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公開番号
2025007476
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-17
出願番号
2023108905
出願日
2023-06-30
発明の名称
車両システム
出願人
トヨタ自動車株式会社
代理人
弁理士法人太陽国際特許事務所
主分類
B60N
2/90 20180101AFI20250109BHJP(車両一般)
要約
【課題】車両用シートのシートポジションによらず、着座者が表示部に表示された操作部を操作することができる車両システムを得る。
【解決手段】車両システムは、シートポジションを変更可能な車両用シートと、車両前後方向に延在するセンタコンソール22と、センタコンソール22の上面22Aに設けられた表示部23と、表示部23に、車両電子機器を操作可能な操作部28を表示させ、且つ、操作部28の表示位置をシートポジションの変更に追従させる表示制御部と、を備える。
【選択図】図7
特許請求の範囲
【請求項1】
シートポジションを変更可能な車両用シートと、
車両前後方向に延在するセンタコンソールと、
該センタコンソールの上面に設けられた表示部と、
該表示部に、車両電子機器を操作可能な操作部を表示させ、且つ、当該操作部の表示位置を前記シートポジションの変更に追従させる表示制御部と、
を備える車両システム。
続きを表示(約 320 文字)
【請求項2】
前記シートポジションは、車両前後方向のシート位置が変更されることにより変更される請求項1に記載の車両システム。
【請求項3】
前記シートポジションは、シート姿勢が変更されることにより変更される請求項1に記載の車両システム。
【請求項4】
前記表示部は、前記センタコンソールの上面全域に亘って設けられている請求項1に記載の車両システム。
【請求項5】
前記車両用シートは、アームレストを備えており、
前記操作部は、前記センタコンソールの上面において乗員が前記アームレストに腕を置いた状態で、指で操作可能な位置に配置されている請求項1に記載の車両システム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、センタコンソールが搭載された車両の車両システムに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、車両電子機器を操作するためのタッチパネルが車両前方側に搭載されたセンタコンソールを備える車両が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2016-212682号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
近年、車両における自動運転技術の開発が進められており、自動運転時に乗員がリラックス姿勢で着座することができるように、車両前後方向のスライド量をより多くしたロングスライドが可能な車両用シートが提供されている。しかしながら、特許文献1に記載されているように、センタコンソールに設けられたタッチパネルは、車両の運転が可能な着座位置での操作に対応する位置に設けられているため、車両用シートを車両後方へスライドしたリラックス姿勢が可能な位置では乗員の手がタッチパネルに届かない可能性がある。
【0005】
本発明は上記事実を考慮し、車両用シートのシートポジションによらず、着座者が表示部に表示された操作部を操作することができる車両システムを得ることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
請求項1に記載の本発明に係る車両システムは、シートポジションを変更可能な車両用シートと、車両前後方向に延在するセンタコンソールと、該センタコンソールの上面に設けられた表示部と、該表示部に、車両電子機器を操作可能な操作部を表示させ、且つ、当該操作部の表示位置を前記シートポジションの変更に追従させる表示制御部と、を備える。
【0007】
請求項1に記載の本発明に係る車両システムでは、表示制御部が、車両電子機器を操作可能な操作部を、センタコンソールの上面に設けられた表示部に表示させ、かつ操作部の表示位置を車両用シートのシートポジションの変更に追従させている。そのため、車両用シートのシートポジションが変更されても、当該変更に追従して表示部における操作部の表示位置が変更されるので、車両用シートのシートポジションによらず、着座者が表示部に表示された操作部を操作することができる。
【0008】
請求項2に記載の本発明に係る車両システムは、請求項1に記載の構成において、前記シートポジションは、車両前後方向のシート位置が変更されることにより変更される。
【0009】
請求項2に記載の本発明に係る車両システムでは、シートポジションは、車両前後方向のシート位置が変更されることにより変更されるので、車両用シートの車両前後方向のシート位置が変更された場合、シート位置の変更に追従して表示部における操作部の表示位置を変更することができる。
【0010】
請求項3に記載の本発明に係る車両システムは、請求項1又は請求項2に記載の構成において、前記シートポジションは、シート姿勢が変更されることにより変更される。
(【0011】以降は省略されています)
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