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公開番号
2024180586
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-26
出願番号
2024180647,2023074265
出願日
2024-10-16,2020-07-03
発明の名称
プログラム
出願人
日本電気株式会社
代理人
個人
主分類
G06Q
20/02 20120101AFI20241219BHJP(計算;計数)
要約
【課題】利用料金を前払いしてもらい、前払い金額から会計金額を差し引いた繰越金額を登録しておく技術における利便性を向上する。
【解決手段】本発明は、第1のサービスに対して支払った金額の余剰金を表示させる処理と、第2のサービスの対価に対して余剰金が不足する場合、追加の支払いを要求する画面を表示させる処理と、画面の表示後に追加の支払いが行われた場合、追加の支払いに用いられた電子マネーの残高を表示させる処理と、をコンピュータに実行させるプログラムを提供する。
【選択図】図8
特許請求の範囲
【請求項1】
第1のサービスに対して支払った金額の余剰金を表示させる処理と、
第2のサービスの対価に対して前記余剰金が不足する場合、追加の支払いを要求する画面を表示させる処理と、
前記画面の表示後に追加の支払いが行われた場合、追加の支払いに用いられた電子マネーの残高を表示させる処理と、
をコンピュータに実行させるプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、会計装置、会計方法及び会計プログラムに関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
本発明に関連する技術が、特許文献1及び2に開示されている。
【0003】
特許文献1は、駐車場入口においてICカードから前払い金額を引き落とし、前払い金額を車両ID(identifier)、ICカードID、入場時刻とともに登録し、駐車場出口において車両IDだけを無線通信で取得して駐車料金を算出し、前払い金額から駐車料金を差し引いた分を預かり金として登録しておき、次回の利用時に入口でICカードに返金する技術を開示している。
【0004】
特許文献2は、車両の入庫の信号に基づいて入庫日時を決定し、当該入庫日時から駐車時間を計測する計測部と、車両画像から車両ナンバーを読み取る読取部と、車両ナンバー、車両画像及び入庫日時を関連付けて記録する記録部と、入力操作のための操作部と車両ナンバー及び車両画像を表示する表示部とを備えたパネル部と、駐車料金の精算を行うための精算部と、車両ナンバーに基づいた精算を行うための第1制御部及び入庫日時に基づいた精算を行うための第2制御部とを有する。第1制御部は、入力された車両ナンバーに基づいて複数の画像を表示し、第2制御部は、入力された入庫日時に基づいて複数の画像を表示することにより、精算車両の当否判定に供する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2008-152588号公報
特開2018-22366号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
利用内容に応じて会計金額が決定され、利用開始時には会計金額が確定しないケースがある。例えば、利用時間に応じて会計金額が決定される駐車場やレンタルオフィス、シェアサイクル、シェアカー、充電量に応じて会計金額が決定される充電サービス、注文内容に応じて会計金額が決定されるレストラン、ゲーム数等に応じて会計金額が決定されるボーリング等のアミューズメント、購入内容に応じて会計金額が決定されるスーパーマーケットやコンビニエンスストア、飲料等の自販機、ガソリンスタンド等が例示されるが、これらに限定されない。
【0007】
このような場合、会計金額が確定する利用終了後に会計を行うのが一般的である。しかし、会計の順番待ち回避等の目的で、利用開始時に会計を行うことを希望する利用者もいる。会計金額が確定しない利用開始時に会計を行うためには、何らかの工夫が必要となる。
【0008】
特許文献1に開示されている「料金を前払いしてもらい、前払い金額から確定した料金を差し引いた分を預かり金として登録しておき、次回の利用時に返金する技術」によれば、上記問題を解決できる。しかし、特許文献1に記載の技術の場合、利用者は預かり金を返金してもらうまで、預かり金の存在やその金額を把握できない。このため、利用者は預り金を管理できず、利便性が悪かった。特許文献2は、利用料金の前払いに関する技術思想およびその課題を記載も示唆もしていない。
【0009】
本発明は、利用料金を前払いしてもらい、前払い金額から会計金額を差し引いた繰越金額を登録しておく技術において、利便性を向上することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0010】
本発明によれば、
利用者がサービスの利用を開始する前に支払う前払い金額を取得する手段と、
前記利用者による前記サービスの利用実績に応じた会計金額を取得する手段と、
前記前払い金額と、前記会計金額とに基づいて、前記利用者が支払いを行う際に優先して利用される繰越金額をディスプレイに表示させる手段と、
を有する会計装置が提供される。
(【0011】以降は省略されています)
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