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公開番号2025003525
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-09
出願番号2024182478,2020563151
出願日2024-10-18,2019-12-19
発明の名称医薬用ガラス容器
出願人日本電気硝子株式会社
代理人
主分類C03C 10/12 20060101AFI20241226BHJP(ガラス;鉱物またはスラグウール)
要約【課題】耐加水分解性に優れた医薬用ガラス容器を提供する。
【解決手段】結晶化ガラスからなることを特徴とする医薬用ガラス容器。
【選択図】なし
特許請求の範囲【請求項1】
Li

O-Al



-SiO

系結晶化ガラスからなり、
前記結晶化ガラス中に、主結晶としてβ-石英固溶体が析出し、
前記結晶化ガラスが、重量%で、Al



/Li

Oが1~10、SiO

/Li

Oが5~18、SiO

/(Li

O+Na

O+K

O+MgO+CaO+SrO+BaO)が12以上であり、TiO

1~8%を含有することを特徴とする医薬用ガラス容器。
続きを表示(約 790 文字)【請求項2】
ISO 4802-1(1988)に準じた耐加水分解性試験において、溶出液100mL当たりの0.01mol/Lの塩酸の消費量が0.50mL以下であることを特徴とする請求項1に記載の医薬用ガラス容器。
【請求項3】
結晶化ガラスが、重量%で、SiO

40~75%、Al



6~30%、Li

O 0.1~10%を含有することを特徴とする請求項1又は2に記載の医薬用ガラス容器。
【請求項4】
ヤング率が60GPa以上であることを特徴とする請求項1~3のいずれかに記載の医薬用ガラス容器。
【請求項5】
30~380℃における熱膨張係数が20×10
-7
/℃以下であることを特徴とする請求項1~4のいずれかに記載の医薬用ガラス容器。
【請求項6】
厚み1mm、波長400~800nmにおける平均透過率が65%以上であることを特徴とする請求項1~5のいずれかに記載の医薬用ガラス容器。
【請求項7】
厚み1mm、波長350nmにおける透過率が60%以下であることを特徴とする請求項1~6のいずれかに記載の医薬用ガラス容器。
【請求項8】
ISO 695(1991)に準じた耐アルカリ性試験において、単位面積当たりの重量減少量ρが75mg/dm

以下であることを特徴とする請求項1~7のいずれかに記載の医薬用ガラス容器。
【請求項9】
請求項1~8のいずれか一項に記載の医薬用ガラス容器を得る製造方法であって、
ガラス管を加工してガラス容器を得た後、ガラス容器を熱処理して結晶化させることを特徴とする医薬用ガラス容器の製造方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、医薬用ガラス容器に関する。
続きを表示(約 930 文字)【背景技術】
【0002】
バイアル、アンプル等の医薬用ガラス容器には、下記に示すような特性が要求される。
(a)充填される薬液中の成分とガラス中の成分が反応しないこと
(b)充填される薬液を汚染しないように耐加水分解性が高いこと、また、容器加工時の種々の熱処理後も高い加水分解性が維持されること
(c)ガラス管の製造工程や、バイアル、アンプル等への加工時に、サーマルショックによる破損が生じ難いように低熱膨張係数であること
【0003】
これらの要求特性を満足する標準的な医薬用ガラス容器は、一般にホウケイ酸ガラスからなる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2014-214084
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
近年、充填される薬液の開発が進み、より薬効の高い薬液が使用されつつある。これらの薬液の中には、化学的に不安定で変性しやすく、ガラスとの反応性が高いものもある。これに伴い、従来以上に耐加水分解性の高いガラスが要求されている。
【0006】
特許文献1では耐加水分解性を向上させるためにK

Oの添加量を調整したガラスを提案しているが、耐加水分解性が未だ不十分であるという問題がある。
【0007】
本発明の目的は、耐加水分解性に優れた医薬用ガラス容器を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明者等が種々の実験を行った結果、結晶化ガラスがホウケイ酸ガラス等の非晶質ガラスより耐加水分解性に優れていることを見出した。
【0009】
即ち、本発明の医薬用ガラス容器は、結晶化ガラスからなることを特徴とする。
【0010】
本発明の医薬用ガラス容器は、ISO 4802-1(1988)に準じた耐加水分解性試験において、溶出液100mL当たりの0.01mol/Lの塩酸の消費量が0.50mL以下であることが好ましい。
(【0011】以降は省略されています)

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