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公開番号2025009350
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-20
出願番号2023112297
出願日2023-07-07
発明の名称搬送用ボックス
出願人ソフトバンクグループ株式会社
代理人弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類B65D 25/04 20060101AFI20250110BHJP(運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い)
要約【課題】荷物の収容を容易に行うこと。
【解決手段】実施形態に係る搬送用ボックスは、本体部と、蓋部と、仕切り部と、第1目印と、第2目印とを備える。本体部は、搬送物を収容する収容空間を有する。蓋部は、本体部に開閉可能に取り付けられる。仕切り部は、蓋部に取り付けられ、収容空間における区画位置を変更可能である。第1目印は、蓋部に設けられ、仕切り部の取付位置の目安となる。第2目印は、本体部に設けられ、仕切り部が第1目印部に取り付けられた場合の仕切り部の位置を示す。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
搬送物を収容する収容空間を有する本体部と、
前記本体部に開閉可能に取り付けられる蓋部と、
前記蓋部に取り付けられ、前記収容空間における区画位置を変更可能な仕切り部と、
前記蓋部に設けられ、前記仕切り部の取付位置の目安となる第1目印と、
前記本体部に設けられ、前記仕切り部が前記第1目印に取り付けられた場合の前記仕切り部の位置を示す第2目印と、
を備える搬送用ボックス。
続きを表示(約 520 文字)【請求項2】
前記第1目印および前記第2目印の組は、複数設けられる、請求項1に記載の搬送用ボックス。
【請求項3】
前記第1目印および前記第2目印の各組は、表示態様が異なる、請求項2に記載の搬送用ボックス。
【請求項4】
前記第2目印は、前記本体部における底面に設けられる、請求項1に記載の搬送用ボックス。
【請求項5】
前記第2目印は、前記本体部における側面に設けられる、請求項1に記載の搬送用ボックス。
【請求項6】
前記仕切り部は、磁力によって前記蓋部に取り付けられる、請求項1に記載の搬送用ボックス。
【請求項7】
前記収容空間の少なくとも一部は、保温材によって形成される、請求項1に記載の搬送用ボックス。
【請求項8】
前記仕切り部の少なくとも一部は、断熱材によって形成される、請求項1に記載の搬送用ボックス。
【請求項9】
前記本体部の底部は、開閉可能である、請求項1に記載の搬送用ボックス。
【請求項10】
前記搬送用ボックスは、ドローンによって搬送される、請求項1に記載の搬送用ボックス。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
開示の実施形態は、搬送用ボックスに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
従来、たとえば、ドローンによって荷物を搬送する技術が知られている(たとえば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第7143485号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、荷物は、搬送用ボックスに収容されて搬送される。また、複数の荷物を収容する場合、搬送用ボックス内を仕切り板により区画して複数の荷物を区画ごとに収容する場合がある。この場合に、搬送用ボックスの蓋に仕切り板を取り付けると、仕切り板の位置を把握しながら荷物を収容することは難しい。
【0005】
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、荷物の収容を容易に行うことを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
実施形態の一態様に係る搬送用ボックスは、本体部と、蓋部と、仕切り部と、第1目印と、第2目印とを備える。本体部は、搬送物を収容する収容空間を有する。前記蓋部は、前記本体部に開閉可能に取り付けられる。前記仕切り部は、前記蓋部に取り付けられ、前記収容空間における区画位置を変更可能である。前記第1目印は、前記蓋部に設けられ、前記仕切り部の取付位置の目安となる。前記第2目印は、前記本体部に設けられ、前記仕切り部が前記第1目印部に取り付けられた場合の前記仕切り部の位置を示す。
【発明の効果】
【0007】
実施形態の一態様によれば、荷物の収容を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、ドローンによって搬送される搬送用ボックスを示す概略図である。
図2は、搬送用ボックスの概略を示す斜視図である。
図3は、蓋部を本体部から取り外した状態を示す図である。
図4は、蓋部を図3のA方向から見た図である。
図5は、図3に対して仕切り部の位置が変更された状態を示す図である。
図6は、仕切り部によって区画される収容空間の区画例を示す図である。
図7は、仕切り部によって区画される収容空間の区画例を示す図である。
図8は、変形例に係る仕切り部の一例を示す図である。
図9は、変形例に係る仕切り部の一例を示す図である。
図10は、搬送用ボックスに設けられる目印の一例を示す図である。
図11は、搬送用ボックスに設けられる目印の一例を示す図である。
図12は、搬送用ボックスに設けられる目印の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、実施形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではない。また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
【0010】
実施形態に係る搬送用ボックス1は、たとえば、図1に示すように、ドローン100によって搬送される。図1は、ドローン100によって搬送される搬送用ボックス1を示す概略図である。
(【0011】以降は省略されています)

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