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公開番号2025006204
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-17
出願番号2023106854
出願日2023-06-29
発明の名称電動弁駆動回路及び過熱度コントローラ
出願人株式会社鷺宮製作所
代理人個人,個人,個人
主分類H02P 8/12 20060101AFI20250109BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約【課題】電動弁を精度良く制御することを目的とする。
【解決手段】電子膨張弁駆動回路8は、励磁信号に基づいて電子膨張弁24が有するコイルL1~L4のONまたはOFFを切り替えるFETQ1~Q4と、コイルL1~L4に流れる電流を検出する電流検出回路82と、電流検出回路82が検出した測定値に基づいて、測定値が検出されたコイルL1~L4に流れる電流を所定の範囲に制限するようにFETQ1~Q4を制御する制御信号を出力する三角波生成部83、比較回路84と、を備えている。さらに、比較回路84とFETQ1~Q4の間に設けられ制御信号を遅延させる遅延回路86と、を備えている。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
電動弁の励磁信号を出力する制御部と、
前記励磁信号に基づいて前記電動弁が有するコイルのONまたはOFFを切り替えるスイッチング素子と、
前記コイルに流れる電流を検出する電流検出部と、
前記電流検出部が検出した電流値に基づいて、前記コイルに流れる電流を所定の範囲に制限するように前記スイッチング素子を制御する制御信号を出力する電流制限部と、
前記電流検出部と前記電流制限部との間に設けられ前記電流値を遅延させる第1遅延回路、または、前記電流制限部と前記スイッチング素子との間に設けられ前記制御信号を遅延させる第2遅延回路の少なくとも一方と、
を備えることを特徴とする電動弁駆動回路。
続きを表示(約 280 文字)【請求項2】
前記電流制限部は、基準波形と前記電流値とを比較する比較器を備え、
前記制御信号は、前記比較器の出力信号に基づくことを特徴とする請求項1に記載の電動弁駆動回路。
【請求項3】
前記基準波形は、三角波であることを特徴とする請求項2に記載の電動弁駆動回路。
【請求項4】
前記電流検出部は、出力端に増幅回路が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の電動弁駆動回路。
【請求項5】
請求項1から5のうちいずれか一項に記載の電動弁駆動回路を備えたことを特徴とする過熱度コントローラ。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、過熱度コントローラ等に利用される電子膨張弁等の電動弁の駆動回路に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
従来より、電子膨張弁を用いる冷凍装置は知られている。この種の冷凍装置は、冷凍装置が有する冷凍サイクルシステムの蒸発器の出口側の温度と蒸発器の入口側の温度との差(過熱度)を求め、この過熱度の測定値と過熱度の設定値(目標値)との偏差に応じて、例えばPID制御により電子膨張弁の開度を制御する(例えば、特許文献1を参照)。
【0003】
上記した電子膨張弁等の電動弁は、ステッピングモータが用いられ、精密な開閉制御を行っている。ステッピングモータ(ステップモータ)の駆動回路としては、定電流チョッパ駆動回路が公知である(例えば、特許文献2、3を参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特許第4672001号公報
実開昭60-25400号公報
特開平4-21398号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
特許文献2、3に記載の回路では、ステップモータのコイルのONまたはOFFの切り替わりの際に、回路内の電圧が一時的に不安定になる場合がある。そうすると、回路が誤動作し、電動弁の精密な開閉制御ができなくなるおそれがあった。
【0006】
そこで、本発明は、電動弁を精度良く制御することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題を解決するためになされた発明は、電動弁の励磁信号を出力する制御部と、前記励磁信号に基づいて前記電動弁が有するコイルのONまたはOFFを切り替えるスイッチング素子と、前記コイルに流れる電流を検出する電流検出部と、前記電流検出部が検出した電流値に基づいて、前記コイルに流れる電流を所定の範囲に制限するように前記スイッチング素子を制御する制御信号を出力する電流制限部と、前記電流検出部と前記電流制限部との間に設けられ前記電流値を遅延させる第1遅延回路、または、前記電流制限部と前記スイッチング素子との間に設けられ前記制御信号を遅延させる第2遅延回路の少なくとも一方と、を備えることを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、第1遅延回路または第2遅延回路により、スイッチング素子のONまたはOFFの切り替えの際の不安定な期間を避けて制御をすることができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明の一実施形態にかかる電動弁として電子膨張弁を用いる冷凍装置の一例を示す図である。
図1に示されたコントローラの概略構成図である。
図2に示された電子膨張弁駆動回路の回路図である。
図2に示された電子膨張弁駆動回路の動作のタイミングチャートである。
図2に示された電子膨張弁駆動回路の変形例である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
本発明の一実施形態に係る過熱度コントローラ及び電動弁制御回路を説明する。図1は、本実施形態にかかる電動弁として電子膨張弁を用いる冷凍装置の一例を示す図である。
(【0011】以降は省略されています)

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