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公開番号
2025002111
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-09
出願番号
2023102042
出願日
2023-06-21
発明の名称
画像処理装置、画像処理方法、および、プログラム
出願人
キヤノン株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
H04N
5/93 20060101AFI20241226BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】 映像を視聴しながら他の視線方向の映像を探す際の、操作性と探索性に改善の余地があった。
【解決手段】 本発明に掛かる画像処理装置は、視聴する視点が変更可能である表示映像を表す画像データを取得する取得手段と、前記表示映像の再生時間の長さを示す情報と、前記表示映像における前記視点の変更可能な範囲を示す情報と、前記表示映像とを表示するためのデータを生成する生成手段とを有することを特徴とする。
【選択図】 図2
特許請求の範囲
【請求項1】
視聴する視点が変更可能である表示映像を表す画像データを取得する取得手段と、
前記表示映像の再生時間の長さを示す情報と、前記表示映像における前記視点の変更可能な範囲を示す情報と、前記表示映像とを表示するためのデータを生成する生成手段と
を有することを特徴とする画像処理装置。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
前記生成手段により生成されるデータは、前記再生時間の長さを示す情報と、前記範囲を示す情報と、前記表示映像とを画面上で重畳して表示するためのデータであることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
【請求項3】
前記生成手段により生成されるデータは、前記表示映像の周りに前記再生時間の長さを示す情報と前記範囲を示す情報とを画面上で配置して表示するためのデータであることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
【請求項4】
前記生成手段は、前記取得した画像データから、該画像データが表す表示映像を視聴する際の視線方向を中心とした前記表示映像を表す画像データを前記データとして生成することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
【請求項5】
前記生成手段により生成されるデータにおける前記表示映像は、前記視点が変更された場合、該変更された視点を前記視線方向として生成された映像であることを特徴とする請求項4に記載の画像処理装置。
【請求項6】
前記生成手段は、前記再生時間の長さを示す情報と前記範囲を示す情報とのそれぞれについて、それぞれをシークバーの画像オブジェクトとして表す前記データを生成することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
【請求項7】
前記シークバーのうち、前記範囲を示す情報に対応するシークバーは、前記表示映像の水平若しくは垂直の方向の範囲を示す一軸のシークバーであることを特徴とする請求項6に記載の画像処理装置。
【請求項8】
前記シークバーのうち、前記範囲を示す情報に対応するシークバーは、前記表示映像の水平と垂直の方向をそれぞれの範囲を示す二軸のシークバーであることを特徴とする請求項6に記載の画像処理装置。
【請求項9】
前記生成手段は、前記表示映像において、前記再生時間の長さを示す情報と前記範囲を示す情報とにより指定される時間及び範囲における前記表示映像のサムネイル画像を取得し、前記データを生成することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
【請求項10】
前記前記再生時間の長さを示す情報と前記範囲を示す情報とは、ユーザ指示により、前記時間に対応するシークバー上において指定された時間と、前記範囲に対応するシークバー上において指定された範囲とであることを特徴とする請求項7に記載の画像処理装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、広視野角映像を表示するための画像処理技術に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
周囲360度や180度の広視野角映像は、カメラを設置した位置を基準の視点位置として、基準の視点位置から視聴者が指定した任意の視線方向で視聴することが可能である。
【0003】
特許文献1には、画面上に表示している表示映像上で視聴者が所定の操作することで、表示映像の視線方向の変更が可能であるとともに、画面上に表示映像の視線方向を示すユーザインタフェースを表示する技術が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開平11-27703号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、映像を表示している状態において、表示している映像の視線方向とは異なる方向の映像を探すことはできない。例えば、視聴者が任意の視線方向(視点)における映像を視聴している状態において、他の視線方向を探す際には表示している映像そのものの視線方向を変更する必要がある。変更した結果、元の視線方向に戻したい場合は、もう一度同様の操作を行う必要がある。また、ユーザインタフェース上の視線方向を頼りに元の視線方向に調節するため、必ずしも元の視線方向と一致しているとは限らない。
【0006】
以上のように、特許文献1に記載の技術では、映像を視聴しながら他の視点の映像を探す際の、操作性と探索性に改善の余地があった。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明に掛かる画像処理装置は、視聴する視点が変更可能である表示映像を表す画像データを取得する取得手段と、前記表示映像の再生時間の長さを示す情報と、前記表示映像における前記視点の変更可能な範囲を示す情報と、前記表示映像とを表示するためのデータを生成する生成手段とを有することを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、広視野角映像の再生において時間に関わる情報と範囲に関する情報とを表示することができる。これにより、映像を視聴しながら他の視点の映像を探す際の、操作性と探索性とを向上できる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
画像処理装置のハードウェア構成を示すブロック図。
実施例1の画像処理装置の構成を示すブロック図。
実施例1の画像処理装置の処理の流れを示すフローチャート。
実施例1の再生プレイヤーにおける表示画面の概要図。
実施例2の画像処理装置の機能構成を示すブロック図。
実施例2の画像処理装置の処理の流れを示すフローチャート。
実施例2の再生プレイヤーにおける表示画面の概要図。
実施例3の画像処理装置の構成を示すブロック図。
実施例3の画像処理装置の処理の流れを示すフローチャート。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。なお、以下の実施形態は本発明を限定するものではなく、また、本実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが本発明の解決手段に必須のものとは限らない。なお、同一の構成については、同じ符号を付して説明する。
(【0011】以降は省略されています)
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