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公開番号2025004458
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-15
出願番号2023104157
出願日2023-06-26
発明の名称テーブル
出願人株式会社イトーキ
代理人個人,個人
主分類A47B 9/00 20060101AFI20250107BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約【課題】天板の高さを調節可能であるとともに昇降ユニットの故障を防止した袖付きのテーブルを提供する。
【解決手段】テーブル1は、少なくとも1つの袖を有する本体部30が天板2を支持している袖付きのテーブルである。本体部30は、上記袖を構成する袖箱5と、天板2を上下方向に移動可能に支持する昇降ユニット3を備えている。昇降ユニット3は袖箱5に相対移動不能に配設されている。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
少なくとも1つの袖を有する本体部が天板を支持している袖付きのテーブルであって、
前記本体部は、前記袖を構成する袖箱と、前記天板を上下方向に移動可能に支持する昇降ユニットを備え、
前記昇降ユニットが前記袖箱に相対移動不能に配設されている、
テーブル。
続きを表示(約 480 文字)【請求項2】
前記本体部は、前記袖箱の側面に前記昇降ユニットが連結されてなる脚部を備えるとともに、前記袖箱の側面に取り付いて前記昇降ユニットを覆う支柱カバーを備えている、
請求項1に記載のテーブル。
【請求項3】
前記昇降ユニットが連結した前記袖箱の側面は、前記袖箱に設けた引出しのスライド方向と平行な左右側面のうち一方の側面であり、
前記袖箱の側面に対峙する前記支柱カバーのカバー側面部は、手前側から奥側へ向けて前記袖箱から離れる方向へ傾斜する傾斜面部を備えている。
請求項2に記載のテーブル。
【請求項4】
前記支柱カバーは板金製であり、前記カバー側面部は手前縁部を前記袖箱の側面に押圧するように弾性変形可能に設けられている、
請求項3に記載のテーブル。
【請求項5】
前記天板の下方で左右方向に離間して配設した一対の前記袖箱を備え、
前記昇降ユニットは、前記袖箱の左右内向き側面に連結している、
請求項1~4のいずれか一項に記載のテーブル。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、テーブルに関するものである。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
従来、天板の高さを調節することができる天板昇降式のテーブルが知られている(例えば特許文献1,2を参照。)。デスク使用者の体格差や立位での作業に合わせて天板の高さを調節することで、デスク使用者は、理想的な姿勢を保つことができ、効率的かつ効果的に能力を発揮できる。
【0003】
また、天板を上下方向に移動させる昇降ユニットとして、電動式のものが知られている(例えば特許文献3を参照。)。このような電動式の昇降ユニットは、電気モータの駆動により上下方向に伸縮可能に構成されている。昇降ユニットの動作は、テーブルに別途取り付けられる制御ユニットによって制御される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2017-79890号公報
特開2016-202883号公報
特表2017-519546号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
天板昇降式のテーブルを使用するにあたり、天板の下方にワゴン等の収納什器を配置する要望がある。一般に、天板昇降式のテーブルでは天板を支持する一対の昇降ユニット付き脚部が設けられるが、このような構成において天板の下方に収納什器を配置すると、収納什器が昇降ユニット付き脚部に接触して昇降ユニットが故障することが懸念される。
【0006】
本発明は、このような現状を改善すべく成されたものであり、天板の高さを調節可能であるとともに昇降ユニットの故障を防止した袖付きのテーブルを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明のテーブルは、少なくとも1つの袖を有する本体部が天板を支持している袖付きのテーブルであって、前記本体部は、前記袖を構成する袖箱と、前記天板を上下方向に移動可能に支持する昇降ユニットを備え、前記昇降ユニットが前記袖箱に相対移動不能に配設されているものである。
【0008】
本発明のテーブルは、天板の下方に配設した袖箱を昇降ユニットに相対移動不能に配設した本体部を備えることで、袖箱による収納機能を備えつつ、昇降ユニットへの袖箱の衝突に起因する昇降ユニットの故障を防止できる。
【0009】
本発明のテーブルにおいて、前記本体部は、前記袖箱の側面に前記昇降ユニットが連結されてなる脚部を備えるとともに、前記袖箱の側面に取り付いて前記昇降ユニットを覆う支柱カバーを備えているようにしてもよい。
【0010】
このような態様によれば、昇降ユニットと袖箱とを一体化することで脚部の設置面積を大きくして脚部の安定性を向上できる。さらに、昇降ユニットを支柱カバーで覆うことで、昇降ユニットへの椅子などの異物の接触を防止して昇降ユニットを保護できるとともに、テーブル使用者の昇降ユニットへの接触を防止して安全性を向上できる。
(【0011】以降は省略されています)

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