TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2025010173
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-20
出願番号2024185984,2023147473
出願日2024-10-22,2021-09-24
発明の名称茶こし付き飲用ボトル
出願人個人,LI MUNGYUEN
代理人TRY国際弁理士法人
主分類A47J 31/00 20060101AFI20250109BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約【課題】最適化された構造を有する茶こし付き飲用ボトルを提供する。
【解決手段】一実施例による茶こし付き飲用ボトルは、蓋、連結部品、フィルターエレメント、および液体保管本体を含む。蓋本体は、第一端部および第一端部の反対側に配置される第一開放端部を含み、連結部品はチャンネルを含み、チャンネルは、第一接続端部および第二接続端部を含む。第一接続端部は、前記の第一開放端部に取り外し可能に接続される。フィルターエレメントは、固定接続される第一部分および第二部分を含み、第一部分は、蓋に面する第二部分の端部に配置され、第一部分は開口溝を備え、第二部分はフィルター穴を備える。前記開口溝とフィルター穴の流通面積が異なる。前記フィルターエレメントは連結部品に取り外し可能に接続される。抽出液保存部は連結部品の第二接続端部と取り外し可能に接続される。
【選択図】図9
特許請求の範囲【請求項1】
蓋(1、18)と、連結部品(2)と、フィルターエレメント(茶こし)(3)と、抽出液保存部(4)を含む茶こし付きボトルであって、
前記蓋(1、18)は、第一端部と、前記第一端部の反対側に配置された第一開放端部とを含み、
前記連結部品(2)と前記抽出液保存部(4)とは一体化されており、
前記連結部品(2)は、第一接続端(30)を含み、前記第一接続端(30)および前記第一開放端部は取り外し可能に接続され、
前記フィルターエレメント(3)は、固定接続又は一体化された第一部分(11)および第二部分(12)を含み、前記第一部分(11)は、前記蓋(1、18)に面する第二部分(12)の一端に配置され、前記第一部分(11)には開口溝(13)が設けられ、前記第二部分(12)にはフィルター穴(15)が設けられ

前記フィルターエレメント(3)と前記連結部品(2)は取り外し可能に接続され

前記開口溝(13)は、前記フィルターエレメント(3)と組み立てられたときに、
気体が開口溝(13)を通過してボトル内の気体の平衡を達成する
ことを特徴とする、茶こし付き飲用ボトル。
続きを表示(約 830 文字)【請求項2】
前記蓋(1、18)は、フリップオープン蓋(18)であり、
前記フリップオープン蓋(18)は、少なくとも、フリップオープン蓋上部(20)と、シーリングストッパー(21)と、オープニングスイッチ(22)と、フリップオープン蓋下部(26)を含むことを特徴とする、請求項1に記載の茶こし付き飲用ボトル。
【請求項3】
前記フィルターエレメント(茶こし)(3)の第一部分(11)の円周に沿って少なくとも1つの開口溝(13)が設けられ、前記開口溝(13)の形状は、円形、U字形、長方形、人型、長方形、波形、多角形溝のうちの1つまたは複数から選択され、前記開口溝(13)の単一の流通面積が単一のフィルター穴(15)の流通面積より大きいことを特徴とする、請求項1又は2に記載の茶こし付き飲用ボトル。
【請求項4】
前記フィルターエレメント(茶こし)(3)の前記第一部分(11)の直径が、前記第二部分(12)の直径より大きいことを特徴とする、請求項1~3のいずれかに記載の茶こし付き飲用ボトル。
【請求項5】
前記フィルターエレメント(茶こし)(3)の前記第一部分(11)の外壁に少なくとも一つの弾性クランプ部材(14)を備え、前記弾性クランプ部材(14)が弧状の凸形状に構成されることを特徴とする、請求項1~4のいずれかに記載の茶こし付き飲用ボトル。
【請求項6】
フィルター(網)(19)を含み、
前記フィルターエレメント(3)と前記フィルター(網)(19)とによりフィルターキャビティが形成されることを特徴とする、請求項2に記載の茶こし付き飲用ボトル。
【請求項7】
前記抽出液保存部(4)は、二重構造であって、外殻(9)の内側に固定される内側インナー(10)を含む、
ことを特徴とする、請求項1~6のいずれに記載の茶こし付き飲用ボトル。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、茶入れと飲用器具の分野に属し、具体的には茶こし付き飲用ボトルに関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
日常生活では、お茶を飲むことがますます一般的になっている。お茶を淹れる方法としては、特別なお茶の道具を使うなど、方法はたくさんある。本発明の発明者は、これらの一般的なお茶淹れ道具は、容積が大きくかつ多数の部品が必要であるため、外出時の持ち運びに不便であることに着目した。
【0003】
携帯に便利な既存のボトルには、ボトル本体と蓋が含まれている。ボトルには貫通キャビティがあり、ボトルの蓋とボトル本体は螺合するか、他の構造で取り外し可能に接続されている。ボトル本体の内側には、お茶を抽出する際に茶葉を収納し注ぐときに茶葉を分離するための茶こしが配置されている。
【0004】
発明者は、既存のポータブルボトル(または水筒と呼ばれる)では、お茶を抽出する過程で、ボトル上部に真空層が形成され、少なからぬ量の茶液体がボトル上部(蓋と茶こしの間)に残留する現象があり、この溜まっている茶液体があることを知らずに、ボトルを開けた途端に、この溜まっている茶液体がすぐに漏れ落ち、ユーザーがやけどを負うことが時々発生する。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明は、上記従来商品の欠点を克服するため、茶こし付き飲用ボトルの構造を最適化し、茶こし付き飲用ボトルの機能を最適化する技術案を提案する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明のいくつかの実施形態は、蓋、連結部品、フィルターエレメント(茶こし)、抽出液保存部を含む茶こし付き飲用ボトルを提供する。
【0007】
上記蓋は第一端部と、該第一端部の反対側に設置される第一開放端部を含み、
上記連結部品は、キャビティを有し、該キャビティは第一接続端および第二接続端を含み、上記第一接続端は上記第一開放端と取り外し可能に接続され、
茶こしには、固定接続或いは一体化された第一部分および第二部分を含み、上記第一部分は、上記蓋に面し、上記第二部分の端部に配置され、上記第一部分は開口溝を備え、上記第二部分にはフィルター穴が設けられ、上記開口溝と上記フィルター穴の流通面積が異なり、上記フィルターエレメントは上記連結部品に取り外し可能に接続され、
上記抽出液保存部は、上記連結部品の上記第二接続端部と取り外し可能に接続されている。
【0008】
いくつかの実施形態では、上記開口溝の形状は、円形、U字形、長方形、人型、長方形、波状、および多角形の溝のうちの1つまたは複数から選択される。
【0009】
いくつかの実施形態では、単一の上記開口溝の流通面積は、単一の上記フィルター穴の流通面積より大きい。
【0010】
いくつかの実施形態では、上記フィルターエレメント(茶こし)の上記第一部分の外壁は弾力性クランプ部材を備えている。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する
Flag Counter

関連特許

個人
10か月前
個人
椅子
8か月前
個人
鍋蓋
4か月前
個人
焼き網
7か月前
個人
体洗い具
13日前
個人
乾燥器具
4か月前
個人
スプーン
10か月前
個人
耳拭き棒
1か月前
個人
エコ掃除機
6か月前
個人
絵馬
9か月前
個人
寝具補助具
10か月前
個人
収納型額縁
3か月前
個人
皮引き俎板
9か月前
個人
エコ掃除機
2か月前
個人
商品トレー
10か月前
個人
片手代替具
1か月前
個人
食品用トング
3か月前
個人
転倒防止装置
10か月前
個人
宅配ボックス
9か月前
個人
学童机
3か月前
個人
コップの取手
9か月前
個人
折り畳み椅子
3か月前
個人
洗面台
26日前
個人
アルミトレー
9か月前
個人
食器皿セット
10か月前
個人
卓上用清掃具
9か月前
個人
11か月前
個人
テーブル
6か月前
個人
傘ホルダ
6か月前
個人
リース鏡
11か月前
個人
汚水漏れ防止具
2日前
個人
食事用具
2か月前
個人
湯水切り兼備鍋
9か月前
個人
調理器具
3か月前
個人
汚水汚れ防止具
2日前
個人
ひざ掛け固定具
9か月前
続きを見る