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公開番号
2024179197
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-26
出願番号
2023097850
出願日
2023-06-14
発明の名称
撮像装置、撮像装置の制御方法、及び、記憶媒体
出願人
キヤノン株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
H04N
23/63 20230101AFI20241219BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】 撮影状況に応じた被写体側から認識しやすく、撮影環境の構築が容易なタリーの表示を行うことが可能な撮像装置を提供すること目的とする。
【解決手段】 撮像部により撮像して得られたライブ画像を表示部に表示するように制御する制御手段と、タリー信号を受信する受信手段と、を有し、制御手段は、受信手段によりタリー信号を受信したことに応じて、当該タリー信号に対応するタリー情報を表示部に表示するように制御し、表示部の表示画面の向きに応じて、タリー情報の表示方法を決定するように制御する、ことを特徴とする。
【選択図】 図3
特許請求の範囲
【請求項1】
撮像部により撮影して得られたライブ画像を表示部に表示するように制御する制御手段と、
タリー信号を受信する受信手段と、を有し、
前記制御手段は、
前記受信手段によりタリー信号を受信したことに応じて、当該タリー信号に対応するタリー情報を前記表示部に表示するように制御し、
前記表示部の表示画面の向きに応じて、前記タリー情報の表示方法を決定するように制御する、ことを特徴とする撮像装置。
続きを表示(約 1,300 文字)
【請求項2】
前記制御手段は、
前記表示部の表示画面が前記撮像部の撮影方向側を向いている場合は、前記ライブ画像を表示せずに前記タリー情報を表示する第1のタリー表示を行うに制御し、
前記表示部の表示画面が前記撮像部の撮影方向側を向いていない場合は、前記ライブ画像と共に前記タリー情報を表示する第2のタリー表示を行うように制御する、
ことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
【請求項3】
前記制御手段は、前記第1のタリー表示において、前記タリー情報を前記表示部の全画面に表示するように制御することを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
【請求項4】
前記制御手段は、前記第1のタリー表示において、前記表示部の全画面を前記タリー情報に対応する色で表示するように制御することを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
【請求項5】
前記制御手段は、前記第2のタリー表示において、前記タリー情報に対応するアイコンを前記ライブ画像に重畳して表示するように制御することを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
【請求項6】
前記制御手段は、前記第2のタリー表示において、前記タリー情報に対応する枠を前記ライブ画像と共に表示するように制御することを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
【請求項7】
前記表示部の表示画面が前記撮像部の撮影方向側を向いている場合の前記タリー情報の表示方法を、ユーザ操作に応じて設定するための第1の設定手段を有し、
前記制御手段は、前記第1の設定手段による設定に基づいて、前記表示画面が前記側を向いている場合の前記タリー情報の表示方法を決定し、
前記第1の設定手段では、前記表示画面が前記側を向いていない場合では実行されな第1のタリー表示方法を設定可能である、
ことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
【請求項8】
前記表示画面が前記撮影方向側を向いていない場合の前記タリー情報の表示方法を、ユーザ操作に応じて設定するための第2の設定手段を有し、
前記第1の設定手段では、前記第1のタリー表示方法及び第2のタリー表示方法を設定可能であり、
前記第2の設定手段では、前記第2のタリー表示方法は設定可能であるが、前記第1のタリー表示方法は設定できない、
ことを特徴とする請求項7に記載の撮像装置。
【請求項9】
前記撮像部を有することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の撮像装置。
【請求項10】
撮像部により撮影して得られたライブ画像を表示部に表示するように制御する制御工程と、
タリー信号を受信する受信工程と、を有し、
前記制御工程では、
前記受信工程でタリー信号を受信したことに応じて、当該タリー信号に対応するタリー情報を前記表示部に表示するように制御し、
前記表示部の表示画面の向きに応じて、前記タリー情報の表示方法を決定するように制御する、
ことを特徴とする撮像装置の制御方法。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、タリー信号に基づくタリー情報を表示するための制御を行う撮像装置に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
被写体に撮影状態を伝える方法として、カメラなどの撮像装置に備え付けられたタリーランプがある。タリーランプの点灯や色の変化によって、被写体は、どの撮像装置で現在撮影されているのか、撮影中または配信中なのか等の撮影状態などの情報を知ることができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2000-350061号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、タリーランプを用いて撮影状態を被写体に通知する方法では、被写体とタリーランプによるタリー表示との距離が離れている場合や晴天などの環境で撮影現場の輝度が高い場合などは、タリ―ランプの表示が見えにくくなる。このように、撮影環境によっては被写体からタリーランプによるタリー表示が見え難くなるという課題があった。
【0005】
そこで、本発明では、撮影状況に応じたタリー表示を行うことが可能な撮像装置を提供すること目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するために、本発明の撮像装置は、
撮像部により撮像して得られたライブ画像を表示部に表示するように制御する制御手段と、タリー信号を受信する受信手段と、を有し、制御手段は、受信手段によりタリー信号を受信したことに応じて、当該タリー信号に対応するタリー情報を表示部に表示するように制御し、表示部の表示画面の向きに応じて、タリー情報の表示方法を決定するように制御する、ことを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、撮影状況に応じたタリー表示を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
デジタルビデオカメラの構成を示すブロック図
第1の実施形態におけるタリー表示の動作を示すフローチャート
タリー表示の表示例
第2の実施形態におけるタリー表示の動作を示すフローチャート
タリー表示設定の設定画面
【発明を実施するための形態】
【0009】
<デジタルビデオカメラの構成>
図1は、撮像装置であるデジタルビデオカメラの構成を示すブロック図である。
【0010】
100は、デジタルビデオカメラであり、106はデジタルビデオカメラ本体100に対して位置を変更な状態で設置された表示部である。表示部106は、ヒンジ部などを介してデジタルビデオカメラ本体に連結されており、デジタルビデオカメラ本体100に対して回動可能である。そのため、表示部106の表示面が撮影者側を向く位置や、表示部106の表示面が撮影者側と反対側の被写体側(撮影方向側)を向く位置に、表示部106の位置を変更可能である。
(【0011】以降は省略されています)
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