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公開番号
2024180639
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-26
出願番号
2024182303,2020048200
出願日
2024-10-17,2020-03-18
発明の名称
情報処理装置、その制御方法、プログラム
出願人
キヤノン株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
H04N
1/00 20060101AFI20241219BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】 ボタンをレコメンド表示する場合の精度を高める。
【解決手段】 複数のボタンを含む操作画面を表示する画像形成装置であって、前記画像形成装置が原稿をスキャンすることに関する状態であり、かつ前記画像形成装置の前記操作画面に対する表示要求を受け付けた場合、前記複数のボタンのうち前記画像形成装置が原稿をスキャンするための状態で使用された第1のボタンが、前記画像形成装置が原稿をスキャンするための状態で使用された回数が前記第1のボタンよりも少ない第2のボタンよりも上位の順番となるように表示する。
【選択図】 図7
特許請求の範囲
【請求項1】
複数のボタンを含む操作画面を表示する画像形成装置であって、
前記画像形成装置が原稿をスキャンすることに関する状態であり、かつ前記画像形成装置の前記操作画面に対する表示要求を受け付けた場合、前記複数のボタンのうち前記画像形成装置が原稿をスキャンするための状態で使用された第1のボタンが、前記画像形成装置が原稿をスキャンするための状態で使用された回数が前記第1のボタンよりも少ない第2のボタンよりも上位の順番となるように表示する
ことを特徴とする画像形成装置。
続きを表示(約 1,400 文字)
【請求項2】
前記画像形成装置が原稿をスキャンするための状態とは、前記画像形成装置のスキャナに原稿が載置された状態である
請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項3】
前記画像形成装置のスキャナに原稿が載置された状態で使用される前記複数のボタンのそれぞれの使用回数を記憶する
ことを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
【請求項4】
前記画像形成装置のスキャナに原稿が載置された状態で使用される前記複数のボタンのそれぞれの使用回数を、前記画像形成装置にログイン中のユーザ情報に対応して記憶する
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の画像形成装置。
【請求項5】
前記画像形成装置が、印刷していないジョブを有する状態であり、かつ前記画像形成装置の前記操作画面に対する表示要求を受け付けた場合、前記ジョブを印刷するためのボタンが、前記画像形成装置が原稿をスキャンするための状態で使用された回数が前記第1のボタンよりも少ない場合であっても、前記第1のボタンよりも上位の順番となるように前記ジョブを印刷するためのボタンを表示する
ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の画像形成装置。
【請求項6】
前記操作画面において新たなボタンが登録された場合、前記新たなボタンが、前記画像形成装置が原稿をスキャンするための状態で使用された回数が前記第1のボタンよりも少ない場合であっても、前記第1のボタンよりも上位の順番となるように前記新たなボタンを表示する
ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の画像形成装置。
【請求項7】
前記画像形成装置が原稿をスキャンすることに関する状態であり、かつ前記画像形成装置の前記操作画面に対する表示要求を受け付けた場合、前記第2のボタンが、前記画像形成装置が原稿をスキャンするための状態で使用された回数が前記第1のボタンよりも少ない場合であっても、前記第1のボタンと前記第2のボタンが同一ページに表示される場合、前記第1のボタンと前記第2のボタンの順番が変化しないように表示する
ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の画像形成装置。
【請求項8】
複数のボタンを含む操作画面を表示する画像形成装置であって、
前記画像形成装置が、印刷していないジョブを有する状態であり、かつ前記画像形成装置の前記操作画面に対する表示要求を受け付けた場合、前記画像形成装置が印刷していないジョブを有する状態で使用された第1のボタンが、前記画像形成装置が印刷していないジョブを有する状態で使用された回数が前記第1のボタンよりも少ない第2のボタンよりも上位の順番となるように表示する
ことを特徴とする画像形成装置。
【請求項9】
前記画像形成装置が印刷していないジョブを有する状態で使用される前記複数のボタンのそれぞれの使用回数を記憶する
ことを特徴とする請求項8に記載の画像形成装置。
【請求項10】
前記画像形成装置が印刷していないジョブを有する状態で使用される前記複数のボタンのそれぞれの使用回数を、前記画像形成装置にログイン中のユーザ情報に対応して記憶する
ことを特徴とする請求項8または9に記載の画像形成装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置、その制御方法、プログラムに関する。
続きを表示(約 2,100 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、オフィスに設置される画像形成装置(例えばMFP)は、画面を備えるものが一般的になってきている。画面には設定を変更するボタン等が複数表示される。例えばメニュー画面には、MFPにインストールされている複数のアプリケーション(以下、「アプリ」と呼ぶ)に対応するボタンが一覧表示される。ユーザーはこれらのボタンを押下することで、アプリを初期設定で呼び出したり、特定の設定を伴ってアプリを呼び出したり、ボタン押下のタイミングでアプリの処理を実行させたりすることができる。
【0003】
ここでは、前述の初期設定でアプリを呼び出すボタンをアプリボタン、特定の設定を伴ってアプリを起動するボタンをカスタムボタン、ボタン押下のタイミングで処理を実行するボタンを即実行ボタンと呼ぶことにする。カスタムボタンや即実行ボタンはユーザーによる登録も可能である。
【0004】
このようにメニュー画面には数多くのボタンが配置されることになり、ユーザーは多数のボタンの中から所望のボタンを選択しなければならないため操作性が低下していた。そのため、特許文献1に示すようにユーザーの使用回数が多い順にボタンを並べてレコメンド表示することで、ユーザーが所望するボタンを見つけやすくする方法が有る。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2013-145946号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、ユーザーが所望するボタンは状況に応じて変わるため、従来の技術のように使用回数が多いボタンを一様にレコメンド表示しても、ユーザーに対して精度よくボタンをレコメンドできない可能性が有る。本発明の目的は、ユーザーにボタンをレコメンドする場合の精度を高めることである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
複数のボタンを含む操作画面を表示する画像形成装置であって、前記画像形成装置が原稿をスキャンすることに関する状態であり、かつ前記画像形成装置の前記操作画面に対する表示要求を受け付けた場合、前記複数のボタンのうち前記画像形成装置が原稿をスキャンするための状態で使用された第1のボタンが、前記画像形成装置が原稿をスキャンするための状態で使用された回数が前記第1のボタンよりも少ない第2のボタンよりも上位の順番となるように表示することを特徴とする画像形成装置。
【発明の効果】
【0008】
本開示によれば、ボタンをレコメンド表示する場合の精度を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明の実施形態における情報処理システムの構成を示す図である。
本発明の実施形態におけるMFPのハードウェア構成を示すブロック図である。
本発明の実施形態におけるファイルサーバおよびユーザーPCのハードウェア構成を示すブロック図である。
本発明の実施形態におけるMFPのソフトウェア構成を示すブロック図である。
本発明の実施形態におけるボタン情報テーブルの例である。
本発明の実施形態におけるメニュー画面の例である。
本発明の実施形態におけるメニュー画面の例である。
本発明の実施形態におけるMFPの一連の処理の流れを示したシーケンス図である。
本発明の実施形態におけるMFPの処理を示すフローチャートである。
本発明の実施形態におけるMFPの処理を示すフローチャートである。
本発明の本実施例にかかる利用ポイント管理テーブルの例である。
本発明の利用ポイント管理テーブルの更新処理のフロー図である。
本発明の第2の実施例におけるMFPの処理を示すフローチャートである。
本発明の第2の実施例における利用ポイント管理テーブルの例である。
本発明の第2の実施例におけるメニュー画面の例である。
本発明の第3の実施例における利用ポイント管理テーブルの例である。
本発明の第3の実施例におけるMFPの処理を示すフローチャートである。
本発明の第3の実施例におけるボタン情報テーブルの例である。
本発明の第3の実施例におけるメニュー画面の例である。
本発明の第4の実施例におけるMFPの処理を示すフローチャートである。
本発明の第4の実施例における利用ポイント管理テーブルの例である。
本発明の第5の実施例におけるMFPの処理を示すフローチャートである。
本発明の実施形態におけるアプリケーション設定画面の例である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を用いて説明する。ただし、この実施の形態に記載されている構成要素はあくまで例示であり、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
(【0011】以降は省略されています)
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