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公開番号2025009750
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-20
出願番号2024005481
出願日2024-01-17
発明の名称車両システム
出願人テイ・エス テック株式会社
代理人個人,個人
主分類B60N 2/90 20180101AFI20250109BHJP(車両一般)
要約【課題】第1車両から第2車両にメッセージを送信する操作を簡易にすることを目的とする。
【解決手段】車両システム1は、第1車両C1から第2車両C2にメッセージを送信可能なシステムである。第1車両C1は、少なくとも1つのセンサ21と、第1制御部110と、を備える。センサ21は、画面および画面上の対象を操作する操作部を除く内装部材(装飾品20)に設けられる。センサ21は、ユーザとの接触を検知する。第1制御部110は、センサ21から取得した、ユーザによる内装部材の触り方によって変化する情報に基づいて、予め記憶している複数のメッセージの中から1のメッセージを選択し、選択したメッセージを第2車両C2に送信する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
第1車両から第2車両にメッセージを送信可能な車両システムであって、
前記第1車両は、
画面および画面上の対象を操作する操作部を除く内装部材に設けられ、ユーザとの接触を検知する少なくとも1つのセンサと、
第1制御部と、を備え、
前記第1制御部は、
前記センサから取得した、ユーザによる前記内装部材の触り方によって変化する情報に基づいて、予め記憶している複数のメッセージの中から1のメッセージを選択し、選択したメッセージを前記第2車両に送信することを特徴とする車両システム。
続きを表示(約 1,200 文字)【請求項2】
前記第2車両は、
キャラクタを表示可能な表示部と、
第2制御部と、を備え、
前記第2制御部は、前記第1車両から取得したメッセージに対応した動作で前記キャラクタを動かすことを特徴とする請求項1に記載の車両システム。
【請求項3】
前記内装部材は、クッションを有することを特徴とする請求項1に記載の車両システム。
【請求項4】
前記内装部材は、前記第1車両に取り付けられた装飾品であることを特徴とする請求項3に記載の車両システム。
【請求項5】
前記第2車両は、
シートと、
前記シートに設けられる電動デバイスと、
第2制御部と、を備え、
前記第2制御部は、前記第1車両から取得したメッセージに対応した動作で前記電動デバイスを作動させることを特徴とする請求項1に記載の車両システム。
【請求項6】
前記電動デバイスは、前記シートの着座面を振動させる振動デバイスであり、
前記第2制御部は、前記第1車両から取得したメッセージに対応した振動パターンで前記振動デバイスを作動させることを特徴とする請求項5に記載の車両システム。
【請求項7】
前記センサは、圧力センサであり、
前記第1制御部は、前記圧力センサから取得した圧力値に基づいて、メッセージを選択することを特徴とする請求項1に記載の車両システム。
【請求項8】
前記内装部材は、照明を有し、
前記第1制御部は、選択したメッセージに対応した点灯パターンで前記照明を点灯させることを特徴とする請求項1に記載の車両システム。
【請求項9】
前記第1車両は、
第1センサと、
前記第1センサとは異なる位置に配置された第2センサと、を備え、
前記第1制御部は、
前記第1センサからの信号に基づいて、第1メッセージを選択し、
前記第2センサからの信号に基づいて、前記第1メッセージとは異なる第2メッセージを選択することを特徴とする請求項1に記載の車両システム。
【請求項10】
前記第2車両は、
前記第1車両に設けられた前記第1センサに対応した位置に配置される第1電動デバイスと、
前記第1車両に設けられた前記第2センサに対応した位置に配置される第2電動デバイスと、
第2制御部と、を備え、
前記第2制御部は、
前記第1車両から前記第1メッセージを取得した場合、前記第1電動デバイスを作動させ、
前記第1車両から前記第2メッセージを取得した場合、前記第2電動デバイスを作動させることを特徴とする請求項9に記載の車両システム。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、第1車両から第2車両にメッセージを送信可能な車両システムに関する。
続きを表示(約 1,000 文字)【背景技術】
【0002】
従来、第1車両から第2車両にメッセージを送信可能な車両システムとして、複数のメッセージを画面に表示し、複数のメッセージから一のメッセージをユーザが選択可能な車両システムが知られている(特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2007-148524号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、従来技術では、ユーザが、画面に表示された複数のメッセージを確認する手間が生じるので、メッセージを送信する操作が煩雑になるといった問題があった。
【0005】
そこで、本発明は、第1車両から第2車両にメッセージを送信する操作を簡易にすることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
前記課題を解決するため、本発明に係る車両システムは、第1車両から第2車両にメッセージを送信可能なシステムである。
第1車両は、少なくとも1つのセンサと、第1制御部と、を備える。
センサは、画面および画面上の対象を操作する操作部を除く内装部材に設けられる。センサは、ユーザとの接触を検知する。
第1制御部は、センサから取得した、ユーザによる内装部材の触り方によって変化する情報に基づいて、予め記憶している複数のメッセージの中から1のメッセージを選択し、選択したメッセージを第2車両に送信する。
【0007】
この構成によれば、ユーザが内装部材を所定の触り方で触ると、ユーザの触り方に対応したメッセージが第1車両から第2車両に送信されるので、メッセージを送信する操作を簡易にすることができる。
【0008】
また、第2車両は、キャラクタを表示可能な表示部と、第2制御部と、を備え、第2制御部は、第1車両から取得したメッセージに対応した動作でキャラクタを動かしてもよい。
【0009】
この構成によれば、第2車両の表示部によって表示されるキャラクタが、メッセージに対応した動作で動くので、娯楽性を高めることができる。
【0010】
また、内装部材は、クッションを有していてもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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