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公開番号
2025068129
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-24
出願番号
2025027414,2023061795
出願日
2025-02-21,2023-04-05
発明の名称
ゲーム装置
出願人
株式会社バンダイ
代理人
主分類
A63F
13/92 20140101AFI20250417BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】対象物を収集する行為をゲーム装置の表示画像を見ながら体験できるゲーム装置を提供する。
【解決手段】ゲーム装置は、装置本体11と、対象物の配置画像を表示可能な画像表示部14と、画像表示部14に表示されている配置画像中の対象物の位置を変化可能に制御する制御部15とを備えている。また、装置本体11は、画像表示部14の少なくとも表面側に設けられた保護部材を有し、保護部材は、画像表示部に表示されている配置画像を保護部材を介して視認可能に構成され、保護部材には、対象物の収集位置に対応する位置にマーク12aが設けられている。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
対象物を収集する行為を体験できるゲーム装置であって、
装置本体と、
前記対象物の配置画像を表示可能な画像表示部と、
前記画像表示部に表示されている前記配置画像中の前記対象物の位置を変化可能に制御する制御部と、
前記装置本体の回転に基づく方位変化を検出可能な方位センサと、
前記装置本体に設けられ、前記画像表示部に表示された前記対象物と重なることが可能なマークと、を備え、
前記マークは、前記画像表示部の画像表示領域中であって、前記対象物の収集位置に対応する位置に設けられ、
前記制御部は、前記方位変化に基づき、前記画像表示部に表示されている前記配置画像の表示向きを前記収集位置に対応する位置を中心として回転制御可能である、
ゲーム装置。
続きを表示(約 1,100 文字)
【請求項2】
前記装置本体の振動を検出可能な振動センサをさらに備え、
前記制御部は、前記振動センサが検出した前記装置本体の振動に応じて前記画像表示部に表示されている前記配置画像中の前記対象物の位置を変化可能に制御する、
請求項1に記載のゲーム装置。
【請求項3】
前記制御部は、前記振動センサで検出された振動数に基づき、前記画像表示部に表示されている前記配置画像中の前記対象物の位置の変化量を決定するように構成されている、
請求項2に記載のゲーム装置。
【請求項4】
前記制御部は、前記画像表示部に表示されている前記配置画像中の前記対象物が前記保護部材の前記マークの少なくとも一部と重なったことを条件として、前記対象物を収集したと判断するように構成されている、
請求項2または3に記載のゲーム装置。
【請求項5】
前記制御部は、前記対象物を収集したと判断したときに、収集数に1を加算するよう構成されている、
請求項4に記載のゲーム装置。
【請求項6】
前記配置画像として、前記対象物の数が異なる複数の配置画像が用意されており、
前記制御部は、前記収集数に応じて前記複数の配置画像の1つを前記画像表示部に選択的に表示するように構成されている、
請求項5に記載のゲーム装置。
【請求項7】
前記制御部は、前記画像表示部に表示されている前記配置画像から前記対象物の位置を変化させることによって前記画像表示部に前記対象物が表示されなくなったことを条件として、前記複数の配置画像から新たな一つを選択して表示するように構成されている、
請求項6に記載のゲーム装置。
【請求項8】
前記制御部は、倍率変更の要求に基づき、前記画像表示部に表示されている前記配置画像の表示倍率を変更するように構成されている、
請求項1~7のいずれか1項に記載のゲーム装置。
【請求項9】
前記制御部は、前記画像表示部に表示されている前記配置画像の表示倍率が変更されたときに、前記表示倍率に基づき、前記画像表示部に表示されている前記配置画像中の前記対象物の位置の変化量を変化させるように構成されている、
請求項8に記載のゲーム装置。
【請求項10】
前記制御部は、前記画像表示部に前記配置画像を表示する前に、前記対象物を探索中であることを示す探索画像を表示するように構成されている、
請求項1~9のいずれか1項に記載のゲーム装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、対象物を収集する行為を体験できるゲーム装置に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
後記の特許文献1には、所定の条件に従って液晶パネルに多数の対象物(モンスター)を表示させ、表示された対象物を遊戯者が収集(捕獲)できるようにした対象物収集玩具が開示されている。
【0003】
前掲の対象物探索玩具では、対象物収集玩具に設けられた引き金を引く行為により、対象物を収集することを模擬的に体験させるものである。
【0004】
つまり、対象物を収集するまでの一連の行為をゲーム装置の表示画像を見ながら体験できるようにすれば、遊戯者に収集の楽しさや面白さを感じさせることができるし、収集に至ったときの達成感をも感じさせることができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
登録実用新案第3046095号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
ゲーム装置の表示画像を見ながら対象物を収集する行為を模擬的に体験させることにより、より現実感のある収集体験をさせるゲーム装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
前記課題を達成するため、本発明に係るゲーム装置は、対象物を収集する行為を体験できるゲーム装置であって、装置本体と、前記対象物の配置画像を表示可能な画像表示部と、前記画像表示部に表示されている前記配置画像中の前記対象物の位置を変化可能に制御する制御部と、前記装置本体の回転に基づく方位変化を検出可能な方位センサと、前記装置本体に設けられ、前記画像表示部に表示された前記対象物と重なることが可能なマークと、を備え、前記マークは、前記画像表示部の画像表示領域中であって、前記対象物の収集位置に対応する位置に設けられ、前記制御部は、前記方位変化に基づき、前記画像表示部に表示されている前記配置画像の表示向きを前記収集位置に対応する位置を中心として回転制御可能である。
【発明の効果】
【0008】
より現実感のある収集を模擬的に体験することにより、興趣性を向上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1(A)は本発明を適用したゲーム装置の正面図、図1(B)は同ゲーム装置の側面図である。
図2は図1(B)に示した制御ユニットのブロック図である。
図3は図1に示したゲーム装置の収集に係る動作フローを示す図である。
図4は図1に示したゲーム装置の収集に係る動作フローを示す図である。
図5(A)~図5(C)は探索画像を示す図である。
図6(A)~図6(C)は配置画像を示す図である。
図7(A)~図7(C)は収集に係る基本操作を説明するための図である。
図8は対象物を収集したときの配置画像を示す図である。
図9(A)~図9(C)は収集に係る具体操作を説明するための図である。
図10は収集に際して配置画像を拡大した状態を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
まず、図1および図2を用いて、本発明を適用したゲーム装置の構成について説明する。この説明では、便宜上、図1(A)の手前側の面を正面、奥側の面を背面と表記し、かつ、図1(A)の上側を上、下側を下、左側を左、右側を右と表記し、他の図についてもこれらに準じて表記する。
(【0011】以降は省略されています)
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