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公開番号
2024179158
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-26
出願番号
2023097768
出願日
2023-06-14
発明の名称
フレーム構成家具
出願人
株式会社イトーキ
代理人
弁理士法人柳野国際特許事務所
主分類
A47B
47/02 20060101AFI20241219BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約
【課題】棚部材を直接的に支柱に組付けることにより、製造時の工数及び部品点数を削減できるため、コストを抑制することができる、フレーム構成家具を提供する。
【解決手段】フレーム構成家具の一実施形態に係る棚1は、奥行方向及び幅方向に並んで配置された四本の支柱3と、四本の支柱3の間に一枚以上架け渡される棚部材5と、を備え、棚部材5は、奥行方向の両辺における幅方向の両端部のそれぞれに金具収容部5bが形成され、金具収容部5bに連結金具7の基端部が固定され、連結金具7の先端部が支柱3に係合することにより、四本の支柱3と棚部材5とが組付けられる。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
奥行方向及び幅方向に並んで配置された四本の支柱と、
四本の前記支柱の間に一枚以上架け渡される棚部材と、を備え、
前記棚部材は、奥行方向の両辺における幅方向の両端部のそれぞれに金具収容部が形成され、
前記金具収容部に連結金具の基端部が固定され、前記連結金具の先端部が前記支柱に係合することにより、前記四本の支柱と前記棚部材とが組付けられる、フレーム構成家具。
続きを表示(約 470 文字)
【請求項2】
奥行方向に並んだ二本の前記支柱における少なくとも上端部と下端部とが互いに連結フレームで連結されることにより、前記四本の支柱が一対のフレーム部材として構成される、請求項1に記載のフレーム構成家具。
【請求項3】
前記棚部材が金属板で構成され、
前記金具収容部は、前記棚部材の奥行方向の両辺が折り曲げられて形成される、請求項2に記載のフレーム構成家具。
【請求項4】
前記棚部材は、一枚の板状部材と、前記板状部材の奥行方向の両辺に沿う縁部を有する金属板部材と、で構成され、
前記金具収容部は、前記金属板部材の前記縁部が折り曲げられて形成される、請求項2に記載のフレーム構成家具。
【請求項5】
前記連結金具は、第一金具と、第二金具と、を備え、
前記基端部と前記先端部とが互いに近接する方向に前記第一金具と前記第二金具とが相対変位することにより、前記棚部材と前記支柱とが互いに近接する、請求項1から請求項4の何れか一項に記載のフレーム構成家具。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
この開示は、フレーム部材に棚部材を組付けて構成されるフレーム構成家具に関する。
続きを表示(約 1,000 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、支柱を備えるフレーム部材に棚部材を組付けて家具(シェルフ)を構成する技術が開示されている(例えば、特許文献1を参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2021-62116号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に記載の技術においては、幅方向に対向する支柱の間に横フレームを架け渡し、この横フレームに棚部材を組付けることによって家具を構成している。この構成によれば、製造時の工数及び部品点数が嵩むことによりコストが高くなっていた。そこで、本開示は、上記に関する課題を解決することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の第1観点に係るフレーム構成家具は、奥行方向及び幅方向に並んで配置された四本の支柱と、四本の前記支柱の間に一枚以上架け渡される棚部材と、を備え、前記棚部材は、奥行方向の両辺における幅方向の両端部のそれぞれに金具収容部が形成され、前記金具収容部に連結金具の基端部が固定され、前記連結金具の先端部が前記支柱に係合することにより、前記四本の支柱と前記棚部材とが組付けられる。
【0006】
上記第1観点に係るフレーム構成家具によれば、棚部材を直接的に支柱に組付けることにより、製造時の工数及び部品点数を削減できるため、コストを抑制することができる。
【0007】
また、本発明の第2観点に係るフレーム構成家具は、上記第1観点に係るフレーム構成家具であって、奥行方向に並んだ二本の前記支柱における少なくとも上端部と下端部とが互いに連結フレームで連結されることにより、前記四本の支柱が一対のフレーム部材として構成される。
【0008】
上記第2観点に係るフレーム構成家具によれば、一対のフレーム部材に棚部材を架け渡すことにより、フレーム構成家具の剛性を高めることができる。
【0009】
また、本発明の第3観点に係るフレーム構成家具は、上記第2観点に係るフレーム構成家具であって、前記棚部材が金属板で構成され、前記金具収容部は、前記棚部材の奥行方向の両辺が折り曲げられて形成される。
【0010】
上記第3観点に係るフレーム構成家具によれば、安価且つ高強度な構成で金具収容部を形成することができる。
(【0011】以降は省略されています)
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