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公開番号
2024179846
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-26
出願番号
2023099085
出願日
2023-06-16
発明の名称
発光装置
出願人
日亜化学工業株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
H01L
33/48 20100101AFI20241219BHJP(基本的電気素子)
要約
【課題】光取り出し効率が高い発光装置を提供すること。
【解決手段】発光装置は、配線基板と、前記配線基板上に配置され、前記配線基板との間に空隙が存在するように、導電部材を介して配置される発光素子と、前記発光素子の側面を被覆し、前記配線基板と前記発光素子との間の空隙に配置される光反射性部材と、前記発光素子および前記光反射性部材の上方に配置される光学部材と、前記光反射性部材と前記光学部材との間に配置される接着部材であって、前記発光素子と前記光学部材との間に配置されない接着部材と、を有する。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
配線基板と、
前記配線基板上に配置され、前記配線基板との間に空隙が存在するように、導電部材を介して配置される発光素子と、
前記発光素子の側面を被覆し、前記配線基板と前記発光素子との間の空隙に配置される光反射性部材と、
前記発光素子および前記光反射性部材の上方に配置される光学部材と、
前記光反射性部材と前記光学部材との間に配置される接着部材であって、前記発光素子と前記光学部材との間に配置されない接着部材と、を有する、発光装置。
続きを表示(約 960 文字)
【請求項2】
前記発光素子は、紫外光を出射する、請求項1に記載の発光装置。
【請求項3】
前記光反射性部材の上面は、第1部分と、前記第1部分の外側に位置し前記第1部分よりも高さが低い第2部分と、を含む、請求項1または請求項2に記載の発光装置。
【請求項4】
前記発光素子と前記光学部材との間に配置される透光性部材を有し、
前記光反射性部材は、前記発光素子の側面および前記透光性部材の側面を被覆する、請求項1または請求項2に記載の発光装置。
【請求項5】
前記光学部材は、下面に平面を有し、
前記透光性部材は、上面に平面を有し、
前記光学部材の下面は、前記透光性部材の上面と接触する、請求項4に記載の発光装置。
【請求項6】
前記光学部材は、下面に反射防止膜を有する、請求項1または請求項2に記載の発光装置。
【請求項7】
前記光学部材は、上面に凸面を含む、請求項1または請求項2に記載の発光装置。
【請求項8】
上面視における前記配線基板の形状は、矩形であり、
前記光反射性部材は、前記発光素子の周囲に配置され、
前記接着部材は、前記光反射性部材の上面に、互いに離隔して複数配置される、請求項1または請求項2に記載の発光装置。
【請求項9】
上面視における前記配線基板の形状は、矩形であり、
前記光反射性部材は、前記発光素子の周囲に配置され、
前記接着部材は、前記光反射性部材の上面に、上面視で環状に連続して配置される、請求項1または請求項2に記載の発光装置。
【請求項10】
配線基板と、
前記配線基板上に配置される発光素子と、
第1部分と、前記第1部分の外側に位置し前記第1部分よりも高さが低い第2部分と、を上面に含み、前記発光素子の側面を被覆する光反射性部材と、
前記発光素子および前記光反射性部材の上方に配置される光学部材と、
前記光反射性部材の第2部分と前記光学部材との間に配置される接着部材であって、前記発光素子と前記光学部材との間に配置されない接着部材と、を有する、発光装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、発光装置に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、発光装置の配光制御を目的に光学部材を有する発光装置が知られている。例えば、特許文献1には、光学部材が発光素子上に接着材を介して配置された発光装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2010-238846号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1に記載の発光装置は、光取り出し効率の観点で改善の余地がある。
【0005】
本開示に係る実施形態は、光取り出し効率が高い発光装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の実施形態に係る発光装置は、配線基板と、前記配線基板上に配置され、前記配線基板との間に空隙が存在するように、導電部材を介して配置される発光素子と、前記発光素子の側面を被覆し、前記配線基板と前記発光素子との間の空隙に配置される光反射性部材と、前記発光素子および前記光反射性部材の上方に配置される光学部材と、前記光反射性部材と前記光学部材との間に配置される接着部材であって、前記発光素子と前記光学部材との間に配置されない接着部材と、を有する。
【0007】
本開示の実施形態に係る発光装置は、配線基板と、前記配線基板上に配置される発光素子と、第1部分と、前記第1部分の外側に位置し前記第1部分よりも高さが低い第2部分と、を上面に含み、前記発光素子の側面を被覆する光反射性部材と、前記発光素子および前記光反射性部材の上方に配置される光学部材と、前記光反射性部材の第2部分と前記光学部材との間に配置される接着部材であって、前記発光素子と前記光学部材との間に配置されない接着部材と、を有する。
【発明の効果】
【0008】
本開示の実施形態によれば、光取り出し効率が高い発光装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
実施形態に係る発光装置の模式的上面図である。
図1のII-II線における模式的断面図である。
実施形態に係る光反射性部材の上面形状の第1例を示す模式的断面図である。
実施形態に係る光反射性部材の上面形状の第2例を示す模式的断面図である。
実施形態に係る光反射性部材の上面形状の第3例を示す模式的断面図である。
第1変形例に係る発光装置の模式的断面図である。
第2変形例に係る発光装置の模式的断面図である。
実施形態に係る発光装置の製造方法を示す第1図である。
実施形態に係る発光装置の製造方法を示す第2図である。
実施形態に係る発光装置の製造方法を示す第3図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
本開示の実施形態に係る発光装置について図面を参照しながら詳細に説明する。但し、以下に示す形態は、本実施形態の技術思想を具現化するための発光装置を例示するものであって、以下に限定するものではない。また、実施形態に記載されている構成部の寸法、材質、形状、その相対的配置等は、特定的な記載がない限り、本開示の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。なお、各図面が示す部材の大きさ、位置関係等は、説明を明確にするため誇張していることがある。また、以下の説明において、同一の名称、符号については同一もしくは同質の部材を示しており詳細説明を適宜省略する。
(【0011】以降は省略されています)
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