から供給される物品を供給口に供給する供給路と、を備え、供給路は、第1方向に設けられている第1供給路と、第1方向とは異なる第2方向に設けられている第2供給路と、を含んでいる。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、利便性を向上させた物品供給装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明の一態様の物品供給装置の外観を示す斜視図である。
図1に示す物品供給装置の前後方向における垂直断面図である。
図1に示す物品供給装置において物品収容部を外した状態の斜視図である。
物品収容部の内部を示す斜視図である。
供給路を上方から見たときの部分平面図である。
供給路を前方上方から見たときの部分斜視図である。
物品が物品通過孔を通過するときの状態を示す平面図である。
図7のA-A断面に沿った部分の断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の一態様である物品供給装置について、図を参照して説明する。
図1は、本発明の一態様の物品供給装置1の外観を示す斜視図である。
【0010】
物品供給装置1は、図1に示すように、前面壁2f、左側壁2sL、右側壁2sR、後壁2r、上壁2u、及び底壁2bを備えた箱型形状を成した本体部10を有し、その前面壁2fに種々の操作部が設けられている。例えば、前面壁2fには、物品Pの代価を投入可能な硬貨投入部5、物品Pが排出される供給口9、回転操作によって物品Pを供給口9から供給可能とする操作ハンドル11、必要に応じて現金返却をする返却口6、現金返却ボタン7等が設けられている。また、前面壁2fの上部側には、前面側及び前面上方側が大きく開口した装着部3(図3参照)が設けられており、物品Pを収容する物品収容部20が着脱可能となっている。
(【0011】以降は省略されています)
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