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公開番号
2024178373
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-24
出願番号
2024165777,2022539853
出願日
2024-09-25,2020-07-29
発明の名称
情報処理システム
出願人
日本電気株式会社
代理人
個人
主分類
G06Q
50/26 20240101AFI20241217BHJP(計算;計数)
要約
【課題】申請者による申請手続きを容易にする情報処理システムを提供する。
【解決手段】申請情報生成装置(2000)は、ユーザに関する証明書(20)に表示されている第1コード(22)から、第1情報(30)を取得する。申請情報生成装置(2000)は、証明書(20)を必要とする対象申請に関して、ユーザによって入力された第2情報(40)を取得する。申請情報生成装置(2000)は、第1情報(30)と第2情報(40)を用いて、対象申請の手続きに利用する申請情報(50)を生成する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
ユーザに関する証明書に表示されている第1情報を取得する第1取得部と、
複数の申請のうち、前記ユーザによって選択された対象申請に関して前記ユーザによって入力された第2情報を取得する第2取得部と、
前記第1情報と第2情報に基づいて、前記申請の手続きに利用する申請情報を生成する生成部と、を有する情報処理システム。
続きを表示(約 630 文字)
【請求項2】
前記第2取得部は、第2コードを読み取ることにより、前記第2情報を取得し、
前記第2情報は、前記ユーザによって予め入力された前記対象申請に必要な情報を含む
請求項1に記載の情報処理システム。
【請求項3】
前記第1情報と前記第2情報において互いに申請内容が相違する申請項目を強調した態様で、ディスプレイ装置に表示させる、請求項1又は2に記載の情報処理システム。
【請求項4】
前記証明書は複数の第1コードを含み、
前記第1取得部は、複数の前記第1コードのうちの少なくとも一つから前記第1情報を取得する、請求項1から3いずれか一項に記載の情報処理システム。
【請求項5】
複数の前記第1コードは、前記ユーザと前記ユーザに関連する人物の情報とを含む、請求項4に記載の情報処理システム。
【請求項6】
前記申請情報は複数の申請項目を含み、
前記申請項目に対して前記第1情報と前記第2情報のどちらを優先して適用するかを定めている優先情報をさらに含み、
前記生成部は、前記第1情報に含まれる項目と前記第2情報に含まれる項目の双方が対応づけられている前記申請項目に対し、前記第1情報と前記第2情報のうち、前記優先情報において優先して利用することが定められている方の内容を用いて、前記申請情報を生成する、請求項1から5いずれか一項に記載の情報処理システム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、手続きの申請に係る情報の生成に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
申請者が作成した申請書に基づいて行われる種々の申請手続きが存在する。このような申請手続きとしては、例えば、地方自治体の役所で扱われる転入手続きなどがある。
【0003】
このような申請手続きに関連する作業をサポートする情報処理システムが開発されている。例えば特許文献1は、役所等の職員が申請内容の確認作業を容易に行えるようにサポートするシステムを開示している。具体的には、当該システムは、証明書が必要な申請手続きについて、申請書データと証明書データとの間で対応する項目を比較し、相違する項目を強調表示して修正を受け付ける。また、このように申請書データと証明書データとの間に相違がある申請について画面表示を行う場合に、証明書データの情報を画面に反映してもよいことが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2019-028505号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
特許文献1のシステムは、申請者によって申請書が提出された後に行われる、職員による確認作業を対象としている。そのため、特許文献1には、申請者による申請手続きをサポートする技術は開示されていない。
【0006】
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、その目的の一つは、申請者による申請手続きを容易にする技術を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示の申請情報生成装置は、ユーザに関する証明書に表示されている第1コードから第1情報を取得する第1取得部と、前記証明書を必要とする申請に関してユーザによって入力された第2情報を取得する第2取得部と、前記第1情報と第2情報を用いて、前記申請の手続きに利用する申請情報を生成する生成部と、を有する。
【0008】
本発明の制御方法はコンピュータによって実行される。当該制御方法は、ユーザに関する証明書に表示されている第1コードから第1情報を取得する第1取得ステップと、前記証明書を必要とする申請に関してユーザによって入力された第2情報を取得する第2取得ステップと、前記第1情報と第2情報を用いて、前記申請の手続きに利用する申請情報を生成する生成ステップと、を有する。
【0009】
本開示のコンピュータ可読媒体は、本発明の制御方法をコンピュータに実行させるプログラムを格納している。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、申請者による申請手続きを容易にする技術が提供される。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
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