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公開番号
2024039163
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-03-22
出願番号
2022143505
出願日
2022-09-09
発明の名称
冷蔵庫
出願人
シャープ株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
F25D
23/06 20060101AFI20240314BHJP(冷凍または冷却;加熱と冷凍との組み合わせシステム;ヒートポンプシステム;氷の製造または貯蔵;気体の液化または固体化)
要約
【課題】ウレタン注入・発砲後に仕切りの正面に化粧プレートを取り付けたり、または冷蔵庫の製造・出荷後になどに化粧プレートを取り換えたりすることができる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】庫内を上下に仕切るための仕切り111Xと、仕切り111Xの正面に取り付けられるプレート113と、仕切り111Xとプレート113との間に配置される放熱パイプ114と、備える冷蔵庫100が提供される。プレート113の一方の端部113Xは、仕切り111Xの一方の端部に固定され、プレート113の他方の端部113Yは、仕切り111Xの他方の端部に固定され、プレート113の裏側に、仕切りに設けられた孔に差し込むための少なくとも1つのリブが形成される。
【選択図】図6
特許請求の範囲
【請求項1】
庫内を上下に仕切るための仕切りと、
前記仕切りの正面に取り付けられるプレートと、
前記仕切りと前記プレートとの間に配置される放熱パイプと、を備える冷蔵庫であって、
前記プレートの一方の端部は、前記仕切りの一方の端部に固定され、
前記プレートの他方の端部は、前記仕切りの他方の端部に固定され、
前記プレートの裏側に、前記仕切りに設けられた孔に差し込むための少なくとも1つのリブが形成される、冷蔵庫。
続きを表示(約 250 文字)
【請求項2】
前記少なくとも1つのリブの各々には、前記仕切りの孔に引っかかる係止部が設けられる、請求項1に記載の冷蔵庫。
【請求項3】
前記少なくとも1つのリブは、前記プレートの上端部から後方に立設される複数の上リブと、前記プレートの下端部から後方に立設される複数の下リブと、を含む、請求項1または2に記載の冷蔵庫。
【請求項4】
前記少なくとも1つのリブは、前記プレートのうちの、前記差し込み部側に偏在するように配置される、請求項1または2に記載の冷蔵庫。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、冷蔵庫の技術に関し、庫内の仕切りの正面に配置される化粧プレートの技術に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)
【背景技術】
【0002】
従来から、冷蔵庫内を仕切るための仕切りに関する各種の技術が知られている。また、当該仕切りの前端部分に放熱用のコンデンサを配置する技術も知られている。たとえば、特開2002-295955号公報(特許文献1)によると、仕切りを一方の室側と他方の室側との複数で構成すると共に、この複数の仕切りと仕切りとの間に仕切板を配置し、この仕切板の背面に放熱パイプを取付けたので、放熱パイプの熱が直接仕切板に伝わるので、仕切板での結露を確実に防止することができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2002-295955号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に開示の構成では、仕切りと仕切りとの間に仕切板を挟み込んでいるため、仕切板は断熱材の充填前に取り付ける必要があった。本発明の目的は、ウレタン注入・発泡後に仕切りの正面に化粧プレートを取り付けたり、または冷蔵庫の製造・出荷後になどに化粧プレートを取り換えたりすることができる冷蔵庫を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の一局面においては、庫内を上下に仕切るための仕切りと、仕切りの正面に取り付けられるプレートと、仕切りとプレートとの間に配置される放熱パイプと、備える冷蔵庫が提供される。プレートの一方の端部は、仕切りの一方の端部に固定され、プレートの他方の端部は、仕切りの他方の端部に固定され、プレートの裏側に、仕切りに設けられた孔に差し込むための少なくとも1つのリブが形成される。
【発明の効果】
【0006】
本発明によれば、ウレタン注入・発泡後に仕切りの正面に化粧プレートを取り付けたり、または冷蔵庫の製造・出荷後になどに化粧プレートを取り換えたりすることができる冷蔵庫を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
第1の実施の形態にかかる冷蔵庫の断熱箱体の全体を示す前上方斜視図である。
第1の実施の形態にかかる冷蔵庫の断熱箱体の全体を示す正面図である。
第1の実施の形態にかかる化粧プレートを示す前上方斜視図である。
第1の実施の形態にかかる化粧プレートを示す後上方斜視図である。
第1の実施の形態にかかる化粧プレートを取り付ける前の冷蔵庫の断熱箱体の全体を示す前上方斜視図である。
第1の実施の形態にかかる、化粧プレートを取り付けていく過程を示す、平面断面図すなわち図2におけるA-A断面図である。
第1の実施の形態にかかる、化粧プレートの端部を仕切り棚とアウターシェルの隙間に差し込んだ状態における、冷蔵庫の断熱箱体の全体を示す前上方斜視図である。
第1の実施の形態にかかる、化粧プレートを取り付けていく過程を示す、側面断面図すなわち図2におけるB-B断面図である。
第1の実施の形態にかかる、化粧プレートを仕切り棚に押し込んでいく途中の、冷蔵庫の断熱箱体の全体を示す前上方斜視図である。
第2の実施の形態にかかる化粧プレートを示す前下方斜視図である。
第2の実施の形態にかかる化粧プレートを示す後上方斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、図面を参照しつつ、本発明の各実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。
[第1の実施の形態]
【0009】
まず、図1および図2を参照して、本実施の形態にかかる冷蔵庫100の全体構成を説明する。以下では、図2における上方を冷蔵庫100や各部品の上方といい、図2における下方を冷蔵庫100や各部品の下方といい、図2における右方を冷蔵庫100や各部品の右方といい、図2における左方を冷蔵庫100や各部品の左方といい、図2の紙面の手前方向を冷蔵庫100や各部品の前方または正面方向といい、図2の紙面の奥方向を冷蔵庫100や各部品の後方または背面方向という。
【0010】
本実施の形態にかかる冷蔵庫100は、主に断熱箱体110によって構成される。本実施の形態にかかる断熱箱体110は、上部に冷凍室110Fが、下部に冷蔵室110Rが設けられる。
(【0011】以降は省略されています)
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