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公開番号
2024179297
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-26
出願番号
2023098037
出願日
2023-06-14
発明の名称
情報処理装置および情報処理方法
出願人
トヨタ自動車株式会社
,
株式会社アイシン
代理人
弁理士法人秀和特許事務所
主分類
G06Q
30/0601 20230101AFI20241219BHJP(計算;計数)
要約
【課題】商品を注文するユーザの待ち時間を短縮する。
【解決手段】移動中のユーザに情報を提供する情報処理装置100であって、ユーザの目的地までの経路上に存在する第1の店舗200のモバイルオーダーシステムにおいて、ユーザが注文する商品の選定を開始してから、商品の注文操作を完了するまでに要する時間である第1の時間長と、第1の店舗200が注文を受理してから商品の準備に要する時間である第2の時間長とを少なくとも含む第3の時間長を算出することと、第1の店舗200へのユーザの到着予定時刻から第3の時間長だけ遡った時刻までに、ユーザに、第1の店舗200に対するモバイルオーダーシステムによる注文の開始を提案することとを、実行する制御部110を有する。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
移動中のユーザに情報を提供する情報処理装置であって、
前記ユーザの目的地までの経路上に存在する第1の店舗のモバイルオーダーシステムにおいて、前記ユーザが注文する商品の選定を開始してから、前記商品の注文操作を完了するまでに要する時間である第1の時間長と、前記第1の店舗が注文を受理してから前記商品の準備に要する時間である第2の時間長とを少なくとも含む第3の時間長を算出することと、
前記第1の店舗への前記ユーザの到着予定時刻から前記第3の時間長だけ遡った時刻までに、前記ユーザに、前記第1の店舗に対する前記モバイルオーダーシステムによる注文の開始を提案することと、
を実行する制御部を有する、
情報処理装置。
続きを表示(約 600 文字)
【請求項2】
前記制御部は、
前記ユーザが乗車中の車両の乗員の数、前記ユーザが前記注文を行う時間帯、および、前記注文に用いられるクーポンの有無の少なくとも1つに基づいて、前記第1の時間長を決定する、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記制御部は、
前記ユーザが前記注文操作を完了した後の時刻であって、前記第1の店舗への前記ユーザの到着予定時刻より前記第2の時間長だけ遡った時刻が到来した場合に、選定された前記商品の前記注文を前記第1の店舗に送信する、
請求項1または2に記載の情報処理装置。
【請求項4】
移動中のユーザに情報を提供する情報処理方法であって、
前記ユーザの目的地までの経路上に存在する第1の店舗のモバイルオーダーシステムにおいて、前記ユーザが注文する商品の選定を開始してから、前記商品の注文操作を完了するまでに要する時間である第1の時間長と、前記第1の店舗が注文を受理してから前記商品の準備に要する時間である第2の時間長とを少なくとも含む第3の時間長を算出することと、
前記第1の店舗への前記ユーザの到着予定時刻から前記第3の時間長だけ遡った時刻までに、前記ユーザに、前記第1の店舗に対する前記モバイルオーダーシステムによる注文の開始を提案することと、
を含む、情報処理方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、ユーザへの情報提供に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
移動中のユーザに情報を提供する技術が数多く知られている。これに関して、例えば、特許文献1には、ユーザの目的地に向かう経路上に存在するサービス提供者から受けるサービス内容を設定し、ユーザの現在位置と当該サービス内容に基づいてサービス提供者の店舗を選択し、選択された店舗に対して当該サービス内容を送信するサービス提供指示制御装置等が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-201208号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本開示は、商品を注文するユーザの待ち時間を短縮することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示の実施形態の一態様は、
移動中のユーザに情報を提供する情報処理装置であって、
前記ユーザの目的地までの経路上に存在する第1の店舗のモバイルオーダーシステムにおいて、前記ユーザが注文する商品の選定を開始してから、前記商品の注文操作を完了するまでに要する時間である第1の時間長と、前記第1の店舗が前記注文を受理してから前記商品の準備に要する時間である第2の時間長とを少なくとも含む第3の時間長を算出し、前記第1の店舗への前記ユーザの到着予定時刻から前記第3の時間長だけ遡った時刻までに、前記ユーザに、前記第1の店舗に対する前記モバイルオーダーシステムによる注文の開始を提案することを、実行する制御部を有する情報処理装置である。
【0006】
また、他の態様として、上記の装置が実行する方法、当該方法をコンピュータに実行させるためのプログラム、または、該プログラムを非一時的に記憶したコンピュータ可読記憶媒体が挙げられる。
【発明の効果】
【0007】
本開示によれば、商品を注文するユーザの待ち時間を短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
情報処理装置が実行する処理の概念図。
実施形態に係る情報処理装置を含むシステムが有する構成要素を説明する図。
実施形態に係る情報処理装置の制御部が実行する処理のフローチャート。
実施形態に係る情報処理装置の制御部が実行する注文の送信の処理のフローチャート。
【発明を実施するための形態】
【0009】
ユーザの移動経路上に存在する店舗に対して、ユーザからの注文を送信するシステムが知られている。
【0010】
例えば、走行中の車両に乗車中のユーザが、移動経路上の飲食店に注文を行う場合を考える。この場合、システムが、ユーザに、移動経路上に存在する飲食店のメニューから商品を選択させ、当該飲食店に対して商品の注文を送信することが想定される。
(【0011】以降は省略されています)
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