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公開番号2025009482
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-20
出願番号2023112518
出願日2023-07-07
発明の名称空中タッチディスプレイ装置、集合玄関システム、インターホンシステム、制御方法及びプログラム
出願人パナソニックIPマネジメント株式会社
代理人弁理士法人北斗特許事務所
主分類G06F 3/042 20060101AFI20250110BHJP(計算;計数)
要約【課題】本開示は、空中タッチディスプレイ装置の利便性を高めることを目的とする。
【解決手段】空中タッチディスプレイ装置1は、表示部11と、光学部材12と、検知部13と、通信部22と、を備える。光学部材12は、表示部11から出射された光による空中画像を結像する。検知部13は、空中画像に対するユーザの操作入力の動作を検知する。空中画像は、第1画像と、第2画像と、を含む。第1画像は、集合玄関装置4に住人の呼出しをさせるための操作を受け付ける操作画像を含む。第2画像は、第1画像が表示される期間と、第1画像が非表示の期間と、のうち少なくとも一方において表示される。第2画像は、ユーザに情報を提示する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
空中画像を生成するための光を出射する表示部と、
前記表示部から出射された前記光による前記空中画像を結像する光学部材と、
前記空中画像に対するユーザの操作入力の動作を検知する検知部と、
前記検知部の検知結果に応じて通信信号を集合玄関装置に送信する通信部と、を備え、
前記空中画像は、
前記集合玄関装置に住人の呼出しをさせるための操作を受け付ける操作画像を含む第1画像と、
前記第1画像が表示される期間と、前記第1画像が非表示の期間と、のうち少なくとも一方において表示され、ユーザに情報を提示する第2画像と、を含む、
空中タッチディスプレイ装置。
続きを表示(約 1,100 文字)【請求項2】
前記表示部及び前記光学部材のうち少なくとも一方を制御するコントローラを更に備える、
請求項1に記載の空中タッチディスプレイ装置。
【請求項3】
前記コントローラは、前記通信部が前記集合玄関装置から受信した受信信号に基づいて、前記第1画像を表示する期間及び前記第2画像を表示する期間を決定する、
請求項2に記載の空中タッチディスプレイ装置。
【請求項4】
前記受信信号は、前記第2画像として表示される画像情報を含む、
請求項3に記載の空中タッチディスプレイ装置。
【請求項5】
前記コントローラは、前記第1画像及び前記第2画像のうち少なくとも一方の大きさを変化させる、
請求項2に記載の空中タッチディスプレイ装置。
【請求項6】
前記コントローラによる前記空中画像の表示方法は、前記第1画像が表示される期間の少なくとも一部を、前記第2画像が表示される期間の少なくとも一部と一致させることを含む、
請求項2に記載の空中タッチディスプレイ装置。
【請求項7】
前記コントローラによる前記空中画像の表示方法は、前記第1画像と前記第2画像とがいずれも表示されているときに、前記第1画像を前記第2画像よりも大きく表示することと、前記第1画像を前記第2画像よりも小さく表示することと、のうち少なくとも1つを含む、
請求項6に記載の空中タッチディスプレイ装置。
【請求項8】
前記コントローラによる前記空中画像の表示方法は、前記第1画像が非表示の期間に、前記第2画像を表示させることと、前記第2画像が非表示の期間に、前記第1画像を表示させることと、のうち少なくとも一方を含む、
請求項2に記載の空中タッチディスプレイ装置。
【請求項9】
前記第1画像が表示され、かつ前記第2画像が非表示の期間に、前記検知部が前記操作入力として前記住人の呼出しの動作を検知すると、前記コントローラは、前記第2画像を表示させる、
請求項8に記載の空中タッチディスプレイ装置。
【請求項10】
前記第1画像が表示され、かつ前記第2画像が非表示の前記期間に、前記検知部が前記操作入力として前記住人の呼出しの動作を検知すると、前記コントローラは、前記第1画像を非表示にし、
前記集合玄関装置が前記住人の呼出しを中止したとき、及び、前記住人の呼出しに基づいた通話が終了したときのうち少なくとも一方において、前記コントローラは、前記第1画像を表示させる、
請求項9に記載の空中タッチディスプレイ装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は一般に空中タッチディスプレイ装置、集合玄関システム、インターホンシステム、制御方法及びプログラムに関する。本開示は、より詳細には、空中画像を生成する空中タッチディスプレイ装置、集合玄関システム、インターホンシステム、制御方法及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1に記載の集合玄関装置(空中タッチディスプレイ装置)は、筐体と、表示部と、反射部と、操作検知部と、を備える。反射部は、表示部から出力される光の方向を変えて筐体から浮き出る表示(空中画像)を生成する。操作検知部は、表示に対する操作を検知する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2023-068436号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本開示は、空中タッチディスプレイ装置の利便性を高めることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示の一態様に係る空中タッチディスプレイ装置は、表示部と、光学部材と、検知部と、通信部と、を備える。前記表示部は、空中画像を生成するための光を出射する。前記光学部材は、前記表示部から出射された前記光による前記空中画像を結像する。前記検知部は、前記空中画像に対するユーザの操作入力の動作を検知する。前記通信部は、前記検知部の検知結果に応じて通信信号を集合玄関装置に送信する。前記空中画像は、第1画像と、第2画像と、を含む。前記第1画像は、前記集合玄関装置に住人の呼出しをさせるための操作を受け付ける操作画像を含む。前記第2画像は、前記第1画像が表示される期間と、前記第1画像が非表示の期間と、のうち少なくとも一方において表示される。前記第2画像は、ユーザに情報を提示する。
【0006】
本開示の一態様に係る集合玄関システムは、前記空中タッチディスプレイ装置と、前記集合玄関装置と、を備える。
【0007】
本開示の一態様に係るインターホンシステムは、前記集合玄関システムと、前記集合玄関装置と通信する情報端末と、を備える。
【0008】
本開示の一態様に係る制御方法は、前記空中タッチディスプレイ装置を制御する制御方法である。前記制御方法は、コンピュータシステムに、前記表示部及び前記光学部材を制御して空間に前記空中画像を表示するステップを実行させる。
【0009】
本開示の一態様に係るプログラムは、前記制御方法を、前記コンピュータシステムの1以上のプロセッサに実行させるためのプログラムである。
【発明の効果】
【0010】
本開示には、空中タッチディスプレイ装置の利便性を高めることができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

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