TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2024180647
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-26
出願番号
2024184059,2020212623
出願日
2024-10-18,2020-12-22
発明の名称
冷蔵庫
出願人
アクア株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
F25D
17/08 20060101AFI20241219BHJP(冷凍または冷却;加熱と冷凍との組み合わせシステム;ヒートポンプシステム;氷の製造または貯蔵;気体の液化または固体化)
要約
【課題】外形形状がコンパクトであり、風路抵抗を小さくすることができる風路開閉器を備えた冷蔵庫を提供する。
【解決手段】冷蔵庫10は、貯蔵室に送風される空気が流通する複数の風路48と、風路48を開閉する風路開閉器30と、を具備する。風路開閉器30は、各々の風路48に設けられたバッフル31と、バッフル31の開閉動作を駆動するバッフル駆動部33と、を有し、バッフル31は、前後方向に沿って複数が配置され、且つ、左右方向に沿って複数が配置される。
【選択図】図10
特許請求の範囲
【請求項1】
貯蔵室に送風される空気が流通する複数の風路と、
前記風路をそれぞれ開閉する風路開閉器と、
前記風路に沿って伸びる様に形成された風路断熱材と、を具備し、
前記風路開閉器は、各々の前記風路に対応して設けられるバッフルと、前記バッフルの開閉動作を駆動するバッフル駆動部と、前記バッフルを取り囲むように形成されたバッフル枠部と、を有し、
前記バッフルおよび前記バッフル枠部は、前後方向に沿って複数配置され、且つ、左右方向に沿って複数配置され、
前記風路断熱材の下端部は、前記バッフル枠部どうしの間に形成される間隙に挿入されることを特徴とする冷蔵庫。
続きを表示(約 260 文字)
【請求項2】
前記バッフル駆動部は、ケーシングを有し、
前記バッフル駆動部は、隣り合う前記バッフルどうしの間に配置され、
前記風路断熱材にはスリットが形成され、
前記スリットに前記ケーシングが挿入されることを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
【請求項3】
前記バッフル駆動部は、ケーシングを有し、
前記ケーシングの外面に、リブまたは凹部を設け、
前記リブまたは前記凹部に、前記風路を形成する前記風路断熱材を密着させることを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、冷蔵庫に関し、特に、風路に設けられる風路開閉器を備えた冷蔵庫に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
一般に、冷蔵庫では、冷凍サイクルの蒸発器で冷却した空気を、送風路を介して送風機により送風することで、貯蔵室を冷却温度帯域に冷却している。
【0003】
特許文献1および特許文献2には、複数のダンパーを備えたダブルダンパー装置が記載されている。具体的には、ここでは、左右方向に複数のダンパーを配設し、各ダンパーを個別に開閉させることで、各送風路の開閉を行っている。このようにすることで、各貯蔵室に送風する空気の風量を正確に制御することができ、各貯蔵室を所定の冷却温度帯域に冷却することができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開平11-194826号公報
特許第3724978号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
上記した各特許文献に記載されたダンパー装置では、左右方向に沿って2つのダンパーが配置される。このことから、3つ以上の貯蔵室に対して個別に風路を設ける場合、追加でダンパーを配置する必要がある。ダンパーの個数を多くすると、ダンパーの外形形状が大きくなるので、冷蔵庫の内部空間を圧迫してしまう課題がある。また、各ダンパーが設けられる風路において、風路抵抗が大きくなるという課題がある。
【0006】
本発明は、前述の事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、外形形状がコンパクトであり、風路抵抗を小さくすることができる風路開閉器を備えた冷蔵庫を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の冷蔵庫は、貯蔵室に送風される空気が流通する複数の風路と、前記風路をそれぞれ開閉する風路開閉器と、前記風路に沿って伸びる様に形成された風路断熱材と、を具備し、前記風路開閉器は、各々の前記風路に対応して設けられるバッフルと、前記バッフルの開閉動作を駆動するバッフル駆動部と、前記バッフルを取り囲むように形成されたバッフル枠部と、を有し、前記バッフルおよび前記バッフル枠部は、前後方向に沿って複数配置され、且つ、左右方向に沿って複数配置され、前記風路断熱材の下端部は、前記バッフル枠部どうしの間に形成される間隙に挿入されることを特徴とする。
【0008】
更に、本発明の冷蔵庫では、前記バッフル駆動部は、ケーシングを有し、前記バッフル駆動部は、隣り合う前記バッフルどうしの間に配置され、前記風路断熱材にはスリットが形成され、前記スリットに前記ケーシングが挿入されることを特徴とする。
【0009】
更に、本発明の冷蔵庫では、前記バッフル駆動部は、ケーシングを有し、前記ケーシングの外面に、リブまたは凹部を設け、前記リブまたは前記凹部に、前記風路を形成する風路断熱材を密着させることを特徴とする。
【発明の効果】
【0010】
本発明の冷蔵庫によれば、外形形状がコンパクトであり、風路抵抗を小さくすることができる風路開閉器を備えた冷蔵庫を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
アクア株式会社
冷蔵庫
1日前
アクア株式会社
冷蔵庫
15日前
青島海爾洗衣机有限公司
洗濯機
3日前
青島海爾洗衣机有限公司
洗濯機
17日前
青島海爾洗衣机有限公司
縦型洗濯機
1日前
個人
排熱利用システム
2か月前
個人
冷却ユニット
7か月前
個人
自然冷媒冷凍空調装置
15日前
シャープ株式会社
冷却装置
7か月前
株式会社ナガオカ
冷却装置
1日前
アクア株式会社
冷蔵庫
2か月前
アクア株式会社
冷蔵庫
6か月前
アクア株式会社
冷蔵庫
7か月前
アクア株式会社
冷蔵庫
6か月前
大和冷機工業株式会社
冷蔵庫
4か月前
アクア株式会社
冷蔵庫
4か月前
アクア株式会社
冷蔵庫
2か月前
アクア株式会社
冷蔵庫
2か月前
アクア株式会社
冷蔵庫
2か月前
アクア株式会社
冷蔵庫
8か月前
ワコン株式会社
真空保冷容器
8か月前
アクア株式会社
冷蔵庫
3か月前
アクア株式会社
冷蔵庫
3か月前
エスペック株式会社
冷凍装置
8か月前
ホシザキ株式会社
製氷機
1か月前
シャープ株式会社
冷蔵庫
9か月前
シャープ株式会社
冷蔵庫
9か月前
シャープ株式会社
冷蔵庫
7か月前
ホシザキ株式会社
製氷機
1か月前
シャープ株式会社
冷蔵庫
7か月前
シャープ株式会社
冷蔵庫
7か月前
シャープ株式会社
冷蔵庫
7か月前
ホシザキ株式会社
製氷機
1か月前
シャープ株式会社
冷蔵庫
7か月前
ホシザキ株式会社
製氷機
1か月前
シャープ株式会社
冷蔵庫
9か月前
続きを見る
他の特許を見る