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公開番号
2025004822
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-16
出願番号
2023104667
出願日
2023-06-27
発明の名称
フラワースタンド
出願人
個人
代理人
個人
主分類
A47G
7/04 20060101AFI20250108BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約
【課題】花を惹き立て美しく飾ると言うフラワースタンド本来の機能性を維持しつつ、フラワースタンドの処分利便性を向上させる。
【解決手段】切り花を飾るため切り花を支持するフラワースタンド11で、切り花を挿す花器を収容可能な上端内部空間14を有する角筒状のスタンド本体12と、上端内部空間より下側位置においてスタンド本体の内部空間を水平方向に仕切るようにスタンド本体の内部に設置されスタンド本体が水平方向に変形することを阻止する補強板21と、補強板に載置されるように上端内部空間の底面部に配置される花器支持板31とを有し、スタンド本体、補強板及び花器支持板を段ボールで形成した。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
切り花を飾るため当該切り花を支持するフラワースタンドであって、
前記切り花を挿す花器を収容可能な上端内部空間を有する角筒状のスタンド本体と、
前記上端内部空間より下側位置において前記スタンド本体の内部空間を水平方向に仕切るように前記スタンド本体の内部に設置され、前記スタンド本体が水平方向に変形することを阻止する、補強板と、
前記補強板に載置されるように前記上端内部空間の底面部に配置される花器支持板と、
を有し、
前記スタンド本体、前記補強板および前記花器支持板を、可燃性の板状部材により形成した
ことを特徴とするフラワースタンド。
続きを表示(約 450 文字)
【請求項2】
前記スタンド本体は、
中空正四角柱状の全体形状を有し、
幅寸法が高さ寸法の5分の1から2分の1の範囲内にある
請求項1に記載のフラワースタンド。
【請求項3】
前記スタンド本体は、
幅寸法が高さ寸法の4分の1から3分の1の範囲内にある
請求項2に記載のフラワースタンド。
【請求項4】
前記補強板は、
水平方向について前記スタンド本体の対頂点を結ぶように十字状に延在し、
垂直方向について前記スタンド本体の底面から前記花器支持板の底面まで延在する
請求項2に記載のフラワースタンド。
【請求項5】
前記板状部材は、段ボールである
請求項4に記載のフラワースタンド。
【請求項6】
前記スタンド本体の外周面に、文字、図形、模様、色彩またはこれらのうちの1以上の組み合わせが印刷されている
請求項1から5のいずれか一項に記載のフラワースタンド。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、フラワースタンドに係り、特に、スタンド花において花を支持する台座(花台)に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
パーティやイベント、コンサート、祝賀会、開店祝いなどの祝い事、あるいは、通夜や葬儀のような弔事など様々なシーンや場所で贈り主の意を伝え、会場を盛り上げるアイテムとしてスタンド花が利用されている。
【0003】
このようなスタンド花は、一般に、切り花を挿す容器(花器)とこれを床面や地面より高い位置に支持する支持脚とを備えたフラワースタンドを使用して制作される。
【0004】
また、このようなフラワースタンド(飾り台兼用段ボールケース)を開示する文献として下記特許文献1がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
実開平5-82824号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
ところで、従来のスタンド花で使用されるフラワースタンドは、金属製や樹脂製の比較的長い支持脚を備えていることが多く、使用後廃棄するときにいずれの自治体においても通常のごみ収集で収集して貰うことが出来ず(粗大ごみ扱いされ)、廃棄に手間を要する難がある。
【0007】
一方、スタンド花の提供業者によっては、スタンドを回収するサービスを付帯させていることもある。しかしながらそのようなサービスを利用するにしても、利用者は業者への連絡や受け渡しを行わなければならない煩わしさがあり、業者側としても運搬労力がかかるうえに、回収したスタンドは産業廃棄物(事業ごみ)として廃棄する必要が生じる。
【0008】
他方、前記特許文献1記載の考案に係る飾り台兼用ケースは、段ボールで形成されており、使用後には一般収集ごみとして廃棄できるとされている。しかしながらこのケースは、花を飾る飾り台として使用可能であるものの、花を内部に収容し積み重ねて搬送することを可能とする梱包容器でもあることから、全体のフォルムがずんぐりとした寸胴な形状にならざるを得ず、花を飾ったときの全体的なバランスが良好であるとは言えない。特に、大きな(横幅の広い)スタンド部分(ケース本体1/同文献の図6参照)によって花が相対的に小さく目立たなくなってしまうことから当該ケースは、花を惹き立て、美しく飾ると言うフラワースタンド本来の機能性に欠ける面がある。
【0009】
さらに、当該特許文献1記載の考案に係るケースは、ケース本体を支持する脚部(支持脚部6)が周囲に張り出した構造を採ることから、使用中この脚部が通行の邪魔になったり、脚部に足を引っ掛けてケースを倒してしまうおそれもある。
【0010】
したがって、本発明の目的は、上記のような問題が生じることがない処分利便性に優れた新たなフラワースタンドを提示する点にある。
【課題を解決するための手段】
(【0011】以降は省略されています)
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