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公開番号
2025007903
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-17
出願番号
2023109622
出願日
2023-07-03
発明の名称
傘支持体
出願人
山崎産業株式会社
代理人
個人
主分類
A47G
25/12 20060101AFI20250109BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約
【課題】 濡れた傘の乾燥のための支持と、乾燥後の傘の支持を、スペースを有効利用して行い得る傘支持体の提供。
【解決手段】 上方に開口し、縦長方向が正面背面方向である角丸長方形状の穴状部B中の下方部における正面側に、上方開口の嵌合支持穴部C、穴状部B中の嵌合支持穴部Cの背面側に正面側上向支持部Dを設ける。背面側の永久磁石部A2において磁気吸着支持状態で使用する。嵌合支持穴部Cに、閉じた傘の先端部を内嵌して起立支持する。傘布L1及び傘骨が自由状態である閉じた傘の先端が、正面側上向支持部Dにより支持されると共に、基端寄りの所定位置が、正面側上縁部に傾斜状態で支持される。
【選択図】 図5
特許請求の範囲
【請求項1】
上方開口の穴状部を有し、
前記穴状部中の下方部に、傘の先端を上向き及び正面側向きに支持するための正面側上向支持部を有し、
傘布及び傘骨が自由状態であるか又は自由状態でない閉じた傘の先端が前記正面側上向支持部により上向き及び正面側向きに支持されると共に、当該傘における前記先端よりも基端寄りの所定位置が前記穴状部の正面側の上縁部に背面側向きに支持されることにより、当該傘は、正面側に傾斜し、前記所定位置よりも基端寄りの部分が前記穴状部よりも上方に露出する状態で支持され得るものである傘支持体。
続きを表示(約 1,100 文字)
【請求項2】
上記穴状部中の下方部に、閉じた傘の先端部が下向きに内嵌することにより当該傘を起立支持し得る上方開口の嵌合支持穴部を有し、
前記穴状部中の前記嵌合支持穴部以外の位置に、上記正面側上向支持部を有し、
閉じた傘の先端部が前記嵌合支持穴部に下向きに内嵌された場合、当該傘は、前記嵌合支持穴部により起立支持され得、
傘布及び傘骨が自由状態であるか又は自由状態でない閉じた傘の先端が前記正面側上向支持部により上向き及び正面側向きに支持されると共に、当該傘における前記先端よりも基端寄りの所定位置が前記穴状部の正面側の上縁部に背面側向きに支持された場合、当該傘は、正面側に傾斜し、前記所定位置よりも基端寄りの部分が前記穴状部よりも上方に露出する状態で支持され得るものである請求項1記載の傘支持体。
【請求項3】
上記嵌合支持穴部が、上記穴状部中の正面側に位置する請求項2記載の傘支持体。
【請求項4】
上記正面側上向支持部が、嵌合支持穴部の上縁部よりも上方に位置する請求項2又は3記載の傘支持体。
【請求項5】
上記穴状部の上端部は、正面側がそれ以外よりも低い請求項1乃至3の何れか1項に記載の傘支持体。
【請求項6】
上記穴状部のうち、上記正面側上向支持部よりも上方の部分の水平断面形状の正面背面方向の寸法が、左右方向寸法よりも長い請求項1乃至3の何れか1項に記載の傘支持体。
【請求項7】
折り畳んだ状態の折畳傘の先端側部分の少なくとも一部を上向きに支持するための折畳傘用支持部を、上記穴状部中の上記正面側上向支持部よりも上方に有する請求項1乃至3の何れか1項に記載の傘支持体。
【請求項8】
上方開口の穴状部を有し、
前記穴状部中の下方部に、閉じた傘の先端部が下向きに内嵌することにより当該傘を起立支持し得る上方開口の嵌合支持穴部を有し、
閉じた傘の先端部が前記嵌合支持穴部に下向きに内嵌された場合、当該傘は、前記嵌合支持穴部により起立支持され得、
折り畳んだ状態の折畳傘の先端側部分の少なくとも一部を上向きに支持するための折畳傘用支持部を、前記穴状部中の前記嵌合支持穴部の上縁部よりも上方に有する傘支持体。
【請求項9】
上記穴状部を1つ有するか又は2以上の上記穴状部を所要の間隔をおいて有する請求項1乃至3及び請求項8の何れか1項に記載の傘支持体。
【請求項10】
背面側に、磁気吸着により支持されるための永久磁石部を有する請求項1乃至3及び請求項8の何れか1項に記載の傘支持体。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、乾燥や保管などのために傘を支持する傘支持体に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
特開2020-11019号公報には、傘軸にあるストッパー4を働らかせて閉じた傘の骨5が自由に開かない状態で、干そうとする傘の先を挿入して傘を垂直より外側へ傾斜させた状態に支持する傾斜支持部3と、干す必要のない傘の先を挿入する垂直支持部2を備えた傘干しできる傘立て器の発明が示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-11019号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明は、濡れた傘の乾燥のための支持と、乾燥後の傘の支持を、スペースを有効利用して行い得る傘支持体を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明は、例えば次のように表すことができる。
【0006】
(1) 上方開口の穴状部を有し、
前記穴状部中の下方部に、傘の先端を上向き及び正面側向きに支持するための正面側上向支持部を有し、
傘布及び傘骨が自由状態であるか又は自由状態でない閉じた傘の先端が前記正面側上向支持部により上向き及び正面側向きに支持されると共に、当該傘における前記先端よりも基端寄りの所定位置が前記穴状部の正面側の上縁部に背面側向きに支持されることにより、当該傘は、正面側に傾斜し、前記所定位置よりも基端寄りの部分が前記穴状部よりも上方に露出する状態で支持され得るものである傘支持体。
【0007】
(2) 上記穴状部中の下方部に、閉じた傘の先端部が下向きに内嵌することにより当該傘を起立支持し得る上方開口の嵌合支持穴部を有し、
前記穴状部中の前記嵌合支持穴部以外の位置に、上記正面側上向支持部を有し、
閉じた傘の先端部が前記嵌合支持穴部に下向きに内嵌された場合、当該傘は、前記嵌合支持穴部により起立支持され得、
傘布及び傘骨が自由状態であるか又は自由状態でない閉じた傘の先端が前記正面側上向支持部により上向き及び正面側向きに支持されると共に、当該傘における前記先端よりも基端寄りの所定位置が前記穴状部の正面側の上縁部に背面側向きに支持された場合、当該傘は、正面側に傾斜し、前記所定位置よりも基端寄りの部分が前記穴状部よりも上方に露出する状態で支持され得るものである上記(1)記載の傘支持体。
【0008】
(3) 上記嵌合支持穴部が、上記穴状部中の正面側に位置する上記(2)記載の傘支持体。
【0009】
(4) 上記正面側上向支持部が、嵌合支持穴部の上縁部よりも上方に位置する上記(2)又は(3)記載の傘支持体。
【0010】
(5) 上記穴状部の上端部は、正面側がそれ以外よりも低い上記(1)乃至(4)の何れか1項に記載の傘支持体。
(【0011】以降は省略されています)
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