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公開番号
2024180496
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-26
出願番号
2024177593,2022175583
出願日
2024-10-10,2018-03-13
発明の名称
表示制御装置
出願人
パイオニア株式会社
代理人
弁理士法人レクスト国際特許事務所
主分類
B60K
35/23 20240101AFI20241219BHJP(車両一般)
要約
【課題】
様々な条件下において、移動体の運転者に対する運転支援情報を、当該移動体の運転者に視認しやすい適切な態様で表示領域内に表示することを可能とする表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の表示制御装置は、移動体の周囲の風景に重畳して表示領域に画像を表示させる表示制御部と、前記風景内において前記画像を重畳すべき位置である理想重畳位置を特定する位置特定部と、を含み、前記表示制御部は、前記理想重畳位置が前記風景内の前記表示領域に対応した領域である対応領域の外にある場合に、前記理想重畳位置に基づく前記対応領域内の位置に重畳して前記画像を表示させることを特徴とする。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
移動体の周囲の風景に重畳して表示領域に画像を表示させる表示制御部と、
前記風景内において前記画像を重畳すべき位置である理想重畳位置を特定する位置特定部と、を含み、
前記表示制御部は、前記理想重畳位置が前記風景内の前記表示領域に対応した領域である対応領域の外にある場合に、前記理想重畳位置に基づく前記対応領域内の位置に重畳して前記画像を表示させることを特徴とする表示制御装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、表示制御装置に関し、例えば、自動車等の移動体の運転者を支援する情報を表示可能な表示制御装置に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)
【背景技術】
【0002】
従来から、自動車の運転支援装置として、フロントガラスやイメージコンバイナ等に情報を表示するヘッドアップディスプレイ(以下、単にHUDとも記載する)が用いられている。また、例えば、当該ヘッドアップディスプレイを用いて、表示対象物に画像を重畳させるような表示をする表示装置が知られている(特許文献1)。
【0003】
また、ヘッドアップディスプレイを用いて、車両が進行すべき方向を示すアイコン画像を道路と重ねて表示する表示装置が知られている(特許文献2)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2015-11666号公報
特開2017-76175号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
例えば、上記した表示装置を用いて車両が進行すべき進路を示す進路アイコン画像を表示する場合、進路となる道路の曲率が大きい場合等、道路の形状によってはヘッドアップディスプレイの表示領域内にアイコン画像が収まりきらず適正な情報表示ができないことがあるという問題が一例として挙げられる。適正な情報表示ができない場合の例としては、表示すべき進路アイコン画像のうち表示領域に収まる車両前方に見て手前側の進路アイコン画像のみが表示されるため、進路がわかりづらい場合が挙げられる。
【0006】
また、例えば、画像によって指し示すべき対象物の運転者から見た位置が表示領域外にある際に対象物について簡易表示をするようにした場合、対象物の位置が表示領域内と外との間で遷移すると、標準表示と簡易表示とが頻繁に切り替わり視認が困難となり得るという問題が一例として挙げられる。
【0007】
本発明は、上述の点に鑑みてなされたものであり、例えば、様々な条件下において、移動体の運転者に対する運転支援情報を、当該移動体の運転者に視認しやすい適切な態様で表示領域内に表示することを可能とする表示装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
請求項1に記載の発明は、移動体の周囲の風景に重畳して表示領域に画像を表示させる表示制御部と、前記風景内において前記画像を重畳すべき位置である理想重畳位置を特定する位置特定部と、を含み、前記表示制御部は、前記理想重畳位置が前記風景内の前記表示領域に対応した領域である対応領域の外にある場合に、前記理想重畳位置に基づく前記対応領域内の位置に重畳して前記画像を表示させることを特徴とする表示制御装置である。
【0009】
また、請求項6に記載の発明は、移動体の周囲の風景に重畳して表示領域に前記移動体の進路を指示する進路指示画像を表示させる表示制御部と、前記風景内において前記画像を重畳すべき位置である理想重畳位置を特定する位置特定部と、を有し、前記表示制御部は、前記移動体の速度及び前記移動体の進路の曲率に基づいた値が閾値以上の場合には、前記表示領域内の前記移動体の進路に基づいた所定の位置に前記画像を表示することを特徴とする表示制御装置である。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本発明の実施例1である表示制御装置を搭載した自動車の運転席部分の斜視図である。
投影装置の構成を示す図である。
本発明の実施例1である表示制御装置の構成を示すブロック図である。
表示画像を重畳可能な領域及び表示画像の重畳位置の一例を示す図である。
案内画像表示時のフロントガラス越しに見た風景及びフロントガラス上の表示領域を示す図である。
進路となる道路が曲線である場合の表示画像の重畳位置の一例を示す図である。
案内画像表示時のフロントガラス越しに見た風景及びフロントガラス上の表示領域を示す図である。
本発明の実施例1である表示制御装置の表示制御フローのフロー図である。
進路となる道路が曲線である場合の表示画像の重畳位置の一例を示す図である。
本発明の実施例2である表示制御装置の表示制御フローのフロー図である。
進路となる道路が曲線である場合の表示画像の重畳位置の一例を示す図である。
案内画像表示時のフロントガラス越しに見た風景及びフロントガラス上の表示領域を示す図である。
画像表示時のフロントガラス越しに見た風景及びフロントガラス上の表示領域を示す図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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