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公開番号
2025009003
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-20
出願番号
2023111688
出願日
2023-07-06
発明の名称
制御装置及び制御方法
出願人
トヨタ自動車株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
G10L
15/00 20130101AFI20250109BHJP(楽器;音響)
要約
【課題】ハンズフリー通話時に車両の乗員に対する音声出力を制御する技術を改善する。
【解決手段】制御装置20は、車外の電話端末40から送信された音声コマンドを認識し、認識された音声コマンドにより要求される操作内容を解釈し、解釈された操作内容に基づいて、車室内のマイクで音声を収音する1以上の位置を選択し、選択された1以上の位置で発話された音声を、マイクで収音し電話端末40へ送信する制御部23を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
車両に搭載される制御装置であって、
車外の電話端末から送信された音声コマンドを認識し、認識された前記音声コマンドにより要求される操作内容を解釈し、解釈された前記操作内容に基づいて、車室内のマイクで音声を収音する1以上の位置を選択し、選択された前記1以上の位置で発話された音声を、前記マイクで収音し前記電話端末へ送信する制御部を備える、制御装置。
続きを表示(約 560 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の制御装置であって、
前記1以上の位置は、前記車両の運転席、助手席、及び後部座席のうち1以上の座席の位置である、制御装置。
【請求項3】
請求項2に記載の制御装置であって、
前記操作内容は、前記運転席以外の音声を収音しないこと、前記運転席及び前記助手席の音声を収音すること、及び前記運転席、前記助手席、及び前記後部座席の全ての音声を収音することを含む、制御装置。
【請求項4】
請求項1に記載の制御装置であって、
前記電話端末から送信された音声と、前記操作内容に応じて生成された音声と、を重ねて前記車室内のスピーカに出力する音声ミキシング部を更に備える、制御装置。
【請求項5】
車両に搭載される制御装置が実行する制御方法であって、
車外の電話端末から送信された音声コマンドを認識することと、
認識された前記音声コマンドにより要求される操作内容を解釈することと、
解釈された前記操作内容に基づいて、車室内のマイクで音声を収音する1以上の位置を選択することと、
選択された前記1以上の位置で発話された音声を、前記マイクで収音し前記電話端末へ送信することと、
を含む、制御方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、制御装置及び制御方法に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、ハンズフリー通話時に車両の乗員に対する音声出力を制御する技術が知られている。例えば特許文献1には、車外の発話者の属性と、同乗者の属性とに応じて、同乗者に対する音声出力を選択的に切替える技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2021-34781号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかし、車外の発話者は、車両内の音声出力を制御することができないため、車両内の音声に不満があっても操作手段がない。したがって、ハンズフリー通話時に車両の乗員に対する音声出力を制御する技術には改善の余地がある。
【0005】
かかる事情に鑑みてなされた本開示の目的は、ハンズフリー通話時に車両の乗員に対する音声出力を制御する技術を改善することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一実施形態に係る制御装置は、車両に搭載される制御装置であって、車外の電話端末から送信された音声コマンドを認識し、認識された前記音声コマンドにより要求される操作内容を解釈し、解釈された前記操作内容に基づいて、車室内のマイクで音声を収音する1以上の位置を選択し、選択された前記1以上の位置で発話された音声を、前記マイクで収音し前記電話端末へ送信する制御部を備える。
【0007】
本開示の一実施形態に係る制御方法は、車両に搭載される制御装置が実行する制御方法であって、車外の電話端末から送信された音声コマンドを認識することと、認識された前記音声コマンドにより要求される操作内容を解釈することと、解釈された前記操作内容に基づいて、車室内のマイクで音声を収音する1以上の位置を選択することと、選択された前記1以上の位置で発話された音声を、前記マイクで収音し前記電話端末へ送信することと、を含む。
【発明の効果】
【0008】
本開示の一実施形態によれば、ハンズフリー通話時に車両の乗員に対する音声出力を制御する技術が改善される。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本開示の一実施形態に係るシステムの概略構成例を示すブロック図である。
制御装置の概略構成例を示すブロック図である。
制御装置の動作を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本開示の実施形態について説明する。
(【0011】以降は省略されています)
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